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助詞の「へ」と「に」の使い分け

rinkoの回答

  • rinko
  • ベストアンサー率26% (16/61)
回答No.2

5歳ということですから、「文法的」に正しいかどうかあまり気にすることはないでしょう。とはいえ、お母さんとして、お子さんにはきちんとした言葉遣いをしてほしいですよね。 この場合、単純に、「行く」を使うときには「へ」を使う。「いる」「ある」を使うときには「に」にする。といった程度の使い分けがまずできればいいのではないでしょうか。 もちろん、実際には「行く」には「へ」も「に」もつかうことができます。その違いをおかあさんは考えたことがありますか?ご自分が理解されていないことをお子さんに説明することはできないのですから、まず、違和感のない使い方を教えればよいと思います。 ちなみに、「~へ行く」の場合は、目的地への到達または方向を示し、「~に行く」は目的地でなんらかの行動をする場合につかう、といった説明ができます。例えば、「大学へ行く」は大学のある場所へ行くこと、「大学に行く」は大学で勉強などをすることといった意味の違いがあるということです。でも、これは無意識に使い分けられるものですし、日常使うのにあまり大きな意味の違いがあるものではありません。 また、「へ」「に」に限らず、実は文法的にうまく説明できないもの、いくつかの説があるものは、たくさんあるんです。 子供は経験的に言葉を覚えていくものなので、あまり神経質になることはないと思います。いろいろな言葉でおかあさんが話し掛けてあげることで、語彙の引出しを増やしてあげることのほうが大事だと思います。自分の考えをうまく言葉で表現するためには、文法的な正しさもさることながら、いかに豊かな言葉を持っているかの方が大事ですよ。 「これは正しい」「これは正しくない」とあまり注意しすぎて、お子さんが「もう話すのはいやだ」と思ったりしないようにしてあげてくださいね。

Wendy
質問者

補足

なんか私の書き方が悪くて誤解されているような気がするので補足させてください。 5歳の子どもに文法を叩き込もうとしているわけではないんです。間違いを指摘することもしてません。ただ、正しい(と感じる)言い方で答えるようにはしてます。 そうしているうちに、実は自分でもよくわかってないことに気づいて、この質問にいたったわけです。もちろん、その前に自分でも考えてみましたよ。 5歳の子どもでも「こういうときはこういうんだよ」と噛み砕いて説明すれば納得します。噛み砕くためには自分がよく理解している必要があります。質問の趣旨はそういうことです。

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