「妻だけＥＤ」男性にとって性欲と愛情は別？

質問

少し前、週刊誌などでも話題になっていた「妻だけＥＤ」についての質問です。
「妻だけＥＤ」とは、妻に対しては性行為ができないが、妻以外の女性に対しての性行為、もしくは自慰行為はできるという男性のことを指しますが、どうもわからないんですよね。
実は先日、仕事仲間数人とお酒を呑みに行ったんですね。
男女複数人だったのですが、既婚者が大半だったのもあって、妻だけＥＤの話になったんですね。
男友達たちは、妻に対してはもう性欲がわかないという話でかなり盛り上がっていたのですが、その話を聞きながら、内心むかむかしていました。

一応頭では、男性の性行動というのは非常に繊細で、精神的な部分が密接に関係しているためにおこることだというのはわかります。
妻に対して、新鮮味を感じなくなってしまうというのもわかります。
妻側も、身なりをキレイにするとか、雰囲気作りに努力するなどする必要があることもわかります。

でも、それはあくまで建前として、理解を示そうと努力してのこと。
ホンネでは、それってどうなの？？と思うんですよね。

だって、結婚したら新鮮味が無くなるのは、これは仕方がないことではありませんか？
もちろん、身奇麗にするということは必要ですが、いくらキレイにしていても、新鮮味という意味で言えば、毎日ステーキじゃ飽きてしまうというものですよね？
だから、毎日ステーキではなく、時には和食、時にはさっぱりしたお茶漬けというように変化をもたせるということでしょうが、現実的には１人の女性が毎日、そうそう雰囲気を変えられるわけはありませんよね？

それに、加齢はこれは止められないもの。
それは女性側だけではなく、男性にも同様にいえることで、結婚って言うのは、「共に白髪が生えるまで」というもので、老いも受け入れていくということなのではないでしょうか？
少なくても、妻だけＥＤ話で盛り上がっていた男友達は、私が知っている数年前より、太ったり、禿げたり、加齢臭がしたり、オヤジ臭くなったり、などなんらかの老いを感じるようになっていて、妻のことだけを責められるような若さはキープしていません(^_^;)

でも結局の所「でもまあ、愛情が無いわけではないんだけどね」という話に落ち着くんですよね。
本当に、男性にとって、性欲と愛情は別物なのでしょうか？
パートナーの老いを受け入れられなくても、本当に愛情があると言えるのでしょうか？
自分のことは棚において、妻にだけ、新鮮味や美しさを求めるというのは、それは身勝手というものではないのでしょうか？

私はまだ独身なのでわからないのかもしれませんが、どうも妻だけＥＤは浮気の言い訳にしか聞こえないんですよね。
「私がオバサンになっても♪」というのは理想で、現実は難しいものなのでしょうか？

回答No.8

ptyfsu · ベストアンサー

私は妻だけEDではありませんが、同じ男として想像できることを書きます。

想像にすぎないのでえらそうに回答するのを迷ったのですが、女性の想像よりは同じ男の想像のほうが、「男の精神構造」を考える上で的を得ているはずだと思いますので参考になれば幸いです。

まず、愛情と性欲はまったく別物です。

これはほとんどの男が愛情がなくても性欲(自慰行為含む)は沸くのが普通だということが逆証明しています。
よって、逆もしかり。
愛情があっても性欲がない場合だってありえることだと思います。

>「だって、結婚したら新鮮味が無くなるのは、これは仕方がないことではありませんか？」

→その通りであり、仕方ないということこそが、残念ながら、「愛情があっても性欲がわかない」ことが同じく「仕方ない」ということにそのままつながるのではないかと思います。
例えば「だんだん魅力が減ってくるのは仕方ないことなんだから我慢して性欲奮い立たせてよ」と言われても「いや、そんなこと言われても沸かないものは沸かないんだから仕方ない」としか言いようがないと思います。
(魅力の減退が妻だけEDの原因と言っているわけではありませんよ。単なる一例です。)

>それに、加齢はこれは止められないもの。

→どっちがどれだけ醜くなるかが問題ではないですよね？
「夫(男性)」が「妻(女性)」に対する性欲を保てるかですよね？
自分のことを棚にあげてと思う気持ちもわかりますが、この場合、男性がどれだけ太ろうが臭くなろうが「妻に欲情するかどうか」には関係ありません。
この場合、やはり「妻」の容姿の衰えが争点になってしまうことは仕方のないことだと思います。
(もちろん女性が夫に欲情しなくなったという話であれば立場は逆転しますよ)

>自分のことは棚において、妻にだけ、新鮮味や美しさを求めるというのは、それは身勝手というものではないのでしょうか？

→激しく身勝手です。
でも「欲情しないのは身勝手だ」と言われても「そうだね。ごめん。欲情するよ」と言う訳にはいかないと思います。
「しないものはしないのだ」というしかないと思います。
(もちろん「努力」はできますよ)

>どうも妻だけＥＤは浮気の言い訳にしか聞こえないんですよね。

→これは、もちろん人によりますが、あってる場合もあると思いますよ。
浮気の言い訳に使う人だっているでしょうね。
ただ、いい訳だとしても「妻には欲情しない」と言うのは事実かもしれませんよ。
だって逆に「妻にも欲情する」のであれば普通の男であれば欲望通りの行為に及ぶと思いますもの。
浮気がしたいがために妻への欲情を押さえることはしないと思います。

最後に他の回答者へのお返事で訂正された分にも回答します。

>「妻だけＥＤ」は現実にけっこうあるものなのか？

→これは分かりません。少なくとも私の知り合いからそういう相談をされたことはありません。
EDってそもそも精神科医等の医者にかかるような病気(病気は御幣があるかもしれませんが)なので、これはあくまで少数派かもしれませんね。

>それはなぜなのか？

→想像はできますが、確かな理由は分かりません。
本当に「妻だけED」の人であれば、多分本人も分からない場合が多いのではないでしょうか。

>「妻だけＥＤ」という男性は、本当に奥さんを愛しているのか？

→これも人によるとは思いますが、本当に奥様を愛しているにもかかわらず性欲が追いついてこないと言う人がいても不思議ではないと思います。

>愛情とは反比例して、性行為ができないということはあるのか？

→「愛情と反比例する」と言うのは少し違う気がします。
愛すれば愛するほど性行為ができなくなると言うことではないと思います。
あくまでシンプルに「愛情はあるのにできない」だと思います。
「もっと愛情が少なかったころはできたのに」ということはないと思いますよ。

>「私がオバサンになっても♪」というのは理想で、現実は難しいものなのでしょうか？

→私には簡単です。
多分「妻がおばあちゃんになっても♪」簡単です。
人によると思います。
少数派と考えてもいいと思いますよ。

回答No.7

sicco

自分も、わりと「妻だけＥＤ」です。

個人差はあるでしょうが、男にとって性欲と愛情は別物だと思います。

射精というのは、どこか暴力的な部分もあって、征服する、支配する、そういったニュアンスが少し含まれてます。
鉄砲というのは、その疑似行為だと思います。
ピストルとかマシンガンをばんばん撃ちまくる映画、男は好きですよね。
彼女とセックスして射精する時、いわばその女性を精神的に殺して自分のものにする、そういう欲求が含まれているんです。

その女性が「家族」になったとき、性欲というか、射精欲が半分萎えてしまうのは、暴力的な征服欲がなくなるからじゃないかと。
男にとって妻は母親的な部分もあります。
甘えられる対象。
どこか聖的な存在になって、射精衝動をぶつけようという気にならなくなるわけです。
子供なんかができちゃうと、特に。

それは愛情がなくなるのではなくて、家族愛に似た、別種類の愛情に変化するということです。
抱きしめたい、とか、大事にしたい、という欲求はむしろ高まります。

女性からすると、そういった男性の本能は理解しがたいため、自分の容姿が衰えたからじゃないか、みたいな話になるんですけど、それは関係ないです。

回答No.6

moka_s

妻からしたら寂しい事この上ないですけど、実際にある様ですね。
知人男性にもいらっしゃいます。
長く一緒に暮らしていると、「夫婦」と言うより「家族」になってしまい、
近親相姦であるかのように思えてくるそうです。

近親相姦的感情は女性側にもあります。
私も子供を産んで、「妻」から「母親」になった時にそう思えました。
その時は数ヶ月間主人を拒みました。
後で主人に聞いたところ、かなり傷付いたそうですので、
拒否される事から起こるケースもあるかもしれないですね。

参考URL：

http://allabout.co.jp/relationship/kekkonlife/closeup/CU20080304G/index.htm?FM=rss

回答No.5

nanana2200

本当におっしゃる通り！

でもですね、こうした話は話半分に聞いておいたほうが
よいと思います。
男の人は照れ屋の見栄っ張りが多いと思うので。

うちの夫は40代後半ですが、
機能面では多少の衰えはあるものの＾＾；
気持ちの面ではまだまだ妻にも欲情してくれています。
ただ、これを飲み会の席で話すかと言えば、
絶対に話しませんよ。
多分、「いや～もう、ぜんぜん」と言っているはず。

とくに、1kururu1さんのような独身女性のいる場面で、
「まだガンガンだよ」なんて言えるわけがないですよ＾＾
わたしのような既婚のおばさんと飲んでいたって、
相当酔ってこないと、
異性の友人の口から性生活の本音なんかなかなか出てきませんもん。

「妻だけＥＤ」を言い訳に浮気をしているなら、
それこそつまらない男です。
つまらない男の話しでイライラするだけ損ですよ＾＾

補足

質問の仕方が悪かったみたいです。

改めて、訂正します。
質問の本題は、

「妻だけＥＤ」は現実にけっこうあるものなのか？
それはなぜなのか？
「妻だけＥＤ」という男性は、本当に奥さんを愛しているのか？
愛情とは反比例して、性行為ができないということはあるのか？

という点で、お願いします。

酔っ払いの話が本当か否か、飲み会での席では建前があるといった点については、本筋ではないと理解してください。

回答No.4

Dxak

難しいですね

本能的な違いと言う話だと、思いますよ
・男性の場合、多くの子孫を残すために、数を残そうとする
（これが、浮気の元・・・）
・女性の場合、１つの子孫を大事に残そうとする
と、本能の違い

ＥＤとは別に、男性の場合、同じ女性とばかりだと、射精時の精子数が減ると統計か記事が出てたような・・・

ここで、本能だけではなくて、理性的な話で言えば・・・
やはり、パートナーを大事にすると言う部分になってきますから、如何に本能の部分を理性で、カバーできるか？の話なのだと思います

回答No.3

kokkochann

４０代後半のおばさんでございます

妻だけＥＤと言うタイトル読みまして、思わず開いてしまいました
そんな言葉があるのですか・・・

私が思うにですね
男のほんとの愛情の深さ、情の深さは
年齢が行けば、行くほど、はっきりしてくるんじゃないかと

４０代後半の夫婦ですが、いろいろありましたが
今は結構仲良く暮らしております

で、あちらの方もまだまだ頻繁にございます。

でも、若いときとは夫の私に対する接し方がぜんぜん違うんです。
若いときは、え？もう・・と言う感じで
結局自分の性欲の方が勝っちゃってる

でも今は、ゆっくりゆっくり時間をかけて、愛してくれるんですね。
自分の性欲と言うよりは、私に愛情と関心を示してくれるために抱いてくれてるのだなと言うこと感じます。

毎晩、ベッドに入ると、抱きしめてくれますよ、私が先に寝入ってない時は・・・

そういうことが、愛情を示すコミュニケーションと心得てる、気持ちの優しいだんなさんは、妻だけＥＤになんてならないと思います。
妻だけＥＤなんて
結局、めんどくさいと言う男の勝手さだと、わたしはおもいます。そういう男は奥さんにたいして愛情も情も薄いんですよ。

回答No.2

yukai1515

妻だけEDというのは　正直あると思います。

たとえば刺激を受けて、はじめてセックスの要求が高まる・・・とします。

その刺激って　付き合っているときなら
なかなか会えない。とか　他の奴に取られるかもしれない・・・という　リスクが　刺激になります。

ところが　結婚すれば　何時でも何処でも手に入る・・　しかも他人に手出しされる心配もない。

ゆえに努力もしない。
し甲斐がない。刺激がない。

ところが　恋愛が楽しいのは
何の係わり合いのない　男と女が出会い
言葉を交わし・見つめあい　相手の全てを知りたい　いつも会っていたい　触れたい・・・と刺激のオンパレードなわけです。

これが　新鮮　刺激＝セックスへの欲求

こういう　経緯を全ての浮気モノが辿るとは
限らないし、　どこかで　面倒な部分は省いているにしろ　こういう　心地よい気持ちってだれでも　いつでも経験していたい。

恋愛依存症という人もいるけど
妻だからEDとは　もう何の努力も要らなくなった
相手だからです。

でも　そういう感情は、ひた隠して
そういう相手こそ　思いやりっていう
愛情で包んでほしいですよね・・・

愛って形が変わるものだから・・・

そういう　配慮のできる男は魅力的ですよ。

回答No.1

bouhan_kun

まずあなたが理解しなければいけないのは、日本の場合、パートナーをさげすむことが対外的に当たり前という風潮があるということです。欧米であれば「うちのワイフはいかにすばらしいか」を他人に自慢するのはごく当たり前のことだし、逆に悪く言うと、訴訟にもなりかねない。日本は、そういう自慢をよしとしないので、たとえ毎日SEXがあっても、「いやーうちのデブとなんか、やってらんねえよ」なんていう、恥じらいや謙遜を含めた表現になります。
だから、特に飲み会の席でそんな会話になったとしても、話半分以下で聞けばいいのです。実際には、大事にしてたり、尻にひかれてる可能性が高いですよ。ご心配なく。
また、週刊誌なんて、一般に言われてることを取り上げても、だれもいまさら見ません。あまり知られていない少数意見を取り上げるから、興味をもたれるのです。で、そんな特殊なことがこんなに多くなってるなんて言う論調にするのが、常套手段です。ですから、そういうものを気にするのもナンセンスです。

まあ、中にはそんな人もいるのでしょうが、ごく少数派でしょう。

お礼

早速ありがとうございます。
回答者様が仰るように、本当に稀な話ならいいのですが・・。
周囲の女性からも、「旦那に女として見れなくなった」と言われた、という類の話をけっこう聞いたことがあるのですが、たまたまなのでしょうか？