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選んでから1つが外れだと明かされた場合の確率の変化

3つの箱があって1つに当たりが入っています。1つを選んだあとに残りの2つのうち1つが外れだと明かされます。そして選び直しの機会が与えられ、残った2つの箱のうち初めに選んだ箱を続けて選ぶよりも、違うほうの箱に変えたほうが当たりを引く確率が2倍高いという理屈がよくわかりません。 ちなみに100個でやって98個の外れが明かされた場合は自分が初めに選んだものを含め残り2個のうち、初め選んだものから違う方の箱に変えたほうが当たる確率が98倍(?だったと思う…)高いというらしいです。 この話をディスカバリーチャンネルの「数字のいたずら」で見て理屈が理解できなかったのですが、わかりやすい説明があれば教えていただきたいです。

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  • ベストアンサー
  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.9

箱が3つくらいなら全部列挙して数えるのが一番納得しやすいと思いますよ。 最初に選んだ箱をが左端とします。当たりを○、はずれを×とすると、 以下の可能性がそれぞれお1/3ずつです。 ○×× ×○× ××○ ここで、残りの2つのうち1つが外れと明かされたわけですから、それを[×]と書いてみましょう。確率は以下のとおりです。 最初に選んだ箱をそのまま維持すれば、当たる確率は1/6+1/6=1/3です。 A ○[×]×・・・1/6で当たり B ○×[×]・・・1/6で当たり C ×○[×]・・・1/3ではずれ D ×[×]○・・・1/3ではずれ 違う箱に変えたら、C,Dどちらでも当たりですから2/3になります。 A ○[×]×・・・1/6ではずれ B ○×[×]・・・1/6ではずれ C ×○[×]・・・1/3で当たり D ×[×]○・・・1/3で当たり 別にの考え方で言うと 最初に選んだ箱が当たる確率は1/3です。選ばなかった箱が開けられたからといって確率は変わりません。もし当たりが二つにはずれが一つなら、選ばなかった箱のひとつを開けてそれがはずれだとわかった時点で100%当たりとわかってしまいますが。 残った二つの未開の箱のどちらかはあたりです。自分が最初の選んだ箱が1/3当たりだから、残りの箱は1-1/3=2/3当たりに決まっています。 第3の考え方 選ばなかった二つの箱のどちらかに当たりがある確率は2/3です。 選ばなかった箱のうちははずれの箱を取り除いた残り、ということは「選ばなかった2個のなかにもし当たりがあれば、必ずこの残された箱に入っている」ということです。つまり、これがあたりである確率は2/3です。

lylyly
質問者

お礼

3パターンの考え方の丁寧な説明ありがとうございます。 わかりやすい説明で理解できました。特に2番目の説明がわかりやすかったです。 なるほど変えた方が確率高くなりますね。

その他の回答 (8)

  • mijinco
  • ベストアンサー率25% (87/346)
回答No.8

2つの箱から始めます。 1つの箱がカラと明かされたら、自分が選んでいる箱があたりということですよね。 他の当たりやすい箱は見あたりません(^_^;)。

lylyly
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 でも2つの箱から始めるのはまた話が違ってきちゃう気がするのですが。。。

  • maxmixmax
  • ベストアンサー率10% (91/908)
回答No.7

判りやすい説明のページがありましたので 参考までに。

参考URL:
http://ishi.blog2.fc2.com/blog-entry-182.html
lylyly
質問者

お礼

サイトの紹介ありがとうございます。わかりやすいアニメのサイトでこのことが実感できました!

  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.6

もう一度、選ぶと考えるから理解できないのではないでしょうか? 最初に選んだものを持っておいて、残った一つと交換しますか?と聞かれたとしたら どうでしょうか。最初に選んだ時点で当たる確率は1/3です。外れる確率は2/3ですね 外れた時には残ったものは確実に当たりです。つまり、持ったままだと当たる確率は1/3 交換すると2/3で当たりになります。だから2倍ということです。 後、おそらく >当たる確率が98倍 99倍だと思います。これも1/100と99/100で残ったものが最初に選んだものの99倍に なります。もっと極端に考えたほうが理解できるのではないでしょうか。 1億個で1個だけ当たりがあって最初に選んだものが当たる確率は1/100000000です。 当たる気がしませんね。で、選んだ後に99999998個は当たりではないと知らされた。 残った一つと自分が最初に選んだものとどちらが当たりだと思いますか? 断然、残ったものが当たる気がしませんか?そういうことです。

lylyly
質問者

お礼

ありがとうございます。最初に選んだ時点での当たる確率は1/3なのだから残りの1つ箱が外れだとわかっても最初に選んだやつの確率はそのままでアップしないのですね。 99倍ですね。曖昧な記憶でしたので。。。すいません。

  • maxmixmax
  • ベストアンサー率10% (91/908)
回答No.5

No.4の人へ 確率は同一ではないですよ^^; 選んでない箱の中でひとつだけ残し、 その他の箱の中身を明らかにしてから、 もう一度選ばせる。 それは例えば箱が10個あった場合、 最初に選んだ1個に入っているか、 残りの9個に入っているかと同じ意味ですよ。

lylyly
質問者

お礼

ありがとうございます、 「例えば箱が10個あった場合、最初に選んだ1個に入っているか、残りの9個に入っているかと同じ意味ですよ。」 この説明がわかりやすかったです。なるほど勉強になります。

  • keer
  • ベストアンサー率28% (231/808)
回答No.4

数学のいたずらじゃなくて言葉のマジックですね。 確率は同一です。 ABCの箱の中に当たりが一つだけあるとします。 事前情報無しに3つの箱から無作為に選んで当たりを引く確率は1/3です。 最初に箱Aを選択したとしましょう、そして残った箱BCのどちらかが外れであると云われ外れの箱が選択肢から除外します(仮にBを除外します)。 残った箱ACのどちらかが当たりになります、このときどちらを選んでも当たりを引く確率は1/2です。 条件が変われば確率も変わるのが当然なのですが、片方だけ条件の変更による確率の変動を適用させ、もう片方には適用させないでさも確率が違うように思わせる幼稚な手口です。

lylyly
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 でも質問に書き忘れましたが、この番組での実験だとどうやら確率は同率ではないようです。。。

  • HotaruT
  • ベストアンサー率17% (5/28)
回答No.3

箱がn個だとします。 ●始めに選んだ箱が当たり(これは確率1/nです)のとき 2回目に同じ箱を選べば当たり、違う箱を選べばはずれです。 ●始めに選んだ箱がはずれ(これは確率(n-1)/nです)のとき 2回目に同じ箱を選べばはずれ、違う箱を選べば当たりです。 以上より、2回目に違う箱を選ぶと、当たる確率は(n-1)/nとなり、 2回目に同じ箱を選んで当たる確率1/nと比べると(n-1)倍になります。

lylyly
質問者

お礼

なるほど。たしかにそうですね。この場合だとはじめに選んだ箱の当たる確率というのは結局最初から変わらないんですね。 数学の証明ありがとうございます。

  • maxmixmax
  • ベストアンサー率10% (91/908)
回答No.2

100個の場合 [1/100][1/100][1/100]....... ひとつを選び   ↓ [1/100][1/100][1/100]....... 残った99個のうち、はずれの98個を開ける。  ↓ [1/100][1/2][空][空]....... 選びなおした方が当たる可能性が高いのは一目瞭然ですね。

lylyly
質問者

お礼

最初に選んだやるの当たる確率というのは最初に選んだ時点での確率のままなのですね。ありがとうございます。 でもそれなら初め選んだほうじゃないほうの確率は100-1/100で99/100になる気がします。。

  • maxmixmax
  • ベストアンサー率10% (91/908)
回答No.1

正確には2倍じゃないですね。 1/3が1/2になるわけですから。 [1/3][1/3][1/3] この中から一個選ぶ。  ↓ [1/3][1/3][1/3] 残りふたつの一つが開けられる  ↓ [1/3][空][1/2] [1/3][空][1/2] 選びなおした方が当たる確率は高いでしょう?

lylyly
質問者

お礼

最初の選んだ時点での確率は1/3なのだから、それは他のが明かされてもそのままそれを選択したままだと変わるわけではないのですね。なるほど。。。

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