なぜ他人の親は同棲を認めるのでしょうか？

質問

お世話になっております。長文ですみません。
私の親は一人暮らしや同棲を認めない家でした。（特に母が許さない）
箱入り娘のまま学生時代が過ぎ、今は人生を悩みすぎて精神的に狂っています。（自分の思い通りにはいかなかった）
結婚前は、家をでたい私。なかなか勇気もない私。親を裏切ることもできない私。
まず一人暮らしについても却下されました。
同棲なんてさらに無理な話。（通じないと思います。）
「あんたには無理！」
「まず一人で不動産屋にいけるのか？」
「もし出るのであれば、一生戻ってくるな」と嚇された。
「家をでるときはあなたが結婚するときにしてほしい」
結果、私は何年か付き合っていた人と結婚して家を去りました。
（夫からは養ってもらっていません。まだ院生）
結婚前、「まだ学生だから同棲がいい」と私は相談したが、
まったく許すはずもありません。
もともと私は父と仲が悪かったため、
家を出たくて出たくてしょうがありませんでした。
そのため、まず一人暮らししたい→却下→同棲したい→却下
結婚という道しかなかったのです。
この結婚というのも2年経ちました。
結婚がどういうものなのかよく分かりました。
夫学生・私フリーターの生活です。
この道で私は間違っていなかったのか？
自問自答していますが、答えがでません。
しかし、非常に苦しいし、悔しいです。
普通の結婚した人と比べると非常に幸せにみえます。
ある知り合いの場合は、
親は普通に同棲を認めて（子供を信じているのです）
幸せそうに同棲しています。
結婚は32歳くらいにならないと考えられないと言ってます。
それまではたくさん遊びたいし、たくさん好きなことをしたいと
生き生きと言ってました。これは現代病か？と思いました。
親とも仲がいいし、同棲もして、自由に好きなことをして。
なんて幸せな方なのかと思いました。
私は永遠に自由を失いました。
結婚というものはなんて苦しいものなのかと思っています。
親からは経済的な援助は当たり前にしてもらっています。
それは私が従ったのだから当たり前です。
変な家庭に育って私はさらに歪んでしまいました。
私の人生を狂わした親のことは恨んでいます。
はやく消えてほしいです。
こっそり離婚届をだして同棲しようかと思うこともありますが、
それもなんか結婚というもののを一旦してしまうと、
躊躇してしまうのであります。
子供は１００％産むことはないです。
これが最終的な親への復讐です。
また個人的に子供にまったく興味がないという理由もあります。
私の人生はこれでよかったのか？
（親に従うことしかできなかった馬鹿な自分であることは充分承知です）

回答No.12

koike-2003

私も「一人暮らしはダメ」「同棲なんてもってのほか」ですよ。
まぁ、同棲については、安易に認める親のほうが少ないと思いますけど。
父親とも仲が悪いです。
家を出ようと思ったことも多々あります。
結局、親の言うままに今でも実家暮らしをしていますが、恨んだことなんてありません。
「親の言うことに従う」という道を選んだのは自分だからです。
今思うと、親が反対したのも当然だと思います。

だって、本当に親と暮らすのが嫌で、家を出たいのであれば、
どんなに反対されようと家を出ることはできるんですよ。
どうしても嫌なのなら、縁を切ればいいんです。
『結婚』を逃げ道にせず、仕事して、独立することができるんです。
親の言うことに従う道を選んだのはあなたです。
そして、安易に結婚に逃げたのもあなたです。
楽な方へ、楽な方へと逃げたのはあなたです。
結果、自分の思っていたことと違ったからって、あなたが親に文句を言うのは筋違い。
親があなたの人生を狂わせたわけではありません。

彼が好きだから付き合っていたのではないのですか？
結婚して家を出られるなら、誰でもよかったのですか？
親から逃げるために彼を利用したのですか？
学生と結婚したら、就職するまでの間の生活が苦しいのは当たり前です。
あなたが必死で働かなくてはいけないのは当たり前。
そもそも、結婚して家庭を築いたのに、親から援助を受けるなんて間違い。
結婚して独立したのだから、自分達の力でやっていかなきゃいけないんです。
「親から援助してもらうのが当たり前」なのではありません。
甘えるにも程があります。

あなたが育った環境は、変な環境ではありません。
「１人暮らしダメ」「同棲ダメ」は、子を心配する親なら当然ですよ。
まして、あなたのように全てを人のせいにするような子供なら、心配事はつきないでしょう。
「永遠に自由を失った」とか言ってますが、十分自由にやってると思いますけど。
結婚を認めてくれた親心と援助のおかげでね。
「文句があるのなら、きちんと自立してから言いなさい」って感じです。
親への復讐なんて問題外です。