全音階的音階とは何ですか?

このQ&Aのポイント
  • 全音階的音階とは、全音階のことを指す言葉です。
  • 「全音階的音階」という呼び方は、全音階を正しく表現するために用いられます。
  • 全音階的音階は、全・半・全・全・半・全・全の音階で構成されており、自然な音をすべて含んでいます。
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全音階的音階という呼び方について

こんにちは。 全音階のことを正式には「全音階的音階」といいますが、どうしてそんなややこしい呼び方をするのでしょうか? 「全音階的~」の「全音階」がいわゆる全音階のことを指しているのなら、「全音階的音階」という言葉以前に「全音階」という言葉が存在していることになり、「~的音階」という部分は余計だと思うのですが。 そもそも、全・半・全・全・半・全・全の音階をなぜ「全音階」と呼ぶのか理由が分かりません。全音が多く使われているから「全音的音階」を略してそうなったのかなと思ったり、あるいは音階として使用出来る自然な音をすべて含んでいるから「全ての音の音階」というような意味だろうかと思ったり、非常に悩まされています。 正しい知識をお持ちの方がおられましたら教えてください。 お願いします。

  • loiter
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  • 音楽
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回答No.2

おっしゃるとおり全ての音が入っていて、かつ音名が順番に並んでいる音階を便宜上、全音階的音階といっても良いと思います。 提示された「全半全全半全全」は自然短音階です。たとえばイ短調なら 「ラシドレミファソラ」 となります。楽譜上で見た場合、きれいに線間線間線・・・という順番に並びますし、西洋音楽のルールである「7音なければいけない」という法則にも合っています。 これを英語では diatonic といいますが、そういう外国から持ってきた言葉を無理やり日本語に直した場合、ある程度の無理はあるのではないでしょうか? 実際おかしな音楽用語はたくさんあります。そこのところは目をつぶってもよろしいのでは?たとえば「パラレル・キー」は日本語では「同主調」といい、「レラティヴ・キー」は「平行調」といいます。しかし「パラレル」という言葉の意味は「平行」です。全くアベコベになっています。 また、ダイナミックに関しては日本語では「強弱記号」といいますが、その「弱」の部分は決して「ひ弱」とか「病弱」という意味ではありません。「小さな音」あるいは「静かな音」という意味です。「強」の部分は必ずしも怪力というような意味ではなく「大きな音」という意味です。私は「強弱記号」という名称さえ廃止してもらいたいと思っています。

loiter
質問者

お礼

ありがとうございました。

loiter
質問者

補足

ありがとうございます。 >西洋音楽のルールである「7音なければいけない」という法則 知りませんでした。どのような理由または歴史的背景によってそのようなルールが作られたのでしょうか? もしよろしければ教えてください。

その他の回答 (1)

  • Techey
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回答No.1

下記サイトをご参考に。

参考URL:
http://www1.odn.ne.jp/morejam/oldtext-site/1-5.htm
loiter
質問者

お礼

レスありがとうございます。 ご指定のページでは答えは得られませんでした。 「全音階的音程」についてではなく「全音階的音階」についての質問です。 サイト内のどこに参考となるような情報があるのかも分かりません。 ただ基礎を学べとおっしゃるのでしたら、一応学んではおります。

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