母が借金しているかもしれません

質問

現在、両親との３人暮らしです。（姉が一人おりますが、数年前に結婚し独立しています）
　１年ほど前から専業主婦の母宛てに怪しい速達郵便や、複数のクレジットカード会社から明細が来るようになり、おかしいなと思っていたところ、偶然某大手金融会社への返済明細書を見つけてしまいました。姉に相談し、父には黙った上で母へ問いただしたところ、１０年ほど前に祖父母がサギの被害にあい、その時の被害額を肩代わりしているということでした。
　大方の金額は返済済みで、完済まであと少しだったことと、私達姉妹としては一日でも早く消費者金融とは手を切って欲しかったこともあり、姉の独身時代の預金で一括返済し、それで終わったと思っておりました。
　しかし最近、また母宛てにクレジットカード会社からの明細や怪しい電話がかかってくるようになりました。
　母に問いただしても、母の性格からいって娘の私や父に心配をかけまいと「あれ以外は一銭もお金は借りていない」と言うと思います。
　私自身、公共料金の支払い回収業務に携わる仕事をしているので、そういう郵便物や電話に非常に敏感なこともあり、もしかするとただの思い過ごし（本当にただのカードの明細）かもしれませんが、心配になってきます。
　父は普通のサラリーマンでそれなりの給料があるはずですし、母も、もし切羽詰るような借金があれば何が何でも仕事を探すだろうし、そんなに深刻なものではないのかな、とも思うのですがやはり心配なのです。
　今の私はどうするのが一番いいのでしょうか？
　知らないふりをしておくのが一番いい気もするのですが、私は今秋に結婚が決まっており、来月末には家を出る予定なので金銭的な援助が必要ならば早急に対応しなければならないとも思っています。
　どうか皆様のご意見をお聞かせください。

回答No.4

53r

お困りですね。

　質問者様は、ご自分のお母様なので信頼したいお気持ちがおありだと思います。

　ですが、お金を借りている人というのは、身内から問い詰められれば、必ず、少しでも非難を免れたいと借入額を少なく言います。お金の使い道も、正直には話しません。

　ですから、お身内が、その話を信じて、肩代わり返済をしても、真実は、まだ債務が残っているので、また、その返済のために借入れを繰り返すのです。とことん追い詰められる前に、身内に助けてもらったから、借金の怖さが身にしみず、甘えから借入れを繰り返すのです。貸す方も、高金利のお金を一括返済するような客は、優良顧客なので、どんどん貸付をしたがります。

　お姉さまが、前に一括返済されたのが、まさに、そういうことだったのです。

　言い換えれば、本人が借金に懲りないように、お身内の方も、二度三度と裏切られないと、目が覚めないのです。

　ですから、今度は、肩代わり返済は、絶対に避けて下さい。

　では、どうすればいいかですね。

　おそらく、お母さんは、サラ金やクレジットカードでキャッシングされていると思います。
　これらの金利は、限りなく２９・２％に近い金利です。一方、利息制限法という法律では、上限金利は１８％です。つまり、約１０％の利息は、法律上返済する必要のない利息なのです。

　前に一括返済したものについては、間違いなく払いすぎになっていると思われます。

　ですから、専門家（司法書士・弁護士）に依頼して、この払いすぎた利息の返還手続きをしてください。今残っている借金も、借入れ期間が５年から７年以上あると、残高が０になっている可能性もあります。仮に残っていても、他から返還されたお金で完済できるでしょう。

　取引履歴を取寄せ、計算してみないと確定的なことは言えませんが、お金が返ってくる可能性が充分あります。結婚祝いが貰えるかもしれませんよ。

　さて、お母さんをその気にさせる方法です。

　最初に、債務者というのは、ずるいものだというように書きましたが、お母さんは、お父さんに内緒で借金をして、毎月毎月、返済で頭が一杯になり、長年、苦しんでこられたことには、間違いありません。

　責めないで、辛かったね、もう、苦しまなくていい方法があるんだよと、教えて差し上げてください。

　クレジット会社にしても、サラ金にしても、きちんと返済している限り、そうそう、郵便物を送りつけたり、まして、電話をかけてくることは、ありません。

　おそらく、延滞しているのでしょう。深刻な状況になっていることが推測されます。お母さんを、正しい方法で助けてあげてください。

回答No.3

toriryuuu

※先ほどの補足
貴方の母親が利用している状況は、個人への信用貸し（５～１００万位のカードや振込での利用）だと思われます。正規の金融会社とは
よく耳にする消費者金融（サラ金と言われる所）やクレジットカード会社です。よく聞かない所では広告等の貸金登録番号を参考にして下さい。必ず記載されています。例えば、※関東財務局(４)※東京都知事(３)とかです。カッコの中の数字に３年を掛けた数字が大体の営業年数です。最近問題になっているのは※東京都知事(１)別の理由で都一と呼ばれている会社の様な営業実績の少ない会社です。前述の会社であれば、第３者への取り立て行為は現在は無いと思ってください(最近までは実際は行われていた事実はあります)。また差し押さえの可能性は少ないと思ってください。差し押さえる物(母親の給料や母親名義の土地等全て母親名義の物)があれば別ですが、仮に母親の支払が著しく遅れていたとしても、全国には支払いが著しく遅れている人は多数存在しており、取れるか否かの債権に対して一つ一つ裁判等を行っているお金と暇はないのが現状です。本人への口頭や文書での『法的手続きを行います』等の記載はありますが。
担保や保証人になっていなければ家族に負担がかかる事は無いと思って下さい。
但し、正規でない所も裁判や差し押さえ等を行いません。別の行動を起こします。
安心していただく事と、借入の事実(時効に商事１０年民事５年です)がある事は事実ですから、ペナルティーが無い訳では事を踏まえて頑張ってください。

回答No.2

toriryuuu

金銭的な協力をするのであれば参考にして下さい。
(1)－１母親を必ず伴い（第三者には未対応と本人確認書類提示による来所のみ）情報センターで、借入事実の開示を全て行う
(1)－２同場所にて貸付禁止依頼を行う
・消費者金融（情報センター）・クレジット(ＣＩＣ)。この二つで大体　判明します。情報の連結を義務付けられていますが、すべての会社が　現在でも行っている訳ではありません。
以上をＮＴＴ１０４番であなたの地方で検索（地方によっては営業所を設置していない事もあり近隣まで行かなければいけません）
(2)借り入れ状況を把握した後に、母親から（本人死亡の様な特別な理　　由がなければまず開示してくれません。特に最近は）借入先へTelをさ　せ、返済日指定にて一括返済の金額を聞く
(3)銀行振込みや直接来店により完済する
(4)入金確認後に契約書の返却を依頼
・銀行振込み（郵送にて返却）
・来店あ（窓口にて返却）
※カードの融資については、契約書の返却が絶対必要です
※契約書は契約した営業所にて保管する義務がある為、時間がかかる等　の説明を受けた場合には説明を求めましょう。
以上で手続きは終了です

（重要な補足…事情は異なるので一般的な意見として気分を害さずに聞　いて下さい）
(1)契約書の返却と情報センター等での貸付禁止依頼を必ず行う。
・第三者（身内等）が支払ったにも関わらず、支払い後の再利用は、低　くない確率で発生します。マスコミ報道等では消費者金融等の再利用　の斡旋行為を問題視していますが、大半は本人からの依頼です。通常　は第三者支払を行えば支払先の金融会社には「二度と貸さないで」等　の依頼をします。であるにも関わらず再度借入を行ってしまっている　事実には、消費者金融は多く存在しており別の会社から借入が行える　からです。貸付禁止の依頼を受けた消費者金融は自社の情報に禁止の　登録を行う権利しかもたず、情報センターには報告できません。
　その他の金融会社からしてみれば完済実績のある信用のおける新規申　し込み顧客と判断し融資します。　
　※必ず情報センターでの貸付禁止依頼を行ってください
(2)お金を貸してくれる所は情報センターに登録している所だけではあり　ません。
(3)本人の話しを信用しないで下さい。全ては確認した情報や請求書に基　づいて話しをすすめて下さい。
(2)と(3)についてですが、お金を借りる事は現在にに於いても決して胸を　張って他人に報告できる事ではありません。あくまでも一般的な意見　ですが、冠婚葬祭や、急な車の修理や車検、急な入院、家族が詐欺に　あったなど様々な理由を耳にします。が真偽は定かではありません。
　今後同様の行動を起こさないためには、借入ができる状況を断つしか　ありません。残念ですが一番確実な方法であり事実です。
　では、借入が行えなくなるとどうなるのか
　※借りられる所（想像にお任せします）を探します。これが更に危険　なのです。その為には本人としっかりと話し合いをして、今回の事で　の隠し事をすべて絶っておく必要があります。
（最後に）
現状で通常の消費者金融は、過去の様な厳しい取り立ては行っていません。第三者へ借金の道理を語って支払いを依頼する事もありません。消費者金融のモラルが良化された訳ではありません。消費者センター等の報告が怖いだけです。では報告が怖くない所はどうでしょう。今でもやれるだけの事はできるだけ行います。実態が更に地下に潜っている為に過去程ではありませんが、架空請求やワンクリック詐欺と異なり実際に借入の事実はあるわけですから。貸付の段階から違法ではありますが。
以上の事を踏まえて
一、あなたに被害が飛び火する事は可能性として低い（正規の金融会社であれば無いでしょう）ので冷静に対応して下さい。内容によっては本人に任せてもよいと思います。（実際に少額の支払いが残っているだけであったり、再度の借入を行っていない等）
二、本人との話し合いが貴方の想像を超える範囲であっても冷静に対応しましょう。今は怒る時ではなく事実を確認する時ですから、なるべく話しやすくしてあげて下さい。但し再利用の可能性を断つ等、詰める所は手加減しない様に。
状況が分からない為に最低限の事を、勝手な一般論として記述しましたので、貴方の環境とは異なる部分もあると思いますので、失礼があればご了承ください。

回答No.1

noname#136967

もし、借金が幾らかでも実際あっての明細書や電話が掛かってきているのだとしたら、最終督促の可能性が大。結婚どころでなくなります。明細書だけならまだ余裕が多少はあると思いますが、電話も掛かっているとしたら、一大事の状態です。皆さん協力してでも、お母さんを問い詰めるべきです。家庭崩壊もありえますから。クレジット会社といっても、請求しても支払いが滞れば、お父さんへの催促も始まり、最後には、財産や現預金や自宅の差押えも行いますから。早急に対応しましょ。