• 締切済み

住宅購入。地盤、補強について教えてください!

建売住宅の購入を検討しているのですが、地盤のことが分からず困っています。 大手ハウスメーカの分譲地の建売なのですが、間取り等は大変気に入っているのですが、 地盤調査報告書を見せてもらったところ、 敷地内の5箇所を計測し、各計測地点で深さ3mのところから 約2mの幅で 50kgの自沈層がありました。 (他、75kgの自沈層もあり) 専門用語等が分からないので勉強していると、 「地面から2~10mのところで、50kgの自沈層が連続100cm以上又は、合計200cm以上ある」場合は、杭基礎(柱状改良、鋼管杭)が 必要と住宅保証機構の指針にあるようでした。 ところが営業さんに確認すると、その下にしっかりとした地盤が あるので沈下などの問題はないと判断して、 改良や杭基礎などは行わず、そのまま布基礎で建設しているとのことでした。(構造は軽量鉄骨です) このような地盤の場合、特に何も補強等をしないで住宅を建てて、 沈下等、耐震性能についても問題はないのでしょうか? 教えてください。

みんなの回答

  • explicit
  • ベストアンサー率16% (41/250)
回答No.4

勉強されたみたいですね。一般的には、サウンディングで係数を満たさない結果が出ても、即地盤補強になる訳ではありません。 内容が分からないので満足な回答ができませんが、軟弱地盤であるという結果が出た場合、もう少し詳しい分析内容が地盤調査報告書に書かれているはずなので、担当などに話を聞きながら説明してもらうとよく分かると思います。その分析内容を見ないと回答のしようがないんです。

yukiyuki7
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 スウェーデンサウンディング方式で、軟弱地盤と言う結果が出ても 即補強になると言うわけではないんですね。 軟弱地盤でも補強をしなくても大丈夫なこともあるのでしょうか。 分析内容と言うところも見せてもらったのですが、専門用語が多く判断が出来なかったのですが、「適切な補強が必要」と言う文言は確かにありませんでした。 「軟弱な地盤があり」と言う一文があったのも確かなのですが。。。 営業さんに再度、分析内容の文章部分を問い合わせてみます。

  • oyazi2008
  • ベストアンサー率66% (977/1462)
回答No.3

不動産業者です。 第三者の保証は付加していないのでしょうか?メーカー保証ですか? せめてべた基礎ぐらいはしておいてもらえれば、不同沈下は避けられるかもしれませんが・・・・木造と違い重いですから 大手のメーカーがそうしたという事は、安全安心だという事ではなく、万一裁判になっても責任は問われない数字の根拠がある、が判断基準だと思います。 10年間は保証されても、その後はわかりません。 良く検討され、購入されるのであれば、10年以降は自己責任だという事を念頭に置かれてください。 欲しい・・・でも心配なら、専門の1級建築士さんなどに地盤調査の資料や建物図面など見せて相談してみても良いと思います。住宅紛争や調査専門の事務所があるはずです。多少費用はかかりますが(数万円)、不安で迷っているよりは、すっきりとするのではありませんか? メーカーが35年ぐらい地盤も保証してくれれば良いのでしょうが、それは絶対に無理だと思いますからね。

yukiyuki7
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 建築後、1年が経っているので瑕疵担保保証の対象外になるんですよね。 建物のメーカー保証は20年と言っていました。 保証はされても家が傾く可能性があるというのは怖いので、 やはり良く検討した方が良いですね。

回答No.2

□□□□□□□□□←基礎 ○○○○○○○○○←軟弱な地盤 ■■■■■■■■■←硬い地盤 まぁ簡単に表すとこんな感じですね。 軟弱な地盤は豆腐だと思ってください。 仮に軟弱な地盤が3メートル程あるとします。 基礎や表層改良で上部1メートル~2メートル掘り繰り返してセメントを混ぜ、 固めたとしても、所詮は豆腐の上に浮いてるだけです。 揺れますし沈みます。 勝手口などに後から踏み台としてコンクリで1段作った所や 犬走りと建物の基礎の角なんかに、亀裂が入っているのを見たことありませんか? 最初の数年は何事もないでしょうが、5年~10年すると建物の自重で 沈下したり、ちょっとの地震で傾いたり・・・ 是非再検討される事をオススメします。 ちなみに、大手が杭打ち工事をやりたがらないのは、お金がかかるからです。 客から搾り取る金の中で、自分の所の儲けを最大限にする為です。 予算2000万のお客の建物に、地盤改良工事が100万かかれば、 家にかけられる予算は1900万になってしまいます。 私の知っている所では愛知県K市にある大手(数社)分譲住宅地では、地元の人曰く、 「この辺は昔は沼地で、地元の人は何も建てれんって知っとるから、市も使い道に困っとった土地だわな。よーこんな所に家なんか建てるワ」 と言っている土地にも、質問主さんと同様の建売がポコポコ建っています。

yukiyuki7
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 地盤に対して知識がなかったのですが、改めて購入を再検討してみようと思いました。 慌てずじっくりと検討したいと思います。

  • 03594
  • ベストアンサー率32% (148/456)
回答No.1

建築設計事務所の者です。 記述内容から判断して恐らくスウェーデン式サウンディングにて地盤調査をされたのだと思われます。 結論から言うと確認申請は通りますが現実問題として地盤沈下の可能性は大いにあります。 特に地震時には液状化現象により建物が不同沈下する可能性もあります。 支持層まで鋼管杭か柱状改良が必要と思われます。 軽量鉄骨造の場合、柱のピッチが小さく荷重が分散している為、確かに地耐力が割りと低めでも建てることができます。 「自沈」というのは多少の重さを乗せると何もしなくても沈んでいくという意味ですから何も対策なしで良いわけがありません。 スウェーデン式サウンディングの場合、地耐力が0でも計算上は多少あるように評価されてしまう為、確認申請では通ってしまうのです。 地盤調査書の見方 http://www.ads-network.co.jp/ziten/A08-02.htm

yukiyuki7
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 身近に専門知識を持っている人がいなかったので、 ご意見を聞かせていただいて大変参考になりました。 営業さんに調査書を見せてもらった際に、スウェーデンサウンディング方式での調査と言っていました。 大手メーカーなので当初はあまり気にしていなかったのですが、 きちんと確認しなくては長く住む事が出来ないかも知れないですね。

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