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- nakkanakka
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降り始めの濃度が高く、時間がたってからの組成とは違うということはusokokuさんのおっしゃるとおりですが、でも、だからといって「20分過ぎると、ほとんど検出されません」とか、「一般的な値は0」などということはありません。 もっとも、何をもって「一般的な値」とするか、これも難しい問題です。 とりあえず、たまたま手元にある関東地方の山沿いでの観測値から、年間の平均値をお知らせしますと、T-Nが0.7、アンモニア態Nが0.2、硝酸態Nが0.3、有機態Nが0.2くらいです。観測値によっても相当ちがいますし、季節によっても変動しますがね。
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- indoken
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ごめんなさいANo.2ですが、単位 ppmを書き込むのを忘れました。
- usokoku
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答え わからない 降り初めからの時間によって大きく変化するので、地域差が余り出ないのです。降り初めから一-2分程度の範囲ですと、地域差(Nox 汚染)がありますが20分過ぎると、ほとんど検出されません。 みんそ法関係では、このような場合には、最も少ない値が採用されますので、「一般的値」というと、0になるでしょう。 しかし、この0という値を使って公害関係の対応を考えると大きな間違いを犯します。ですから、「わからない」という答えになります。
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