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ホウセンカの吸水実験

ホウセンカを色水にさしてしばらく放置し、吸水の様子や蒸散量を調べる…という実験について質問です。 この実験では(本によれば)「水が減ったのは気孔からの蒸散によるものだ」という説明がなされていますが、光合成の影響は考慮しなくてもよいのでしょうか? 呼吸を盛んにするために明るいところに置く・・・という説明があるものもあり、ますます不思議です。光合成が行われていないわけはないでしょうに、その効果は無視しても良い程度なのでしょうか? とても不思議です。 子どもにも教えなければならないので、どなたか専門の方に教えていただけたら嬉しいです。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.1

光合成で使用される水の量と蒸散量を比較した場合には一般的に光合成での量は蒸散量の何分の一で短時間ならば無視できるものです。気孔から蒸散していることを観察させるためには,まず気孔が開いていないといけません。気孔は光が当たらないと開きませんから光を当ててください。 呼吸を盛んにするために明るいところに置くという意味は不明です。光呼吸といいまして強光下では植物は特別な呼吸を行います。しかし,蒸散と何の関係があるのか私は知りません。

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