アメリカのポップアートについて批評したいのですが

質問

僕は今大学生です。文学部英米文学専攻です。

現在テスト期間中で、レポートを提出しなければならないのですが、そのうちの一つ「アメリカの文化」という科目のレポートがなかなか書けなくて困っています。

主題は「アメリカの大衆文化であるポップアートについて、自分なりの切り口で論ぜよ」です。字数は約3000字で、期限は今月中です。

すでに3日間ほど悩んでいるのですが、なかなかいいアイデアが浮かんできません。

「アメリカ　ポップアート　文化」などでググッて色々なページを見てみましたが、「へぇ～そうなんだ。だから何？」としか思えませんでした。

授業の資料などは一切配られていません。

どのような内容で書けばいいでしょうか？

皆さんの意見が聞きたいです。よろしくお願いします。

回答No.3

htx2005

鑑賞される芸術という
既存の概念への反抗が
新しい表現手法の模索として生み出されました。

その「反抗」とは
時代背景にある体制や思想、はては宗教的概念への
批判であり
また改革を望む意識を
彼らアーティストは言語ではなく
非言語としてのアートで
表したものであります

回答No.2

j2000jp

重ねて書きますが、
＞＞その当時の時代背景
を、ご自身なりにお調べになりましたか？

もう少しヒントを書くと・・・
ポップアートの全盛期を世界の年表と重ね合わせて下さい。

当時アメリカが、対外的にどういう事をしていたか。
（特に戦争・紛争）
世界の政治バランスや勢力争いはどうだったか。
（特に東西関係）
その反動として、アメリカ国内の動きがどうであったか。
（ヒッピー・フラワーチルドレン・サイケデリック等々）

ポップアートそのものは「芸術」ですが、当時の世相・社会情勢・文化と
密接に関連していると思います。
そういう意味で、三千字では語り尽くせないという事です。

私なりに申し上げられるの全般的なヒントは、ここまでです。
レポート頑張って下さい。

回答No.1

j2000jp

＞どのような内容で書けばいいでしょうか？
感想が下記引用の通りなら、そのまままでいいと思います。
＞「へぇ～そうなんだ。だから何？」としか思えませんでした。

ただその先生と(多分)同年配の私としては、その当時の時代背景（＝社会情勢・政治バランス・出来事等々）とアメリカでの民主主義や(それを行使することによる)反面の義務、生み出された文化（＝今回の場合「ポップアート」）等々を組み合わせると、色々面白いものが見えると思います。

＞字数は約3000字で
真面目に考えると、こちらの方が難しいと思います。
著作・論文の範疇です。
※様々な立場で、それなりの結論(＝位置付け・意義)は出ています。

お礼

ご回答、ありがとうございます！

僕よりもずっと年上の方から話が聞けることにとても嬉しく思います。

＞色々面白いものが見えると思います。
＞様々な立場で

例えばどのようなこと（立場）でしょうか？もしよろしければお教えください。全く手が出せない状態なので、よろしくお願いします。