多分おっしゃるとおりなんでしょうね。
ただ、「不洗」だと「洗っていない」→不潔、という印象を持たれる可能性があるため、「洗う必要のない」→楽、ということであえて「無洗米」にしたのではないでしょうか。
話はそれますが、私などは、米は洗うものではなく研ぐものと思っていましたので、「無」か「不」かという以前に「洗米」自体に違和感を持っていました。
でも、「洗米」は辞書に載っていますが、「研米」というのは手元の辞書にはありません。もしあるとしても多分違う意味(脱穀とか?)だろうと思います。
もうずいぶん昔の話ですが、親が娘に家事の手伝いをロクにさせず、受験勉強ばかりさせていて、見事東京の一流大学に入学し、憧れの東京での一人暮らしが実現したところまではよかったのですが、しばらくしてその娘は体調を崩したという話がありました。
原因を探ると、実は米を研ぐのを知らず、「洗うのだから」ということで、台所用洗剤で本当に洗っていた、ということが一時話題になりました。
その話の後、私はレストランの厨房で働いていたことがあるのですが、そこで初めて「洗米」という表現に出会い、「ここでも洗米っていうのか」と思ったものでした。
話がそれてすみません。
いずれにせよ、「無洗」+「米」(洗う必要のない米)なのか、「無」+「洗米」(洗米する必要がない)のかどちらでしょうかね。
きっと商品名(つまり名詞)だから前者だと思います。
で、「不洗」+「米」だと「洗っていない米」と思われてしまい、口に入れる食品の名前としては不適切、という判断ではないでしょうか。
投稿日時 - 2007-07-26 09:38:44
お礼
ご回答ありがとうございます。
私も普段米を炊く時に手でごしごしやるのを
「研いでいる」のだと最近まで認識していたのですが、
どうやらあれは「洗っている」と表現すべき行為のようです。
精米技術の発達により、研がなくても洗うだけでよくなったという話を聞きました。
確かに「不洗米」だと不潔な印象がありますね。
店に置いてある米が洗っていないのは当たり前なのに、
改めて言葉にしてみると不潔な印象を受けるというのも不思議な話です。
投稿日時 - 2007-07-26 20:46:57
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回答(5)
#4です。やはり実態を知らない者は口出しすべきでないと改めて反省しました。
ご紹介のあったURLを拝見しました。
洗わずに済む最大の要因は糠の無いことらしいですから、出直して「無糠米」を呼び水とします。
どうしても「洗」の字を入れたいという気持ちがあるのかもしれませんが、全国的には一般家庭で「米を洗う」と言っているのでしょか。首都圏育ちですが私の周辺では「米を研ぐ」と言っています。辞書の例文にも「米を研ぐ」はあるので「洗」を用いなくても許せる気がしますが。
「如洗米(にょせんまい)」も候補になると思います。
投稿日時 - 2007-07-27 19:38:09
「無糠米」はいいかも知れませんね。
「洗わない事」をいかに表現するかという事にばかり気が行っていたため盲点でした。
私も普段は「米をとぐ」と言っていますが(ちなみに出身は名古屋です)、
熟語にすると「洗」の字を使いたくなります。
恐らく「磨」「研」などの字から「とぐ」という意味を想起しにくいからでしょう。
投稿日時 - 2007-07-28 23:06:03
日本語文法としての正誤や適否を論ずる資格はありませんが、同感で注目していたのと代案に話が及んだので参加させてください。
1 無人、無口、無心、無礼・・・。無の後には主として「ある」「ない」で表現できるもの、つまり名詞色が濃い語が続くのだと思います。「洗う」や「洗浄」は「ある、なし」で表現できないので「無洗米」は私の感覚では誤りです。
2 不屈、不老、不可、不正、・・・。不の後には主として動作や行為または状態を表す語、つまり動詞色や形容詞色の濃い語が続くのだと思います。「不洗米」は言葉としては成立するのでしょうが、むしろ洗ってない米を意味し、販売者の意図には合わない気がします。
3 既に洗ってあるため、消費者が洗うと洗いすぎになって良くないなどの事情があれば「禁洗米」とするのが親切だと思います。
4 既に洗ってあるので消費者が洗う必要はないが、洗いたければ洗ってもよいというのであれば「既洗米」か「洗済米」で如何でしょうか。
回答というよりは同じ疑問をもつ者の考えです。これが呼び水となって名案が寄せられることを期待します。漢字は造語力に富んでいて色々な案があるでしょうに「無洗米」は無神経だと思います。
投稿日時 - 2007-07-27 06:11:24
ご回答ありがとうございます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E6%B4%97%E7%B1%B3
調べてみたところ、一度洗った後に乾燥させるという製法もあるようですので、そうしたものは「既洗米」「洗済米」が使えそうです。
淘(と)がない米という意味の「不淘洗米」という名称も過去にはあったようですね。
私も少し考えてみたのですが、「洗ってあるかのような(=洗う必要が無い)米」という意味で「如洗米(にょせんまい)」では少々分かり辛いでしょうか。
投稿日時 - 2007-07-27 16:28:39
漢語的にした場合、どのような文章を略したのかがあいまいになる場合がありますが、「不洗米」ですと、どういうわけか、「これから洗うことのない」でなく、「今までに洗われていない」という印象を受けます。「無洗米」ですと、この「洗」は名詞的に使った語感を受けます。『「洗うこと」の無い』つまり「洗うことがいらない」米ですね。
投稿日時 - 2007-07-25 21:09:35
ご回答ありがとうございます。
私も「洗」が名詞的用法である可能性は考えたのですが、
動詞を名詞的に用いてその存在を否定するという表現法が
日本語として少々冗長で不自然な気がして質問させて頂きました
(英語ならこういう表現も自然なんでしょうが)。
同じ名詞的用法でも「洗いが甘い。」といった表現なら違和感もないんですけどね。
とはいえやはり「無洗米」はそう解釈するしかないんでしょうね。
投稿日時 - 2007-07-26 20:55:16
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