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『勤労は美徳』という考え方についてです。
こんにちは。こちらで初めて質問させていただく者です。 現在、労働について研究しているのですが、 かつての中世ヨーロッパでは、労働は奴隷のする卑しいものとされていました。 そして貴族はいかに自分の手を汚さないか、労働しないかが美徳とされていました。 ですが、現在ではそれらが逆転し、懸命に働くことこそ美徳であり、 働かない者(最小限しか働かないフリーターやニート)は、軽蔑、批判の対象となっております。 このように価値観が転じた大きなきっかけは一体何なのでしょうか? また、なぜ現在では、働かない者が蔑まれるのでしょうか? (この価値観の変容は、蔑みを正当化するほどのものなのでしょうか?) 気分を害された方がおられましたら申し訳ありません。 拙い文章で恐縮ですが、よろしくお願い致します。
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