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香港を経由しての海外投資について

香港のIFA(独立系フィアンシャルアドバイザー)として活動されてる方と知り合いました。海外に目を向けて投資すればオフショアファンドなど日本では想像もできないぐらいの利回りでローリスクで運用でき、税金面でも遥かに有利なのでやってみないかと言われました。 運用資金が約500万円程度準備できるので全額、その香港の方を通して香港でローリスク・ハイリターン資産運用しようと考えています。海外では、IFAなどに資産運用方法を任す方式が一般的だと聞いたことがあるのですが、本当なのでしょうか? 香港のIFAに資産運用方法を任せることのリスクそしてメリット・デメリットを教えていただけないでしょうか?どうぞ宜しくお願い致します。

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  • ベストアンサー
  • baronmori
  • ベストアンサー率18% (46/248)
回答No.3

年率100%、200%の利回りなら、国内の投資信託で沢山ありますよ。 たまたま、インドや中国の株式がとんでもなく値上がりしていますので、そういったファンドの最近のリターンは驚くべきものがあります。 もちろんリスクは極めて高い傾向があります。 これは、オフショアファンドでも国内の投資信託でも同様のことです。 だいたい、オフショアファンドなど、国内の銀行や証券会社で普通に販売されているもので、珍しいものではなく、香港を経由する必要などなにもありません。 オフショアファンドを、国内では買えない特別なものと誤解させる手口は詐欺師が良く使う手です。 オフショアファンドは国内投信と同様に、リスクが高く期待リターンの高いものから、リスクが低く期待リターンの低いものまで様々あります。 それをごちゃ混ぜにしてローリスク・ハイリターンと紹介するのも詐欺師が良く使う手です。 また、税制面で有利というのも全くのデタラメで、詐欺師が必ず使う手口です。 オフショアでの課税が無くとも、そこから利益が生じれば、国内での課税が生じます。国内の投資信託や、国内で銀行・証券が正規に取り扱っているオフショアファンドの場合には、現在10%という低減税率が適用されていますが、そうではないオフショアファンドの場合は、総合課税となるため、所得に応じた高い税率が適用されます。 また、総合課税のため、利益の額が所得に上乗せされ、所得税そのものが、より高い率の適用となるリスクもあります。オフショアの税制を享受するためには、ご本人が税率の低い国に移住しなければなりません。 それから、国内の銀行や証券を利用した場合には、たとえ担当の営業員が悪人で、お金を持ち逃げした場合でも、その会社を訴えればお金を取り戻すことが可能ですが、個人にお金を預けて逃げられた場合は泣き寝入りしかありません。表面上は個人間のお金に関するトラブルですから、警察も動きません。 まとめますと、リスクだらけでリターンはほとんど期待できず、メリットはゼロでデメリットだらけということになります。

その他の回答 (2)

回答No.2

リスクがどの程度かについては説明を受けましたか? あと手数料はいくらぐらい取ると言ってますか? もしも以下に述べる事実を隠して 新興国株式型投信をすすめているとしたら、 即刻その手のIFPとは縁を切るべきだと思います。 よくあるパターンは過去5年程度の成績しか知らせずに 本当は危ない金融商品を売りつけるというパターンです。 中国やインドに代表される世界の新興国株式市場は 1997年7月から1年かけて60%も下落しています。 もとの水準に戻るのは2005年になってからです。 さらに世界の新興国株式市場の平均リターンについて調べると 11年前から1年前にかけてのリターンは年率で5.95%に過ぎません。 日本を除く先進国の6.88%にも劣っています。 ここ1年の世界の新興国株式市場のリターンはすごいですが、 長期的にも先進国を上回るかどうかについてはよくわかりません。 しかも下がるときの下落幅はおそろしく大きい。 ハイリスクであることは確かですが、ハイリターンである保証はありません。 もしもこのような商品だけをすするような人とはできるだけ早く縁を切るべきです。 もしかしたら新興国株式型ではないファンドをすすめられているかもしれませんが、 きっと同じようなものだと思います。 たとえば次のようなギャンブルがあればあなたは幾ら投資しますか? 1. サイコロをふって偶数の目が出れば資産が倍になる。 2. 奇数の目が出れば資産が半分になる。 3. どのような目が出ても手数料として賭け金の5%を徴収する。 リスクがあることを知らせずに失敗しても自分は一銭も損をせず 手数料だけはぶんどるというのは美味しい商売ですよね。 たとえ儲かったとしてもリスクを認識せずに投資してしまうようでは いつかは相当に手痛い目に会うでしょうね。 繰り返します。おいしい話に見えたら必ず誤解をしています。

回答No.1

ローリスク・ハイリターンはありえないので騙されていると思います。 投資に関しては「美味しい話」に見えていたら必ず誤解しています。 ローリスク・ハイリターンをかたるIFPとはすぐさま縁を切った方が良いでしょう。 基本的に「専門家」に自分の資産のまかせるのは悪いことです。 運用のプロのファンドマネージャーでさえ平均的には 市場平均に勝てないことが知られています。 その上「手数料」を取られます。 ファンドラップも同様の理由で使ってはいけません。 繰り返します。楽をして安全に儲かる道はありません。 「美味しい話」に見えたら必ず誤解しています。

ippuni
質問者

補足

早速のお返事ありがとうございます。 若干の手数料を払えば、有利なファンドも自動的に選んでくれて 運用をしてくれると聞きましたが、それがファンドラップなので しょうか? オフショアファンド100本ぐらいの中から選ぶという商品を今 勧められているのですが、ファンドのリストを見せてもらった んですが、本当に凄い利回りでしたよ。 確かに日本の銀行などでは購入できない、そして考えられない ものであることは確かなようです。 最終的に享受できる利益から考えると、手数料などはほぼ気にする 水準ではないとも、IFAの方は話してました。 こういうものでも、辞めておいたほうがいいのでしょうか? 今、ものすごく魅力的に写ります。

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