• 締切済み

温暖化の結末

 先日、以下にある内容を目にしました。温暖化問題に明るい方、内容についてその真偽を含めたご意見をお聞かせ下さい。 300年後の地表の平均気温100度、400年後400度です。 ・・・ 人類は後300年で死滅します。 8,000年前からの人類の森林伐採破壊が、この地球生物滅亡の異変を引き起こしました。地球の過去と、温暖化が止められない場合の将来は、 ・→(13万年前)間氷期→寒冷化→最後の氷河期→温暖化→最後の間氷期→寒冷化→(8000年前森林破壊開始)→寒冷化減速→寒冷化停止→(200年前)現温暖化開始→現温暖化加速→未経験の高気温→300年後気温100度→全生物死滅→400年後気温400度→第2金星 100年間毎の気温上昇は、→(1900年迄)+0.1度→(2000年迄)+0.5度→(2100年迄)+2.5度→(2200年迄)+13度→(2300年迄)+60度→(2400年迄)+300度→ 従って、今後の平均気温は、→(2100年頃)20度→(2200年頃)30度→(2300年頃)100度→(2400年頃)400度→・・・ なお、温暖化の原因は今は主に海から放出のCO2(20000ppm)ですが、最終的には海水が全て蒸発し300気圧のH2O大気の温暖効果によります。また、現温暖化は森林破壊が根本的原因、きっかけでしたが、 直接は熱帯の海から年々大量に放出されているCO2により進行しています。(大気海洋間CO2平衡の過程) 一方、人間が大気中に排出するCO2は、98%海中に拡散し、大気中に残るのはわずかで、温暖化と実質上、関係ないです。(大気海洋間CO2拡散の過程) 全世界でCO2の排出をゼロにしたとしても全く止まらないです。  以上です。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.12

No.10のミランコビッチ・サイクルに関する国立極地研のプレス発表分がリンク切れになっていましたので、極地研ニュースに掲載された分のリンクをこちらに載せます。 http://www.nipr.ac.jp/publication/PDF/NEWS_no.184.pdf Natureに掲載された研究成果で、ミランコビッチ・サイクルが合っていることを強く裏付ける内容です。

回答No.11

下記の回答の一番下にある「1億5千万年ごとに太陽系が銀河の腕の中に入り、銀河宇宙線が増加して雲が増え、気温が低下する極超大波もあります。」のリンクを間違えました。こちらをご覧ください。 http://file.akumanosasayaki.blog.shinobi.jp/43b86032.jpg

回答No.10

「ある内容」は全て誤りで、荒唐無稽な話です。 炭酸ガス濃度上昇→気温上昇→水蒸気濃度上昇→気温上昇→海水放出炭酸ガスの増加→気温上昇 といった正のフィードバックが延々と繰り返されることによる熱暴走は起こらないと考えられています。 現在の濃度(390ppm)の炭酸ガスは、地表からの地球放射のうち、吸収可能な15μmの波長の赤外線を全て吸収し、同じ大きさの大気放射として地表に戻していますから、現在以上に炭酸ガス濃度が高くなっても、温室効果は増大しません。 炭酸ガスよりもはるかに広い吸収波長域を持つ水蒸気も吸収可能な波長の赤外線を全て吸収し、同じ大きさの大気放射として地表に戻していますから、現在以上に水蒸気濃度が高くなっても、温室効果は増大しません。 http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke03.html 図3.5 大気放射スペクトルの例 近藤純正先生のHP http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Atmospheric_Transmission_JA.png 大気通過後の放射スペクトル分布 水蒸気と炭酸ガスの吸収波長の地球放射は全て吸収されてしまうため、宇宙まで出て行けない。 また、地表や水面、植物の葉から出た水蒸気は対流によって上昇し、低温の上空で冷えて凝結し、水滴となって雲を形成します。そして、雨となって地表に戻ってきますから、300気圧になるまで水蒸気が増え続けることはありません。 現温暖化→未経験の高気温→ の後のプロセスも前述の通り、熱暴走は起こりませんから、あり得ません。 温暖化は森林破壊が根本的原因、きっかけではなく、1900年代後半の、8000年ぶりという極めて活発な太陽活動によるものです。過去400年で見ても1900年代後半の太陽活動は最も活発です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%A4%89%E5%8B%95 太陽活動の大きさによって日射は0.2%程度しか変化しませんが、活動が活発になることによる日射の増大は平均気温を0.3度上昇させる効果があります。 http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/mat009j/pdf/mat009j.pdf 太陽活動が活発になると、太陽風速度が大きくなり、大気圏に到達する宇宙線が減少して、雲が減り、地表に到達する日射が増えて、気温が上昇します。 http://stesun5.stelab.nagoya-u.ac.jp/study/sub8.htm  太陽風速度、宇宙線が気温に影響を与えるメカニズム http://akumanosasayaki.blog.shinobi.jp/Entry/37  http://www.envi.osakafu-u.ac.jp/atmenv/aono/CliHis.html 京都のヤマザクラの開花日と太陽活動 http://www.mission-k.net/globalwarming/cosmicray/cosmicray.html  オマーンのモンスーンと太陽活動に密接な相関 人類が出す炭酸ガスの98%は海に吸収されるというのも違います。人為的排出の半分近くが海と森林に吸収されるのです。熱暴走はありませんから、海水温が上がることによる海からの炭酸ガスの放出もありません。海水のpHはわずかずつ低下していますから、海は炭酸ガスの放出源でなくて、吸収源です。 300年後は非常に活発だった1900年代後半よりも太陽活動が弱い(数百年間の中ではむしろこちらの方が標準)はずなので、温暖化に関係しない炭酸ガス濃度が上がり続けたとしても、現在よりも気温が少し下がっている可能性が高そうです。 2000年頃からPDO(太平洋十年規模振動)指数がマイナス傾向になっていて、炭酸ガス濃度は年に2ppmのペースで増え続けているにもかかわらず、世界の平均気温の上昇は止まっています。現在の気温は既にIPCCの上昇予測をかなり下回っていて、海水準の上昇速度も2003年頃からかなり低下しています。 ミランコビッチ・サイクルを見ると、北半球高緯度の日射量はかなり低下しています。気温低下までのタイムラグ(時間的遅れ)は2000~7000年ありますから、あと数千年後に通常は1~1.5万年前後続く間氷期が終わって、9万年前後続く氷期に入ります。 http://polaris.nipr.ac.jp/~kouhou/news/news070823/PR070823.pdf 気温の変化は波のようになっていて、10万年サイクルの超大波(ミランコビッチ・サイクル)の中に数百年サイクルの大波(太陽活動)があり、大波の中に50~60年周期の小波(PDO)があるのです。 1億5千万年ごとに太陽系が銀河の腕の中に入り、銀河宇宙線が増加して雲が増え、気温が低下する極超大波もあります。 http://blogs.yahoo.co.jp/raccoon21jp/folder/1239826.html

  • subtanaka
  • ベストアンサー率25% (57/225)
回答No.9

http://coe21.geo.titech.ac.jp/results/COE04-05_repo.HP/package7.pdf 古代(先カンブリア紀、ジュラ紀)には、現在より大気中の二酸化炭素とメタンの濃度が高い時期が在りました。しかしその後氷河期が訪れてメタンと二酸化炭素の濃度は、低下しています。 今騒がれている温暖化問題の根拠となったのは、この古代の大気成分中の温暖化ガスと気温の変化です。しかし数十億年単位で測定した大気成分と比べても現在の温暖化ガスの濃度変化は、古代に起きた濃度変化にも満たないくらいわずかなものです。しかもこの古代の温度変化の原因が温暖化ガスの濃度変化によるものであるという証拠は、見つかっていません。

knighten
質問者

お礼

 解答ありがとうございます。加えて、以前くださった解答にお礼を申し上げることができず、申し訳ありませんでした。深くお詫び申し上げます。  提供して下さった資料、読みました。簡潔にまとめれば、 『温暖化の明確な原因は未だ不明で、候補の一つとして温暖化ガスが存在するに過ぎないが、学説によってはその真偽は疑わしい』 でいいのでしょうか?  だとすると、IPCCの予測と提供して下さった資料及びsubtanakaさんの見解の最も大きな違いは、これから先に氷河期が訪れるとするか否かでしょうか。無論、IPCCは温暖化ガス効果の肯定を論拠としていますから、それを疑問視する見解に立てば氷河期の有無という理論になりえないことは理解できますが、現在も平均気温が上昇している事実がある以上、温暖化ガスの効果を否定しつつなお氷河期が訪れるあるいは訪れた、つまり今後気温が低下するもしくはした根拠は何なのでしょうか。IPCCによると継続されている森林破壊よってサイクルで訪れていた寒冷期が訪れず、氷河期は来ないものとしています。氷河期が訪れたのは隕石や何かなのでしょうか。とすると、気温や環境がサイクルしているという理論も間違いなのでしょうか。どうか教えて下さい。よろしくお願いします。

  • moby_dick
  • ベストアンサー率33% (77/228)
回答No.8

補足します。 100度、数百度を考えられないように受け取られますが、 IPCCは、2100年に気温を6.4度高としていますが、 CO2濃度の増加高、CO2年当り増加ppm、CO2増加スピードを、 2050年には約3倍に、2100年には約10倍になるとしている訳です。 <なお、日本主導で2050年には約半分は、上と整合しません。> 今、年1.5ppm増が、2100年には、約10倍の15ppmのようなことです。 また、 現状の大気中1、2%の水蒸気に対して、温暖効果昇温は約30度と考えられています。 こういうことからも、100度、数百度は決して荒唐無稽ではないです。 「我々がこの事態を回避できる確率は」については、 地球森林量が約200年前に臨界値を下回ったと考えられ、 止めるには、そのくらい昔まで森林復旧をする必要があると考えられる。 それで、 止められなくても、増加を減速できれば・・・、と言うことです。 ただ、それ以前に、議定書で森林育成が副次的で、排出削減の欺瞞をやっているのが問題です。 数年後に、日本で、世界で6%とか削減してみたところで、観測では8~10%と増えるのです。 そのときおかしいと気づくのは、手遅れに近づいていることです。 (「現在、6%削減を計画していたら、8%と増えていた。」 おかしいと思わないのですか、 8%の内訳はなにか、 6%削減を実施するのに、8%の内訳は関係ないですか、 だれが何を根拠に、内訳もなく8%と増えた言ったのか、説明を求めなくていいのですか。)

knighten
質問者

お礼

 再度の解答ありがとうございます。  まず始めに、私はIPCCの算出した100度や、数百度といったデータを決して荒唐無稽などとは思っていません。むしろそのような事態が起こらないとする考え方ができません。来るところまで来てしまったのかという思いです。  そして、『止められなくても、増加を減速できれば・・・』この言葉が意味するところは、おそらく私の想像することで間違ってはいないのでしょう。『減速』は『回避』ではない。加えて、『できれば』はすなわち、それすら危ういということ。回避は、非常に非常に困難であるということ。  何かの力によって捻じ曲げられた情報が流され、多くの人々はほとんど洗脳された状態であるということもわかりました。

  • subtanaka
  • ベストアンサー率25% (57/225)
回答No.7

およそ27億年前にラン藻類が誕生し、地球に酸素が供給され始めました。 このころまでの地球の大気成分は、ほとんどが窒素、ニ酸化炭素、水蒸気と言われています。このころに地球上に海ができ、海水中に太陽光で光合成をする藍藻類が出現して、酸素大気を構成するようになりました。 つまり大気成分が全て温暖化ガスで覆われていた時代でも海水が存在できたということです。 そのころよりはるかに条件の良い大気成分で、海水がなくなるような高温になると思えません。

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.6

この数字の根拠としては皆さんの仰る通り直線的な単純計算で、地球の複雑系を無視したものと言えると思います。 ただ、「常識と言うものがあるだろう」的な考え方は危険で、人間文明が生存できる範囲と言うものは極めて狭隘なもので、地球(ガイア)の常識とはそれを越えた所にあります。 また一時流行ったカタストロフ理論の様に、自然現象というのは「徐々に変化して行くのではなく、蓄積されていく要因が一気に働きかけて、突然の変化が起きるので、数十度程度の気温変化が突然発生する可能性はあります。 一例を挙げれば、新エネルギー源として有望視されているメタンハイデレートは、石油埋蔵量の数倍が海底に所在していますが、4℃以上になるとメタンの放出が始まります。メタンは二酸化炭素の20倍の温暖化効果を持っていますので、ある時点から一気に気温上昇スパイラルに入ってしまう可能性があります。 全ての水が気化してしまう(当然血液中の水分も)100℃より、はるかに低い温度であっても、人類が滅亡する条件は存在します。

knighten
質問者

お礼

 解答ありがとうございます。  『人間文明が生存できる範囲と言うものは極めて狭隘なもので、地球(ガイア)の常識とはそれを越えた所にあります。』私もaburakuniさんのおっしゃる通りだと思います。この場合の『常識』というのは、『希望的観測』でしかないでしょう。地球を壊し初めてからですら既に8000年が過ぎました。どんなに『希望的観測』でこれからを見通したとしても、1000年後人類は滅んでいるか、あるいは他の惑星を壊しているところしか想像できません。

  • subtanaka
  • ベストアンサー率25% (57/225)
回答No.5

そんな事になる前に全人類の経済活動が、破滅して温暖化も止り自然に正常に戻ると思います。

knighten
質問者

お礼

 解答ありがとうございます。  subtanakaさんがどのような根拠でそう考えているのかは、頂いた解答だけでは判断しかねますが、私が載せましたデータが正しければ、少なくとも『温暖化も止り自然に正常に戻ると思います。』とはいきません。こののままいけば気温100℃で死滅です。なぜなら、経済が破綻しても、人類は環境を破壊し続けるであろうからです。むしろ、あるとは言いがたい現在の秩序やルールすらなくなり、真に混沌とした世界になるでしょう。今よりも酷くなるようにしか思えません。経済がなくなっても、人間は残ります。残った人間は生きようとします。そして、世界を壊していきます。人間はそういう生物なのではないですか?そうであってほしくないと願っていますが。  以下余談ですが、『自然に正常に戻る』というのを、人類を地球に対する『癌』であるととらえるなら、その癌の消滅、その後の生物の死滅という結論は、宇宙に存在するものの中で地球の特異性を考慮すれば、死の星に落ち着くというのも、ある意味では『正常』な結末なのかもしれませんね。とても悲しい結末ですが。  

  • masa2211
  • ベストアンサー率43% (178/411)
回答No.4

当該記事ですが、ノストラダムス予言の類で、社会不安をあおるために書いているだけです。 ノストラダムスが嘘っぱちなのは既に確定したから、今はこういうことをやっているのか。ふうん。 まともな科学者(技術者)なら、まず行わない計算をいくつか指摘しておきます。 >100年間毎の気温上昇は、→(1900年迄)+0.1度→(2000年迄)+0.5度→(2100年迄)+2.5度→....→(2200年頃)30度→(2300年頃)100度→(2400年頃)400度→・・・ これって、2100年迄の計算結果を、そのまま2400年まで伸ばしただけ。 2100年迄は精密なシミュレーションだから、各界から異論あれどまずは大丈夫(0度以上5度以下になるくらいの誤差は認めるものとして)。 で、気温上昇が大きくなればなるほど、少しの気温上昇では無視できるファクターがだんだん無視できなくなるため、 そのまま伸ばした状態からズレてきます。 数値計算屋さんにとっては、「外挿は精度が悪い」という、計算上の基本事項です。(No.1さん指摘済。) この場合、「気温が上がれば、宇宙へ放射されるエネルギーが増える」 という、シュテファン-ボルツマンの法則があり、温度が上がるほど、上がり方のペースは落ちることに。 (温度の4乗で効く。) 現況で指数関数的に増大しているのは、まだ温度上昇がたいしたことはないため。 もう1箇所。 仮に、何らかの理由で熱暴走が起きて気温100度になったとします。 その後100年で400度まで気温が上がるか?(これは、海水が全て蒸発することを意味する。) 条件を目いっぱい単純化して計算してみようか? <仮定> 現実にはありえないほど悲観的にこう仮定。 1.温室効果は完璧に作動する。ボルツマンの法則無視で、太陽エネルギーは全て地球に貯めこまれる。 2.太陽エネルギーは、雲で反射されない。(実際は、雲で50%くらい反射.) 3.全ての水が蒸発(沸騰)するまで、大気は1気圧、100度を保つ。   (海水が蒸発するにつて大気圧は上がり、沸騰水温・気化熱も上がる.) 4.海水が蒸発するかだけを問題とし、気温が400度にあがるかどうかはチェックしない。 地球の直径=12700km 地球の表面積=1.3*10^14m2 太陽から受け取るエネルギー=1370W/m2 =1.7*10^17J/s 地球上の水の量=14億立方km=1.4*10^24g 水の気化熱=2260J/g 全ての水が蒸発するための気化熱=1.4*10^24×2260÷1.7*10^17                =1.8*10^10秒=600年。 結論:どんなに悲観的に考えたとしても、100年で全ての水が蒸発するというのはありえない。太陽エネルギーはそこまで大きくない。 (もちろん、太陽が膨張するなら話は別。でも、ウン十億年先の話。)  ※他にもツッコミどころ満載ですが、裏づけが最も簡単にできる箇所を選びました。

knighten
質問者

お礼

 解答ありがとうございます。  masa2211さんのおっしゃる気温100℃到達仮定以降の予測はよくわかりました。具体的な計算をかなり盲目的に信じていた部分がありました。少し冷静になれました。  そこで一つ教えて頂きたいのですが、masa2211さんのくださった解答では気温100℃に到達した仮定の後の予測と、海水が全て蒸発するかという点について詳しく教えていただきましたが、その気温100℃に到達するまでにはどれぐらいの時間があるのでしょうか。もしも100℃に到達しないならば(ありえないとは思いますが)いつまでに何度ぐらいまで気温はあがるのでしょうか。  私はもし気温が100℃に到達すれば、極少数の者たちを除いて、他全ての人類は死滅するように思います。私はそれは人類の滅亡と同義であると解釈します。ですから私はそれを教えて頂きたいのです。  よろしくお願いします。

回答No.3

常識で考えれば分かることだと思いますが、物事には限度というものがあります。そうですね、たとえばCO2のボンベで部屋中にCO2を充満させたとしましょう。その場合は温度ではなく、窒息で死にます。保健所では実際にCO2ガスによる捨て猫や犬の殺処分が行われています。これは熱で殺しているわけではありませんよね。 http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop/0303/28_01/ 実際に実験をしてみるといいと思いますが、ペットボトルの中にドライアイスをいれ気化させ、しばらくして室温に戻ったら普通の空気が入ったものと比較してみてください。どんなにドライアイスを使ってCO2を100%近い条件にしたとしても、決して何百度にはならないと思います。その温度差を図れば、あまり恐れる必要もないことが分かると思います。(実験をする場合には換気に注意してください。) 海水が全て蒸発するとありますが、それは暴走温室効果でも起こらない限りはありえないことです。暴走温室効果は射出限界により規定されており、太陽放射が今よりも著しく強くならなければ決して起こらないことです。太陽が膨張するのは何億、何十億年先のことですから、無用な心配だと思います。そのまえに、南関東直下地震の心配をした方が現実的だと思います。

knighten
質問者

お礼

 解答ありがとうございます。  私にはこの予測は正しいように思われます。他に頂いた解答や、そのリンク先などを見ても、そう思わずにはいられません。ペットボトルの実験は興味深いのですが、内部での加速度的な熱運動が考慮されていないのでやはり、地球温暖化のモデルとは少し異なるのではないでしょうか。しかし、素人の浅はかな考えであるので聞き流していただければと思います。  加えて、私が気になっているのは私の生き死にではありませんので、やはり、地震も心配されることであるのはその通りなのですが、ここでの言及は避けたいと思います。

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