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映画「キューブ(Cube)」の解釈

映画「キューブ(Cube)」を観た方、 この映画について、あなたなりの哲学的解釈を聞かせてください。 密室に閉じこめられた人間たちが露わにする本性や、 人間の本質的部分が描かれていて面白い作品ですが、 そういった面も含め、 キューブの存在とは? キューブの意味? についての解釈などもお願いします。 劇中、女性医師が語った、権威や政府的陰謀の象徴のようなこと、 無意味な公共投資と無意味な人間活動というものの象徴として キューブを表現したような台詞もありましたが。 私はこの映画は人間存在の理不尽さをとても良く表現していると思いました。

noname#4454
noname#4454
  • 洋画
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  • ベストアンサー
  • kanoyu
  • ベストアンサー率32% (207/642)
回答No.3

世界そのものって感じがしました。 あまりにも大きな構造物=これから先の今の建物も無意味に大きくなっていきますよね。 人の手のかからない生命力の感じない建物ばかり・・・。 トラップ=人間の起こす犯罪そのものって感じ。 映画では建物のトラップが人を殺し、最後は人間同士の殺し合い騙しあい・・・これから先もどんどん犯罪が増えていきますよね。 トラップから逃げるための法則=法律かな~。 犯罪から身を守るために、規制するためにつくられた法律も、時には罠にもなりうる。 映画のトラップも法則さえ見つかれば回避して自分達の身を守れるけど、利用すれば武器にもなる。 生への執着=生きたいという気持ちが初めてあった者同士をも協力関係に結びつけるけど、ちょっとしたきっかけでその関係はもろく壊れやすい、諸刃の剣のような関係。 現在でも同じですよね。 仲良くしようと表面上は手を出し合ってるけど、裏では警戒し威嚇しあっている感じがして・・・怖いです。 生還=誰かが生き残る・・・協力・裏切り・殺し合い・助け合い、キューブの中の世界で起こる事は外の世界で起こる事の合わせ鏡のように思います。 今生きている世界でも、同じような事が起こってもきっと誰かが助かり未来をつなぐ・・・。 最後に助かった人が無垢な存在だったのは、希望のような気がします。 すいません・・・難しい言葉も考えもできないので単純な回答になってしまいました~。 こんなんでも回答になってます?

noname#4454
質問者

お礼

いえいえ、とても解りやすくて面白い回答だと思います。 キューブの中の一つ一つが、現実世界に例えて何に対応するかもはっきりしているし、 的確に表現されていると思いますね。 確かにキューブには人間と世界というものが凝縮されている気がします。 生への執着とか、生還とか、そのあたりに出てくる人間の本性ってやつは、掘り下げてみるとホントに怖いですね…。 でも、誰かは生き残り、未来をつなぐ…というところと、希望が残されているのでは…という分析は、救いがあっていいですね。 参考になりました。回答ありがとうございます。

その他の回答 (5)

  • ginga3104
  • ベストアンサー率23% (510/2209)
回答No.6

ゲーム世代の人間が作ったシンプルな映画で単純に楽しみました。簡単な作りだからこそ、色んな解釈が出来て楽しめるのでしょうね。 私としては、キューブは人間という生物を観察するための宇宙人が作った施設であった!(人間がマウスを迷路に入れて何秒で出てくるかを測定している感じ)と、いうオチかと思って観ていたので、何も判らず仕舞いの結末はちょっと残念でした。(だから、こうやって楽しめるのですが(笑)) 登場人物の役割設定もハリウッド物にありがちな設定を踏襲していて、裏切られる事が少なく、内容も今となってはあまり記憶に残っていません。 でも、低予算でこれだけ楽しめる映画を作れる!と、いうアイディアには感動いたしました。頑張れ!日本映画! 質問の趣旨からはずれまくってしまってごめんなさい!(^-^;

noname#4454
質問者

お礼

単純で何の提案もない映画だからこそ、逆に色んな解釈を引き出せて楽しめるっていうのは、その通りですね。 宇宙人が作った人間実験の施設という解釈も面白いです。 確かに、人間が行っているマウス実験と似てますね。 登場人物も典型的ながら、却って単純さが観ている方には邪魔にならないのかも。 派手な場面展開がなくても楽しめる映画は作れるってことで、日本映画にも頑張ってもらいたいっていう気持ちも分かりますよ。 回答ありがとうございました。

  • Zz_zZ
  • ベストアンサー率44% (756/1695)
回答No.5

単に、昔流行った「ルービックキューブ」を映画にしただけ。 素数とか、座標とか、陳腐な「数学的」な単語を使って、 偉そうに見せているが、「定期的に出口の組み合わせに戻る」 のは安易過ぎて興醒めした。 途中のそれぞれの出来事も、見終われば、陳腐な命題でしか 無く、何のサジェスチョンも無い。 何故、そこ「Cube」に来たのかの、「合理的」な説明や提案が 全く無いので、そこから出ても、「何故」出られたのか、全く 意味不明。 全てにおいて、余りにも稚拙すぎる。  

noname#4454
質問者

お礼

最近のハリウッド映画よりは私は内容があると思いました。 安易なストーリー設定と結末など、最近は面白い映画っていうものがハリウッド には見当たらない気がするので…。 まぁ、キューブも見方によっては、何の内容もない映画にも見えるでしょうね。 ただ、個人の見方によっては色んな解釈をする余地があるという点で、 面白さのある映画だと思ってます。 少なくとも、私は「タイタニック」よりは稚拙ではないと思いますけど…個人の趣味嗜好はそれぞれですから。 合理的説明や、全く意味不明な部分ばかりというのが、この映画の長所だと思われるので、 それを嫌う人は、単純明快なハリウッド映画の方が面白いのかも知れません。 ただ、キューブも数学的にも矛盾と不正確な部分が多いというのは知られているようですね。 概して映画というものは、正確さに欠けるし、嘘と虚構で成り立っているので、 厳密に…というのを求めるのは最初から矛盾しているのでしょうが。 回答ありがとうございました。

回答No.4

(ネタバレですので未見の方は気をつけてください) いろいろな解釈はあるかと思いますが、 私はCUBEは、比喩というより誰かの脳の内部ではないか、 と思いました。 映画を見ながら、どういうオチになるのかなぁ、と考えたときに 交通事故とか、天変地異とか、地球の終わりとか、 そんな時に意識不明に陥った人の脳の中の出来事、ってのが一番ありそう と思いました。 CUBEに入れられてしまった人たちは決して架空の存在ではなく ここで死んだら本当に死ぬ、というお約束はありつつも そのような推定は可能かと思います。 (似たような設定のSF小説もあります。迷い込む場所がCUBEじゃなくても) で、誰の脳の中か、というと 数学的なルールが支配する世界だということ、 ある意味単純でかつ非人間的なところ、 ・・・と考えると、「あの人」しかいないように思えます。 最後に助かるし・・・

noname#4454
質問者

お礼

なかなかショッキングというか、斬新な発想ですね。 脳の中…とは考えていませんでした。 確かに、あの結末を考慮すると、そういう結論もアリのような気がします。 しかも、数学的ルール、単純、非人間的という部分もキューブの世界と 彼の人間的性質が当てはまりますし、そう考えると、最後のあの光の中に 戻っていく象徴的場面さえも納得できるクライマックスですよね。 とても面白くて興味深い分析でした。 回答ありがとうございました。

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.2

 一定の法則で動くキューブという巨大構造物について 断片的な情報を知る人々が議論しあい、脱出方法を 考えていくあたり、数学を使って自然現象(法則)を解き明かして 行こうとする現代科学に似ていると思いました。  法則が分かっても、結局誰が何のために作ったのか 分からないあたり、多くの自然法則を解き明かしながら 結局この世界がどうして存在しているのか、 誰がこの世を作ったかと聞かれても、神が作られた んじゃないかぐらいしか答えられない、今の 大自然に対する人間の立場と同じと感じています。  キューブの動き自体に何か数学的意味もあるのかも しれません。

noname#4454
質問者

お礼

面白い視点からの切り口ですね。 キューブを世界と仮定したら、数学で解き明かしているのは世界に於ける自然現象。 そうですね、結局、人間は一つ一つの事象についてさえ明確に解き明かせないものが多数あって、 そして世界の成り立ちについてさえ答えは出せないんですからね。 そこまでキューブというものが考えられて作られているものだとしたら、かなり面白いですね。 参考になりました。回答ありがとうございます。

  • get_fout
  • ベストアンサー率41% (16/39)
回答No.1

道路族議員について「そんなに公共事業でメシを喰いたかったら、キューブでも作りやがれ」と叫んだ友人がいましたが、哲学的解釈というまできちんと見ていないので、感想としてです。 ラストシーンが、無垢なもののみ救われるという西洋的というか、キリスト教的というか…ステロタイプのように思いました。 キューブについてはカフカ的な、あるいは安部公房的な、巨大で異常な存在でありながら、まったくの必然として存在している不条理さ…(カフカの「流刑地にて」の処刑機械を連想させる)という印象です。

noname#4454
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 カフカについては詳しく知らないのでお返事し難いですが、何となく分かる気がします。 確かに、結末についてはキリスト教的と言われたら、なるほど、と思います。 前に観た時は「公共事業とキューブ」について考えなかったのですが、 最近たまたま「キューブ」が放送されたので観たら、 女性医師の公共事業とキューブに関する台詞が全く今の日本の現状を指摘しているようで感心してしまったのです。 無意味なものの積み重ねで、何の意味もないのだが、しかしそれは必要なものとして存在し、構築されている…って。 今の日本にキューブはたくさんできているのかも知れない…。なんちゃって(笑)

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