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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:夢遊病や催眠術)

夢遊病や催眠術についての心理学的現象とは?

kigurumiの回答

  • kigurumi
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回答No.1

これって、夢遊病とか催眠術下における世界ってことですか? 人は多重世界の中で生きています。 例えば芸能人。夢を売る仕事です。 ドラマで演じるものは、あくまで架空の存在です。 ですので、演じる人の実際の人生とは違う別の世界を演じるわけです。 ところが役者は自分とは違う別の人格を演じなければならないため、その本を読んで、これから演じる人がどういう思想を持って、どういう癖を持っているか など特徴を捉え、別の人格に変貌しなければならないわけです。 で、下準備として日常生活においてもなりきる人もいるわけです。 極道の妻をやった岩下志麻さんは、家においても、肩で風切る行動が抜けず、夫から家でくらいやめてくれよ と言われたらしいです。 元の人格じゃなく別人格を演じているうち、思考回路が別人格の思考回路になってしまったわけです。 ですが、基本の人格はいろいろな影響を受けても最後まで維持されるので、催眠術で別人格にされても、時間とともに元の人格に戻ります。 催眠術って時間の経過で消えます。 で、前の質問で映画を観ていて はっと我にかえって自分は映画館にいると自覚するのことにおいて、不思議さを感じるようですが、つまり、映画の世界に脳がトリップしていて、別世界を脳の中で展開しており、自分が主人公になったような視点で、世界を見ていて、音とか刺激で、元の世界に戻って、前の世界と今の世界の境界線に立っっており、あれ?って思って、「ああ 映画観てたんだ」と自覚するわけです。 例えば、妻一筋の真面目な人が、バーの女主人に別世界を見せられ、そっちの世界に行ってしまい、毎晩通いつめるケース。 美しい女主人との世界に没入するわけですが、美しい女主人はそういう世界をサービスとして提供することで、生活費を稼いでいるわけです。 で、金の切れ目が縁の切れ目。 「妻と別れる。妻は貯金と家をくれるのなら別れてもいいと言っている。二人で一からやりなおそう」とか言おうもんなら、「金を使わない男にゃ 用ないんだよ。 幻の世界をサービスとして金を払ってもらって提供していただけ。あんたが望む世界を金を払ってもらうことで、提供していただけ。それくらい 馬鹿じゃないからわかるでしょう。この世界は真実の世界じゃない。わかったら とっとと家に帰りな!」と女主人に諭され、幻の世界が消滅する。 金が切れたことで、幻の世界との縁が絶たれてしまい、我に変えるわけですが、まだ幻の世界を現実としたくて、「俺と一緒に死んでくれ」など、痴情のもつれによる殺人を引き起こしたりする。 幻と現実の区別がつかなくなった悲劇。 で、映画にしろ、テレビにしろ、娯楽で、幻の架空の世界を楽しむことを人間は能力としてできるわけです。 いくつもの多重世界を脳の中でつくりあげ、それでも自分の基点はそのままなので、幻の世界が消えると、ちゃんと自分の巣に戻る。 ところがこの幻の世界、現実の世界 と区別する器官が壊れてしまうと、どれも現実の世界だとしか認識しなくなる。 すると混乱が起こるわけです。 多数の世界に同時に住むことになるが、本来の世界じゃないので、どうしていいかわからなくなる。 自分が何者か どういう過去だったのか(過去がその人を作り上げている)わからなくなるわけです。 つまり 自我の喪失。 脳の働きを活発にする薬を与えることで、シナプス回路がうまく機能すれば、元の世界の復元は容易になるかもしれない。 ですが、今私達が現実だと思っている世界も、真実の世界じゃあない。 例えば、物には色が無いので、架空の色の世界を私達は見せられているわけです。 なにが見せているかというと脳です。 でも、脳がそういう認識になっているので、それが現実の世界とするしかない。 でも脳が壊れてしまった人も、壊れた状態で脳が見せる世界が、真実の世界でしかなりえない。 催眠術を使えば、宇宙人に誘拐され人体実験を受けたという架空の物語を、本人に実体験したと刷り込むことができます。 そして、本人が説明するより先に、「そのあと こうなって こうなったわけですよね」と説明すると、「どうしてそれを知っているのですか?」と驚く。 「だって 催眠術であなたに架空の体験を刷り込んだのは私ですから。 私がその世界の創造主です。 なんなら 催眠術であなたに語っていたときのビデオを観ますか?」と聞くと、「私は催眠術などにかかったことは一度もありません。」と答える。 催眠術をかけられた人は、自分が催眠術にかかったという記憶を持つことはできない。 そういうわけで、宗教とか商売で、集団催眠をかけて、人をたぶらかすことが頻繁に行われるんですね。 だって、人の中にはいつもたやすく催眠にかかり、催眠にかかったという自覚を持つことはできないから。 だからそれが催眠によって買わされた、信者にさせられた と証明することができない。 映画やドラマが催眠の一種かどうか? ある意味そうだと思います。 何故ならヤクザ映画を観た人は、映画館から出てくると 肩で風切ってますから。 時間の経過とともに戻るし、現実を強く認識しても催眠は消える。 ということで、的確な現象を表す用語は知りませんが、催眠の影響下では、人は別行動もします。 ですが、催眠は消えるので、それを持続させたければ、消える前に何度も催眠をかけ続ける。 ですが、隣の人のポテトチップスをガサガサやる音で現実に帰ってしまうんですね。 恋愛も一種の幻で、時間の経過とともに架空の世界は消滅しますが、現実結婚して一緒に住んむことになり、「10年前はつきあってたときは、俺の前でおならするなんてことは無かったのに」「10年前は情熱的でなんでも買ってくれたのに今じゃ家でゴロゴロ・・・」と、あの当時の架空の世界が一体なんだったのか? と不思議に思ったりするわけです。 元の人格に二人とも戻っているわけで・・・ それが現実だと認識できないと、かつての栄光 実は幻を求め、他の異性と再幻構築をしようとしたりする人もいるわけですね。 >そんな他の意識界に入ったり、或はそこから出てきたりする現象を心理学ではなんという用語があるのでしょうか?  これで思い出すのが麻薬。 麻薬を摂取すると、脳が通常とは違い活発に活動するので、別の世界を構築する。 宗教の話を聞くと、トリップしたような世界を体験した人たちが作ったと思えるのですが、古代においては、宗教儀式のときに、麻薬を使っていたと思えるんですね。 蓮の花の回転 とか ユリ とか 別世界のトリップ話が出てますが、麻薬によりトリップしたときに見た世界だと思います。 食べ物も一種の麻薬ですが、そこそこ毒性は少ない。 でも、法律で禁止されているものは毒性が強いので、CPUが暴走して別世界を見られるが、その代償として肉体にダメージを与えるし、幻の世界と現実の世界の区別がつかない状態になり、精神の秩序が一時的に崩壊し、かつ脳が可塑化しちゃうので、麻薬が抜けた後も、麻薬でトリップ中に見えた幻覚を、現実見たとしか認識できなくなり、麻薬が抜けた後も混乱は続き、麻薬は耐性があるので、どんどん量を増やしていかないとトリップしなくなるので、結果毒が体の骨をもろくし、禁断症状の時に麻薬摂取できないと心臓発作で死ぬわけです。 で、人間の脳には脳内麻薬ってものがあり、これに映像などを見るとこれが刺激され、高揚感などを誘発し、英雄の映画を観て高揚感を得られ、映画が終わってもしばらく高揚感に浸れるってわけです。 ですが、現実の世界に住んでますので、それはそれとして別世界とちゃんと認識するわけです。 中には俳優のドラマを見て、ドラマの役とそれを演じた人物が同じ個性だと思ってしまい、かっこいい とか思って架空の人物を現実の人物と重ねてしまう人もいるわけです。 人間が作り出す架空の世界と、現実の区別がつかないと、ドラマを見てストーカーになったりして、「君はそういうことはやっちゃいけないんだよ ドラマでは・・・」とか手紙を送ったりして、なかなか架空の世界だと認識できず、困ったさん行動をしてしまう人もいる。 娯楽は文化を持つ人間社会には必須でしょうけど、ほどほどになんですね。 神話の世界も娯楽としては楽しめますが、実際そういう神がいるとか本気で信じて、「神様をここに呼びましょう」とグループを作って、両手を挙げて空に 「神様 下りてくてください お待ち申しております」など、わかっていてやるのならいいですが、、、本気でやると病気だとしか思えます。 集団催眠を悪用して現実で生きることを放棄させ、現実社会不適合者を増産しているわけですので、、、、、 というわけで、薬も飲みすぎるとその人を死に至らしめる毒になるんです。 映画をみていて、はっと我に帰れるなら、娯楽として脳内世界を楽しんでいるので、おっけーです。

krya1998
質問者

お礼

 有難う御座いました。  たいへん微に入り細に亘って、≪夢遊病とか催眠術下における世界のこと≫をご説明いただき、勉強になりました。  ≪夢遊病とか催眠術下における世界のこと≫について勉強する事が、ここでの私の目的ではなく、何を以って現実とするかは、別にして≪一つの意識世界から他の意識世界へ≫移行すること、トラヴァースというのでしょうか、そういう現象について何かいい用語がないか、心理学では何かその現象を扱って、命名している用語というものはないだろうか。というお教えのお願いであったのです。  無論、現実といわれる世界から、異界的な世界に、意識的或は非意識的に移行やまぎれれ込んで、現実といわれる世界に戻ってくるという現象のことでもいいわけですが。  この場合ドラマや映画を見たり、その役を作るための、自分が原因を作っている、移行であってもいいことはいいのですが、兎も角、意識が別にいっていて、そこから別の、あるいは元の意識に戻る現象についての、ご研究と命名用語が知りたいのです。  多分心理学ではこのようなことのご研究がなされているのではないこと存じまして。  冒頭に掲げてご紹介しているURLは私の質問ではありませんが、私も質問したかったことです。  動機と目的は、このいわゆる現実の生活における通常意識が、実はこの世全体の催眠術、詐欺師の術策にかかっている意識であり、むしろそれからでられる精進をしなさい。というヒンドゥの教えを実践的実戦的に把握したいからのことなのです。  どうかよろしくお願い申しあげます。  多重人格、多重生活も確かに貴重なお話ですが、思えば思うほど、人の心理と意識の不思議さに驚くばかりであります。  有難う御座います。    

krya1998
質問者

補足

 長い文章をお読みくださり、深く感謝申しあげます。  ANo.1のkigurumi様のご回答のように、催眠術から醒める経験や現象について、心理学などで、今は特に命名の用語がなければ、どうか愚問の趣旨をご理解くださり、心理をご研究の立場から、仮でもいいので、英語か日本語で命名していただけないでしょうか。無論仮称とかを付加することになるでしょうが。  候補や案でもいいので、どうかよろしくお願い申しあげます。

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