• 締切済み

なぜ?いつから?「おしろい」をするようになったの?

 私は常に疑問を持っていたことがあるのですが、なぜ、日本人女性は(私も含め)シミ、ソバカス、にごりのない白肌に憧れるのでしょうか?  私が知っている限りでは平安時代から「おしろい」を塗るようにようになったと記憶していますが、弥生時代の人はとてもおしゃれで、化粧もしていた!だとかなんとかも、聞いたことが、あるのです。  いったい、いつごろから塗るようになったかわかる方いらっしゃいますか!?  またなぜ、色白が良いとされたのでしょうか?私自身、仮説を立ててみたのですが、~お金持ちや貴族、皇族の女性たちは外に出て畑仕事をしませんよね、もちろん日に焼けません。そこで、高貴な人=日に焼けていない色白肌というイメージがついて、みな、こぞって「おしろい」をつけ始めたのではないか?~と思います。  知り合いは、「白人のマネしたんだよ」などと言っていますが、弥生や平安時代にそんなバカな話があるのか!!と思ったのですが、もちろん違いますよね!!?

みんなの回答

回答No.3

すみません。 たびたび失礼いたします。 補足ですが、 色白にあこがれていたこともありますが、 特に色白は貴族文化、貴族の間で始まったようですが、 貴族はあまり外で活動しないですよね。 屋敷の中はどうしても薄暗くなるので、白が映えるという理由もあったそうですよ。

juerykimu
質問者

お礼

 ありがとうございます。 たしかに、薄暗い中、浅黒い肌だったらわかりずらいですよね。

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回答No.2

おしろいですか 仮説にも関係しているのかもしれませんが、 昔から?昔は美人といえば、色白というくらい、 色白であることは美人であるとこの必要条件でした。 昔は日本にとって、大陸の国々は ファッション、文化、政治、等のモデルでしたから、 それらの国が色白を美人としているのなら、 日本もそうなるというのもうなずけます。 ではそれらの国でなぜ色白がもてはやされたかということについては まだわかりません。勉強不足です。 後日わかり次第回答します。 http://www.mainichi.co.jp/edu/school/news/2001/03/14/p-03.html 化粧の歴史が載っています。 化粧と呼ぶのかどうかわかりませんが、 顔や体にデコレーションをするということはもともと身を守るために 始まったようです。 質問のおしろいですが、 大陸より7世紀ごろに入ってきたようです。 だから、奈良時代くらいからですよね。 もともとは貴族だけでしたが、 だんだん庶民にも広がっていったようです。 上記のサイトにおしろいについてのコメントやそのほか 世界の化粧について載っています。 小学生向きに書かれた文章ですが、面白いです。 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/50.html http://longlife.city.hikone.shiga.jp/museum/letter/15.html などの博物館では化粧道具が(昔からの)見れるそうです。 ちなみに補足ですが、 昔の白粉には鉛や水銀が入っていました。 だから、余計肌が荒れたり、病気になったりしたそうです。 こわいですね。 おしゃれはいつの時代も危険と隣り合わせなんでしょうか??

juerykimu
質問者

お礼

 ありがとうございました。 世界中でも白肌に憧れる傾向はあったのですね。何だか理由がどうあれ、白人がさらに高飛車になりそうで恐い。  でも本当に不思議ですよね、世界で白肌と歴史について論文を発表している方がいたらぜひ見てみたいものなんですが・・・

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  • jun1038
  • ベストアンサー率49% (138/278)
回答No.1

こんばんは。専門的な生物学や遺伝学のトレーニングを受けたことがないので、 ほとんど無責任な思いつきですみません。 時期は分かりませんが、理由は「セックスアピール」だと思います。 私は、人間を含め、生物は、自分の子孫(遺伝子)を残そう残そうとして 行動している、と考えています。 そのためにはより多くの異性を引きつけることが重要です。 多くの異性との間に多くの子どもを作ったり、 一夫一婦制のような相手が1人のときでもより条件の良い異性を選べるからです。 より多くの異性を引きつけるためにはどうするか。 >金持ちや貴族、皇族の女性たちは外に出て畑仕事をしませんよね、 >もちろん日に焼けません。そこで、高貴な人=日に焼けていない >色白肌というイメージがついて、みな、こぞって「おしろい」を >つけ始めたのではないか?~と思います。 ほとんど同意します。が、すこし違った角度からも考えてみましょう。 日に焼けていないということもあるかも知れませんが、個人的には、 女性は、先天的に男性よりメラニン色素が少ないすなわち色が白いのでは、 とも思っています。 先天的にせよ、後天的にせよ、女性の方が男性より色が白いとすれば、 より色白な女性の方が「女性らしい=女性としての性的魅力がある」 ということになります。性的な魅力があるほど、多くの男性が寄ってきます。 また、juerykimuさんのお考えのように、色白な方が「社会的な地位が高い」 すなわち裕福で、男性から見て自分の子どもを何不足無く育てられそうだと 連想できる、ということもあると思います。 そういった女性は多くの男性から求愛されるでしょう。 余談ですが、ある種のシカのオスは、自分の生存を脅かすほどの馬鹿でかい角を 持っています。メスには角が無いか、あっても非常に小さいので、 大きな角はオスの象徴、すなわち角が大きなシカほど多くのメスを引きつけ、 自分の子孫を残しやすくなります。そうして生まれた子どもは当然角の大きな 子どもです。 クジャクのオスも、あれほどまでに大きな美しい尾羽は、 メスを引きつけるためのものです。 女性としての性的魅力があれば、より多くの男性から求愛され、 自分の子孫を残すのにより条件の良い男性を選ぶことができます。 自分の性的な魅力を増すため、女性はおしろいを付けてきたのでは ないでしょうか。 「シミ」についても、 「シミ」は普通、老人性のシミを連想させるでしょう。 すなわち「シミ」のある顔は、男性から見て、 「こいつは年寄りかも知れない、オレの子どもを妊娠できないかも知れない。」 と無意識に思わせるのではないでしょうか。 シミのないすべすべの顔は、若い、健康な、妊娠して充分子育てのできる逞しさを示しているとすれば、世の男性から支持されるのも当然でしょう。 ですから女性はシミのない若々しい膚の顔を求めるのです。 では。

juerykimu
質問者

お礼

 ありがとうございました。 「セッスアピール」だとは考えつきませんでした。黄色人種の中でも、白人の中でも黒人のなかでもよく見ると色の濃さが微妙に違いますものね。

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