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オオカナダモの光合成の実験
オオカナダモを使って、光があたると葉緑体ででんぷんが作られること(光合成)を実験で確かめようと思い、事前に実験をやってみました。 手順は 1.オオカナダモを10~15時まで太陽に当てておく 2.30秒湯煎する(湯温は80度程度でした) 3.エタノールで湯煎する(さっきのお湯で色素が抜けるまで湯煎した) 4.お湯でゆすいで、ヨウ素液につけた 5.顕微鏡で観察する この手順で行いましたが、見事失敗しました。全体的ヨウ素液の黄褐色が目立ち、青紫色に全くなっていませんでした。この実験って、教科書のようにうまく青紫色に着色するのでしょうか? こうやって方がうまくいくって秘訣ありますか?お願いします。
- TAKUKU
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考えられることは (1)ヨウ素液の濃度が濃すぎなかったか。 一般的には市販の濃度では観察できないのではと思います。 (2)光は充分だったか,その際の水温は上がりすぎなかったか。容器はどうか。 試験管や小さなビーカーでは水温上昇がひどく,また含まれる二酸化炭素も充分ではありませんから光合成はそこそこで行われなくなります。BTBでは短時間ですみますので試験管でも良いですが… (3)オオカナダモは若くて充分に活発か。 オオカナダモも生ものです。外に生育していたものを,部屋の水槽等に入れておきますと,すぐに元気がなくなります。 参考にどこかの中学校の先生のようですが,同じ実験のURLがありましたのであげておきます。 http://www.edu.pref.kagoshima.jp/kari/rika/tyuugaku2/kyouzai/01page/page13.htm
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- alsomitra
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的はずれの可能性がありますが、オオカナダモは窒素の大食いで、水槽などで増やす場合、必ず金魚などの動物といっしょに飼育するのが一般的です。そうしないと葉が白く透明になってきてしまいます。また、直射日光を嫌い、直射日光などを当てておくと葉が固くなってきたり(枯れる?)、糸状の藻が絡んできてしまいます。むしろ電灯などの光のほうがそうしたこともなく、どんどん繁茂していくようです。そんなことも関係していたのではと推測します。
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