• 締切済み

不同沈下住宅について

先日、大規模な住宅醸成地で戸建て(建売)購入しました。 ただその1ケ月後にその家が不同沈下していることが判明。 メーカーと色々相談したところ、 ・土壌が盛土で整備が弱かった ・住宅の基礎もベタ基礎でも杭打でもなく、通常の布基礎で  行っていた ことが要因で、下がってしまったことが分かりました。 その後メーカーと話を詰めているのですが、通常であれば建物を 持上げるなどしての基礎補修といった対応策のところを、最終的には その建物を解体、土壌改良して再度改めて硬い地盤まで基礎(杭)を 打ち直して建物を作り直す(しかも注文建築方式で)という対応策に なりました(こちらの負担コストは最初と変わっていません) まだ最終的な返答はしていないのですが、メーカーはかなり誠実に 対応してくれている、但し軟弱地盤の所に杭を打つことで今後の 不安は拭いきれるのか、まだ迷っている状況です。 戸建ての地盤、業界での対応等について詳しい方のアドバイス、 お願いします。

みんなの回答

  • kentiku3
  • ベストアンサー率45% (15/33)
回答No.3

せっかく購入された住宅が不同沈下されたとの事でお見舞い申し上げます。 大規模造成地との事で、盛土造成が適正に行われ無かった事が原因と思われますが、新しい造成地では比較的ありえるケースです。 (財)住宅保証機構の登録住宅で不同沈下関連の事故が起こっているケースのほとんどは「新しい造成地」で起こっています。一昨年・昨年度とも100棟弱へ保証金が支払われております。 しかしこれらの事故に対応する改修工事は建物を持ち上げて地盤と基礎の改修を行います。 質問者の対応されているメーカーの言う通りで、これが一般的です。 にもかかわらずこのメーカーは建替えを了承してくれたとの事。 こんなすばらしい対応をしてくれるメーカーはめったに聞きません。 ぜひこのメーカーの提案に従って建て直しをしてもらうことをお勧めします。 しかし軟弱地盤に杭を打つことに不安を感じていらっしゃるとの事ですが、適切に設計された杭打ちであれば「不同沈下に対しての」不安は無用です。 但し軟弱地盤で地震が来たときに対する不安の解決にはなりません。地震に対する不安をぬぐうには、「安定した地盤の地域」の土地を購入するしかありません(現実的ではありませんが…) 「安定した地盤の地域」を解説するスペースはありませんが、昔(100年以上前)からの居住地で地盤の被害が起こっていない地域とお考えください。地盤とは人の手を加えず安定した状態が長く続けば続くほど良い地盤になっていくのです。出来れば杭や改良などしないで済むようにしたいものです。その為には造成後は余剰盛土をして5年以上放置して地盤を安定させてから建築に掛かりたいものです。

  • 2163
  • ベストアンサー率60% (3/5)
回答No.2

こんにちわ。盛土で布基礎は、ちょっとまずいですよね。HMの地盤調査がみすったか、監督のうっかりかでしょう。グレーゾーンがありますね。軟地に杭を硬盤まで打ち込み縦、横を補強すものですから硬地の 布基礎よりもはるかに強いですよ。長年住むわけですから安心感も 買いましょう。実際住みだすとちょっとの隙間を利用して植栽、野菜等 をやってる方結構います。軟地の為耕しやすいと言う意見も良く聞きます。後、雑草が抜きやすい!ですかね。ただ雨の際水捌け、泥濘が硬地に 比べて多少きついですが砂利やレンガなどを使うのも楽しいですよ。 新築をジャッキで持ち上げるのは、もったいないですよ。絶対歪みますから。後、これは、少しもめた方がいいですよ。新築を建ててもらい オプションをつけてもらった方がいいですよ。HMがごねるようなら 建設ホットラインがいいですね。政府からのお灸は、効きますよ! 頑張って下さい。

回答No.1

どうも現状を良く理解出来ないのですが。現に不動沈下した住宅が建っているのですね。建物の規模が示されていないのでどの程度のものか判りませんが、それを取り壊して、新に再建築すると云う事ですか。 基礎杭を支持地盤まで打ち込み、その上に基礎を作り、次の工程に移行すると云う事は柱・梁等の軸組は再利用出来ますが、仕上げの下地・仕上げ材などは新規調達の必要も出て来るでしょうし、多大の費用が掛かります。 それを建築費の増額無しに施工するとは、今の時代に希有の事です。 良く細部に就いて、HMと打ち合わせされ、後に「こんな筈ではなかった」と、言わないように される事を祈ります。 補足する事がありましたら、お知らせ下さい。

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