- 締切済み
うらは心
http://kikitai.teacup.com/qa3533534.htmlにて、うらとは心のこtであると、勉強させていただき、意味の深いことばだと、存じました。 さて、早速語源辞典にアクセスして、占いも、心のうらに語源があることをしりました。 1. うらみ 2. うらめしい というのも同じかどうか、辞書類を見ましたが、どうも判りませんでした。 うらがつく二つのことばについても、同じような語源なのかどうか、ご存じのお方の、ご教示をお願いします。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- お礼率100% (4030/4029)
- 日本語・現代文・国語
- 回答数1
- ありがとう数7
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kyouzaiya-k
- ベストアンサー率66% (199/301)
「うらみ」は動詞「うらむ」の連用形から転成した名詞で、「うらめしい」は同じ動詞「うらむ」から派生した形容詞です。つまり、二語ともに「うらむ」が起源の言葉です。 さて「うらむ」の語源ですが、「日本語文法大辞典」(明治書院)では、 (1)「ウラ(心)」「ミ(廻)」で、心が平らかではなく、ひねくれた状態。(岩波「古典文学大系 万葉集 昭和32年」の補注より。) (2)「うら(心)」「見る」。(木村正俊の説) の二つを挙げていました。 小学館の「国語大辞典」では、上記(2)の説を挙げて、次のように述べています。 >語源は「うら(心)み(見)る」の意で、「自分に対する相手のやり方に不満を持ちながらも、相手がどういう気持ちでいるのかを知りたくて、自分の不満をこらえている」というのが原義だといわれる。従って、もともとは、心中の持続的な状態をいう語であるが、後には、それを外に表す動作にもいうようになった。 ほかの多くの語と同様に、語源を特定するのは難しいのですが、上記の記述などから見て、「うらむ」の「うら」が「心」であることは、ほぼご推察のとおりで間違いないと思います。
関連するQ&A
- 「心が折れる」という言葉について
「心が折れる」とは苦難や逆境などがきっかけとなり,その人を支えていた強い精神力が,あっという間になくなってしまうこと、を言いますが、この言葉は通常の国語辞典には掲載されておらず、gooの新語辞典で掲載されているのが分かりました。 この言葉、いつ頃から使われるようになったのか、あるいは誰が使い始めたのか、あるいは語源など、ご存じの方、お教え下さい。よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- しがない(同じ質問があったのを確認しておりますが)
http://kikitai.teacup.com/qa1980301.htmlに同じご質問とご回答があるのを存じ上げております。 ご回答もご苦心の上のお教えですが、どうも釈然としないのです。 それで、あらためて、語義と語源、当てるとしたらどんな漢字になろうかと、調べてはおります。 どうかお教えを賜りますようお願いします。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 英和辞典で、語源「古(期)英語、、」の意味は?
英和辞典で、語源「古(期)英語、、」の意味は? 研究社刊行の英和辞典の語源のところに「古(期)英語で、、」と書かれていますがどういう意味でしょうか? 巻頭の「この辞書の使い方」に、その意味が書かれていません。
- ベストアンサー
- 英語
- 英語の勉強に役立ちそうな辞書
あらゆる英語の辞書が出回っています。英和・和英・英英に加え、英英和なんていうのも出ました。他にもたくさんのユニークな英語関連の辞書 (英語雑学辞典、語源辞典等) があります。いいのにあまり知られていない英語の勉強に役立ちそうな辞書があれば教えて下さい。また、存在しないと思う辞書でも、こんな辞書あったらいいなあというのでもいいです。探したらあるかもしれませんし。(^^)
- ベストアンサー
- 英語
- 中国語「心气」の意味と使い方について
こんにちは。私は今中検準1級の勉強をしています。単語が難しく、自分で調べたり、友人に聞いたりしてもわからない言葉があるので、質問させていただきます。 「心气」の意味と使い方についておしえてください。 辞書をひくと、意味が4つ説明されていて、 1.考え、気持ち …心气相同 2.志、意気込み …别看他人不大,心气却很高. 3.気分、機嫌 …心气不顺 4.度量 …心气窄. と書かれています。 しかし、この辞書の説明の通りに覚えようとしたところ、身近な中国人(ハルビン出身)にこの言葉や例文は聞いたことも見たこともないと言われました。 じゃあいつどのように使うのかと聞いても、一度も使ったことのない言葉だと言います。 知っている方がいらっしゃったら、教えてください。 これは書き言葉ですか、それとも南方の中国語などですか? 覚えなくてもいいと言われても、試験に出ているので困っています。 基本的な意味や、代表的な使い方などを教えてください。
- 締切済み
- 中国語
- ふぜい
《ふぜい》を漢字変換すると、《風情》となります。 この意味を辞書で引くと、 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C9%F7%BE%F0&kind=jn&mode=0&base=1&row=1 の説明が出てまいります。 本日のhttp://kikitai.teacup.com/qa3755883.htmlのANo.7様の文章では、《分際》というような意味で、この《風情》による言葉がありました。 こういう使い方は私もしておりますし、皆さんもされています。(一神教では「神様がこう仰った」ということを人間風情がどうこうして良い訳がありませんが、) でも先の辞書ではこの意味での解説がありませんでした。 1. この意味での《ふぜい》は漢字に変換しない方がよろしいのでしょうか? 2. そうすると、この意味の《ふぜい》と、辞書に解説のある《風情》とは発音は同じでも、異なることばなのでしょうか? 3. そうならば、《分際》というような意味での《ふぜい》には漢字はないのでしょうか? 度々お世話になり、申しわけありませんが、どうかお教え戴けますように。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 心ひかれという日本語使えませんか
魅力を感じる、魅了されるという意味で心ひかれるという言葉を使おうとして、ひかれるは何か漢字があったような気がしました。そこで 広辞苑と国語辞典を引きましたが、ひかれるも心ひかれるもなくて 引き付ける 惹きつけるのみでした。今まで使ってきましたが誤用だったのでしょうか。 この服のデザインにひかれて買ってしまった。 この風景には何か心ひかれるものがある。 惹きつけられるの略語でしょうか???教えを請います。よろしく
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 「心のエステ」って言葉、正解?間違いどちらですか?
エステという言葉を辞書で調べると、美容・脱毛などの意味で書かれています。 でも、知り合いが、「兄弟が心のエステの講師をしている」と言っていました。 『心って、エステできるんですか?』と、辞書のまま使うとそうなるのですが、 心のエステってどういう事するんですか? 又、こんな言葉は違和感持たなくても大丈夫なのでしょうか?
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
- "par capita"
"par capita" という言葉に出くわしました。「一人頭」という意味だそうですが、このcapita が辞書には出ていなくて、ネットで調べたら、capita はcaput の複数形で、解剖学的な頭の意味だと知りました。どうして 「一人頭」の意味でpar capita と複数形を使うのでしょうか? それから辞書(中辞典)にも載ってないということは、これは普段あまり使われない言葉なのでしょうか? どうかご教示頂けないでしょうか。
- ベストアンサー
- 英語
- 皆様の一番心に残った学習参考書は何ですか?
皆様の一番心に残った学習参考書は何ですか? 学習の為に使う本なら何でも良いです。 辞書でも問題集でもテキストでもはたまた学校の教科書でもアリです。 私は『新明解国語辞典』です。 勉強はもうコリゴリかと思いますがその頃を思い出していただければ幸いです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- アンケート
お礼
有難う御座います。やはり“うら”のつく形容詞や動詞というのは、“こころ”的な世界の事項が多いのですね。 とても参考になります。ここでの、“うら”の対義語としては“おもて(表)”なのでしょうかね。“うら”があるとか、この語を使う、古代の方の考えはきっと興味深いものでしょうね。 またどうかご教示ください。 どうも有難う御座いました。
補足
早速に有難う御座います。 “うら”は“裏”の意味からのもので、“おもて(表)”に対するものなのでしょうね。 “うらやましい”、“うらかなしい”、“うらさびしい”とかたくさんあるものですね。 “陰陽”では“陰”が先で、これは“太極”が“陰陽”を越えたものであること、展開が“陰”から、つまり観念などから始まったものと私は観念してきております。 ヒンドゥでも、心や、瞑想は、太陽(創造とはちがい、人間の意識の場合は、太陽はエゴや手柄などのことの活動になりますので)から意識を引いた月光、葉隠れ、後方の根(根の国にちかい)の世界の作業といわれ、この“うら”という言い方に、古代人の思いを創造しております。