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理科の実験で光合成で出来たデンプンを確かめる際、葉を湯につける意味はなんでしょうか

この実験では温かいエタノールをつける前に熱湯に葉をつける操作が必要とされます。 多くは葉を柔らかくするためとありますが、細胞壁を壊すことで葉緑体を出しやすくするとか、デンプンが分解されて糖に変化するのを防ぐためとか書いてあるものもあり、どれが正解だか分かりません。 エタノールにつけるので葉は柔らかくなるだろうし、葉緑体も充分に溶け出すだろうと感じますので、デンプンの分解を防ぐが正しいような気もするのですが。

みんなの回答

回答No.2

新鮮な葉をいきなりエタノールにひたしても、それほど葉緑体は溶け出してきません。ところが、熱湯にひたしてからであれば、葉緑体は良く溶け出してきます。やはり、熱湯につけたことで細胞が壊れ、葉緑体をエタノールで溶かし出すという効果が高まっているのでしょう。 葉をむしってから実験終了までのわずかな時間で、デンプンが検出不能になるまで分解されてしまうことを考える必要はないと思います。

mac0713
質問者

お礼

私が深く考えすぎなようですね。 柔らかくするのは何故?ということに疑問が出た時にはBrownFrogさんの意見を参考にさせて頂きたいと思います。ありがとうございます。

回答No.1

> エタノールにつけるので葉は柔らかくなる さては自分でチャンと実験してないですね。 小学校6年生的には、お湯につけて「柔らかくする」で十分です。続いて、 なぜ柔らかくするかと訊かれたら、そのほうがエタノールで葉緑素を溶かし だしやすいからと答えましょう。ウチの娘もそのへん曖昧にしか理解して いなかったけどね。

mac0713
質問者

お礼

いや、全くその通り(苦笑)。 実験してないです。。。 柔らかくするのは高温のエタノールにつけるから、高温の水でなくてもと思った次第です。 ありがとうございました。

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