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地すべり地域の地盤改良について

住宅の新築を考えています。 地盤改良について詳しい方がいらしたら教えてください。 元々田んぼだった土地なので地盤改良は当然必要だと思っています。 サウンディング調査の結果から地盤改良の見積もりをとってもらったところ「6m程度の鋼管杭を41本打ちこむ」とのことでした。 柱状改良なら4m程度で済むようですが、工務店の方から鋼管杭の方が固い地盤のところまで確実に届くのでお勧めだという説明を受けました。 せっかく家を建てるのだからきちんとしたいという思いがありますので、鋼管杭の方で進めるつもりです。 一つ心配なのが、土地が「地すべり」地域に指定されているということです。(自治体で井戸を掘って地すべりを止めるような工事をしてくれてはいるのですが・・・・) 鋼管杭を打ったとして、地すべりのような横からの力に耐えられるものでしょうか? あるいは他の方法で地すべりにも対応できるようなものがあるでしょうか? そんな場所に家を建てること自体間違っていると思われるかもしれませんが、主人の実家所有の土地で他に土地を購入する事が許されません。 よろしくお願いいたします。

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回答No.1

不動産業者+大学(地形学専攻)です。 止めておかれた方がよいかと! 鋼管杭等の地盤補強は地盤沈下に対しては有効性が高いかと思われますが、地滑りと沈下は全然異なります。 地滑りとは、地中の基盤より上層部全体が流れてしまう(基盤を含む場合もあり)現象です。地盤補強等では問題になりませんし、(自治体で井戸を掘って地すべりを止めるような工事をしてくれてはいるのですが・・・・)これも無意味です。最近の伊豆での地滑りニュースや昨年の奈良?での地滑り映像でも分かるとおり、人間の対処できる現象ではありません。住んでいる間中、地滑り崩落の危険を感じて暮らすことと なります。それに、温暖化の影響で今後は集中豪雨が多発します。 これらのことを踏まえ、再考を!

2101pp
質問者

お礼

回答くださいまして、ありがとうございます。 「地すべり地域」として指定されている以上、危険であることは間違いないですよね。 私自身もそこには建てたくないのですが、義父母は頭が固くて・・・今まで大丈夫だったから、これからも問題ないと思っているようです。 とりあえず、このページを印刷して相談してみようと思います。

その他の回答 (1)

noname#257685
noname#257685
回答No.2

建築は別なところ、 以前勉強していましたとき大学教授が新宅よ旧宅が災害似合いにくいと記入がありました。土木建築が進んでも経済性の妥協の産物です。 永い間安全である旧家は勝てません。計算出来ない 土地が田んぼのみであれば杭打ちや地盤改良で対処出来ますが地滑りは土の横荷重です。無力です。深井戸を掘り地下水位をさげても効果はありません。地盤沈下を誘発します。 家はその土地選びが最大のポイントです。砂上楼閣になります。 裏山・斜面の盛土・湧水・崖地また地名が水神さん祠あるとか。地名が水連想する所は過去に水害があったところです。 高い擁壁が必要な敷地(擁壁の保証は1年ぐらい) 特殊な工法もありますが、これらは別です。 上記の点良く説明して丁重にお断りしてください。 理解してもらえれば、土地購入の資金援助が期待出来ます。 安易な妥協は禁物です。地滑りは生命に関わります。 工事中に大雨に遭い盛土の境目に雨水が浸入して長さ100メーター高さ10メーターの地滑り合いました。 地滑り前に避難しておりましたから、生きては居ますが

2101pp
質問者

お礼

回答くださいまして、ありがとうございます。 身をもって危険を感じられた方なら尚更恐ろしさがお分かりになるのでしょうね。 なんとか他の土地に建てられるよう、相談してみたいと思います。

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