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この謝罪は謝った事になるのか?

MATCHI-0719の回答

回答No.1

謝った事になるでしょう。 例え口先だけでも、「申し訳ありませんでした」と言う言葉を発した以上、それは謝った事になります。 貴方が言いたい事は分かっています。 要するに、それで許されるのか?と言う事でしょう。 それは全く別問題でしょうね。 謝って許されるかどうかは、問題の大きさだと思います。 テレビや新聞で報じられる問題等は、99・9%が謝って許される問題ではありません。 だからこそニュースになるのです。 極端な例えですが、道を歩いていて、人と人とが軽くぶつかった程度の事ならニュースになるはずもなく、口で謝れば済まされる事ですからね。 「申し訳ありませんでした」と言った以上、法廷では謝罪したと認められるでしょう。 ただ、心情的には納得出来ず、そこから先は感情論の世界です。 裁判所に対して感情論は通用しません。 裁判所では、事件や問題を冷静に見つめ、理論的にどちらが悪いかを判断し、事務的に処理します。 争い事をいつまでも続けるわけには行かないので、法廷ではある程度の所で見切りを付けるのです。 それは、社会の秩序を保つためです。 個人的に、心情的に許せるかどうかは、相手の誠意の示し方、自分次第だと思います。 許せないにしても、相手の誠意の示し方により、怒りを抑える事は出来ます。 後は時間とともに、怒りが消えるのを待つだけではないでしょうか? 結論を言えば、貴方が指摘している事は、公の場ではそれで通用するという事でしょうね。 心情的には納得出来ませんが、いつまでも怒りの気持ちを持ち続けず、どこかで見切りを付けなければいけないのです。 勿論、それ相応の誠意が示され、それなりのけじめを付けてもらった上での話しですが・・・。 許せるか許せないかは心情的な問題ですから、難しい問題ですよ。 嫌な事は早く忘れるよう、自分自身の努力も必要という事ですよね。

kefkef
質問者

補足

質問文が解り難かったです、スミマセン。 感情的でなく、私の覚えている具体例を出すと 生命保険会社が会社側のミスで多額の保険金の支払いミスが判明した際の謝罪会見では、会見をしていた社員が状況を説明した後で、「申しわけありませんでした」と言って頭を下げていました。 最近、麻生外相が失言した際の会見では、「不適切な発言で、関係者にお詫びしたい」と言ってましたが、「スミマセンでした」みたいな言葉はなく、頭は下げていません。 民間企業、大臣、で例えに挙げたのに違いはありますが、民間企業でも麻生大臣の様に頭を下げたり、「ごめんなさい」的な事を言わない場合もあるので疑問に思いました。 共に被害者でなくTVカメラの前である状況は一緒です。

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