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「健全な心の見解」と「病んだ魂の見解」
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- tumaritouo
- ベストアンサー率26% (14/53)
このときに、病んだ魂が健全な魂になるためには何がひつようですか？また、人間としてどんな取り組みが望ましいでしょうか？ この事に対する、考えを言いませんでしたので、書いてみます。 人間には、対立する心と、調和して和やかにしたい、という両極端の心があります。対立する心とは、「矛盾」に満ちた心です、言い換えるならば、論理的に生きてゆこうとすることです。その時には、世の中が矛盾に満ちてしまいます。その矛盾が、又対立を生みます。 それに引替え、調和して仲良くして笑っていられる、と言う事は、対立の生じない世界です。言い方を替えれば、矛盾の無い生き方です。矛盾の無い世界です。 では矛盾がどうして生まれるのでしょうか。それは、あまりに論理的に世の中を見るクセのせいです。一人の人間として生きてゆくときに、もしも、なにものも、論理で割り切れるものと仮定したとしたら。 中国の古いことわざに「ムカデが一本一本の足を意識して動かそうとして、かえってこんがらがって動けなくなる」という表現があります。人生は、矛盾に満ちています。それをその論理だけで、割り切ってゆくところに、無理があるから、矛盾が生じます。その矛盾のために戦争が、起こります。今のアメリカなどはその良い例です。 論理には「感情」の入る余地がありません。もっと感情の入る余地を残しておかなければ、中東は、世界は収まらないと思います。中東を治めるならば、中東の人達の「感情」をもっと大事にしないと収まるはずがないでしょう。人生は論理だけでは、矛盾の解消が出来ないようになっているからです。
- tumaritouo
- ベストアンサー率26% (14/53)
「健全な心の見解」とは対立のない調和の世界を作ってゆく心です。誰でもが持っている心です。矛盾の無い世界です。分別出来ません。 「病んだ魂の見解」とは対立する事を作り出している世界です。矛盾に満ちています。分別で出来ている世界です。これも誰でもが持っている心です。
- mmky
- ベストアンサー率28% (681/2420)
「病んだ魂が健全な魂になるためには何がひつようですか？ 魂と表現してますが、要は健全な心を取り戻したいとゆうことでしょう。心が病むのは間違ったことに囚われるからでしょう。執着といいますね。それには原因が過去にあったんでしょうから、心の引っかかりの所までさかのぼって真摯に反省することですね。一旦白紙にもどして修正すれば心は健全になります。簡単な事なんですがね。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
この問題を考える前に、何が健全で何が病んだ魂なのか、ということをまず考えてみましょう。 すると、その区別は「健全な魂」が行っている、ということになります。簡単にいえば、ある「健全な魂」が存在し、それ以外が「病んだ魂」とされるのです。 しかしながら、それが本当に健全なのか病んでいるのかは、神のみぞ知る、ということでしょう。時代が変われば、ホロコーストは健全な精神が行うことであると認識されるかもしれません（そうならないことを祈っていますが）。 さて、このカテを含めた多くの主張は、その大部分の基準が「自分」にあると私は見ています。そして、健全な魂・病んだ魂というカテゴリー分けをする人の大部分は、自分の魂（または自分の理想とする魂）を「健全な魂」、対立するものを「病んだ魂」といっているにすぎません。 したがって、健全な魂は人によって、というよりも時と場合によって違うということになります。 一番良い例は魔女裁判です。魔女裁判は簡単にいえば、異端審問官の点数稼ぎと、領主の財産収奪（魔女とされた人の財産は領主のものとされた）と、民衆の娯楽としての役割を果たしました。この時代の人々の「健全な魂」は魔女裁判を行っている側の人間ですが、現代では魔女裁判を行っていた側は「病んだ魂」でしょう。 つまり、健全な魂の形は、時によって場合によって論者によって、代わり得るのです。今、病んだ魂といわれた魂が、その数分後に別の人々によって聖者の如くに認められることも多々あるのです。 以上の考察からいうと、質問者の方のいう「健全な魂」となるために必要なことは「時計の針を戻すこと」でしょう。質問者の方のいう病んだ魂は現代的な思考であり、健全な思考は（美化されているにせよ）過去のある時点の思考ですから。 もっとも、100年でも１万年前でも、規模はともかくやっていることはあまり違わないので、健全になるとは私は思いません。
- ks5518
- ベストアンサー率27% (469/1677)
>病んだ魂が健全な魂になるためには何がひつようですか？ ・正しい宗教が必要です。 そもそも、現代の人類の多くは、日々生活する事だけに精一杯で、「人間」についての正しい思考はされていません。また、人間の潜在的な識界についても、科学的には未だ何ら回答は得られていない部分が多いです。 宗教、事に真なる仏教には、人間の生命状態のみならず、三世の因果関係まで明確に説かれていて、これを信じ研鑽し業じる事により「人間とは何か」という指標を得る事が出来ます。そして、それは自身を初めとして貴方の周りに波及し、善なる世の中が構築されていくのです。 これを「人間革命」、「宿命転換」と言います。 >人間としてどんな取り組みが望ましいでしょうか？ ・朝、夕に仏に祈る事です。そして、行動する事です。 先ずは、正しい信仰の対象に向かい、貴方の幸せと友の幸せを祈る事です。そして、世界の平和が構築できるように、祈る事です。 そして、日々明るく前向きに生き、社会の為、悩める友の為に行動する事です。
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