• 締切済み

定額法と定率法

定額法と定率法で減価償却したとき、ほかの条件が同じであれば、 定額法を行った会社と定率法を行った会社の経営成績を比較するとき どんな点に注意すればいいのでしょうか?

  • t6t
  • お礼率0% (0/15)
  • 経済
  • 回答数2
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • cobe
  • ベストアンサー率23% (54/227)
回答No.2

同じ条件で業績があがっていても、減価償却ルールが違うことで、利益は変わってきてしまいますから、比較をするときにはキャッシュベースで比較をするというのが教科書どおりの言い分です。 ただキャッシュは会計上計測しにくい、償却前利益で比較するのが、アメリカ流です。だけど日本では償却前利益を出しているフォームはあまり見ないですね。 そんなに定額法と定率法の選択の余地はないのですが、あえて定額法を選んだ企業は、「目先の利益を大きく見せたい」企業です。逆に定率法を選んでだ企業は、目先の利益を小さくして節税したい企業です。

回答No.1

定率法は最初に大量に償却して、徐々に償却額を少なくしていく方法。 定額法は毎期同じだけの償却額を計上していく方法。 ですので、二社の比較をするときは、定率法採用企業が、その償却資産を、何年度に取得したかを把握していないと比較はできないですね。 一社を時間的に比較するのであれば、定率法は、売上高がに変化が無い場合は、何もしていなくても一般管理費が縮小していくので、そこを押さえるのがポイントでしょうね。 しかし、実際企業で、"定率法のみ"っていう企業は、税法の問題でほとんど無いんじゃないかなあ。いや、作ろうと思えば作れますけど・・・。 だいたい簿記の検定なんかでは、備品は定率法、建物は定額法、車両運搬具は走行距離に応じて。なんていうのがセオリーですね。 経営を比較するということであれば、売り上げが同じであるという条件ならば、減価償却費がいくらでどうこう。というよりも、その企業が如何に適切合理的に減価償却費を計上しようとしているか。という姿勢のほうが大事でしょうねえ。所詮、何れの方法を取ろうとも、最終的に掛かる費用は同じなんですから。

関連するQ&A

  • 減価償却の定率法と定額法について

    減価償却の定率法と定額法について 手元にある平成18年発行の 初心者向けの経理の本に、 「最も多く使われている償却方法は定率法」 「定額法は届出が必要」 「(諸々の理由から中小企業は)定率法を選ぶのが得策」 というようなことが書かれていました。 しかし、平成19年に法令が改正されたことを知りました。 現在の原価償却は、この法令改正後も、 定率法がもっとも一般的なのでしょうか。 定額法は届出が必要なのでしょうか。 定率法の選択が得策なのでしょうか。 条件によって得策かどうかは違ってくるのでしょうが、 業績は赤字です。 アドバイスをなにとぞお願いいたします。

  • 定額法と定率法

    確定申告初心者です。 無謀にもパソコンの減価償却を定額法で算出してそのまま税務署に出してしまいました。後で聞くと、パソコンの場合は定率法で出すものだと聞いて青くなっています。 これって問題ないのでしょうか?

  • 原価償却(定額法・定率法)について

    原価償却について、質問があります。 テキストを見ても、わかったような、わかってないような感じなので おわかりになる方に教えていただきたいです。 1.定額法と定率法を比較すると、 耐用年度が同じ場合、償却費の合計は、どちらが多くなりますか? (定額法で良いのでしょうか。) 2.同じく耐用年数が同じ場合、 年度ごとの償却費は定額法の方が多いのでしょうか。 色々、疑問は尽きないのですが、よろしくお願いします。 (※どちらか片方でも構いません。)

  • 定額法・定率法と税効果会計について

    税効果会計で質問させていただきます。 財務会計では定率法で減価償却し、法人税の計算上は定額法を用いる場合で、定率法による減価償却が定額法のそれを500万多く経常されている場合、BS上の資産には繰延税金資産に500万計上されるかと思いますが、負債の部の繰延税金負債の項目はどのように変化するのでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • 減価償却費の定額法と定率法はどちらが良いのでしょうか

    個人事業主として働いております。 昨年末に商用車を購入しました。250万円程のものです。 確定申告の際に減価償却費として申告することになるようなのですが 定額法と定率法のどちらにした方が良いのか悩んでいます。 定率法の方が節税に効果があると聞いたのですが、実際はどうなのでしょうか。

  • 減価償却の定率法と定額法

    経理初心者です。 よく書籍に減価償却をする場合、定率法の方が初期に費用化する金額が大きいので節税効果があるとあります。 昨年(2008年)秋に開業し、今年初めての確定申告(青色)を控えていますが、固定資産を定率法で減価償却すると、控除前所得が15万程度となり、青色申告特別控除(65万)を受けられない金額となります。 また、固定資産を定額法で減価償却すると、控除前所得が100万程度なり、青色申告特別控除を受けられる金額となります。 私の素人考えでは、このケースでは、特別控除を受けられ、かつ2009年以降に経費化できる金額を多く残せるという意味で、定額法の方がメリットがあるのではないかと思っているのですが、将来について何かデメリットなどはあるのでしょうか? 今、思いつくデメリットは、償却資産税が少し高くなるということぐらいなのですが。 なにぶん経理初心者なので、的外れな質問をしているかも知れませんが、よろしくご教授下さい。

  • 減価償却の定率法について

    減価償却を定率法で行う場合、定額法と異なり、償却をしていっても、残存額ぴったりにはならないと思うのですが、どのような扱いをするのでしょうか? たとえば、1000千円で機械を購入し、5年で購入金額の90%を償却する場合、定額法ですと、900千円を5で割った金額を毎年償却していけばよいと思うのですが、定率法でやはり5年で償却する場合はどのように考えればよろしいのでしょうか? また、定率法は固定資産しか使えないということを習いましたが、これはなぜなのでしょうか?

  • 定額法から定率法への変更(個人)

    個人で事業に供している備品の減価償却方法を、定額法から定率法に変更しようと考えております。税務署に提出する書類に変更の理由を記載しなければならないようですが、どのような理由を記載すれば承認されるのでしょうか?『早期に投下資本を回収したいため』ではきびしいでしょうか?皆様のご意見・経験談などお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

  • 【減価償却】定額・定率は決められている?

    会社でソフトウェアの計上を行っています。 私の会社はソフトウェアの減価償却は 「定額法」のようなのですが 「ソフトは定額」というように法律で決まっているのでしょうか?

  • 間違えて定率法で計算して申告してしまい困っています。

    私の知人が減価償却資産の償却方法の届出書を提出していないで間違えて 減価償却の計算方法を定額法にしなければいけないのに定率法で計算を・・ それも2年間も・・どうしたらいいのでしょうか・・困っています。 同じような経験または、税法にとても詳しい方教えてください。