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定額法から定率法への変更(個人)

個人で事業に供している備品の減価償却方法を、定額法から定率法に変更しようと考えております。税務署に提出する書類に変更の理由を記載しなければならないようですが、どのような理由を記載すれば承認されるのでしょうか?『早期に投下資本を回収したいため』ではきびしいでしょうか?皆様のご意見・経験談などお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • seaway
  • ベストアンサー率68% (279/410)
回答No.1

  ご質問者さんの理由で十分だと思います。 定率法を採用する際の利点としても広く知れているわけですし。 また、償却方法を毎年変えるような余程の事が無い限り却下されることは殆ど無いですから。 私が今までに提出した変更承認申請書で記憶があるのは、 「減価償却資産の事業供用直後での使用状況が頻繁なため消耗が著しい」 「減価償却資産の増加に伴い償却費の計算を簡素化するため」 「減価償却資産の設置場所及び保管場所の環境が良くないため資産の初期消耗が著しい」 ぐらいです。 参考までに、税務書類の様式や書式の記載例を掲載している書籍(国税庁の職員も編集に参加しているものです)では変更承認申請書の記載例の理由には「減価償却資産が増加したため」という抽象的な表現になっています。 これに比べるとまだ私の理由のほうが具体的だと思っています。  

joytoy
質問者

お礼

勉強になりました。ありがとうございました。

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