#9です。ご返事ありがとうございました。
>「もしかして、あなたが王維のあの句のシチュエーションを間違えたのではないでしょうか」
1、
なるほど!
よくわかりました。
そういう意味でも十二分に使えますよね。気がつきませんでした。
質問者の方の記憶が曖昧なので、
『「友よ、杯を交わそう」というフレーズから推測すると、探している漢詩は多分間違いなく王維のものだと思うが、質問者はその内容を間違って記憶している。』と、お考えになったわけですね。
それをストレートに指摘するのは気が引けたので、「が。」や「が・・・。」をお考えになった。
そのような意図であればどちらも使えますが、
「が・・・。」のほうが「・・・」の部分に婉曲性が込められますから、より効果的でしょう。
【誤りの指摘】という用法ということになるでしょうね。
2、
しかし、
『でも、それは「久しぶりに会った友人と杯を酌み交わしながら語り合う」という場面には相応しくなく、友人との別離を詠う漢詩なのですが……』
という文章であったとしても、【曖昧さ】が「自分の見解」に対するものなのか「相手の誤りに対する指摘表現」に対するものなのかを判断することは、ネイティブでも難しいでしょう。
これは文脈の判断の問題になってきます。
私としては、質問者の方が、
>「友よ、杯を交わそう」という内容の漢詩
>作者が誰なのかも記憶にない状態
>記憶が穴だらけで
と言っているので、
awayuki_chさんが、王維の句であることに確信を持っているようにはくみ取れなかったわけです。
『もしかしたら違うかもしれない』という気持ちを強くお持ちだろうと考えたのです。
それで#9のような回答になってしまいました。
日本語の表現って本当に難しいですね。(^^;)
3、
肝心のことに触れるのを忘れていたようです。
「ご希望に添えないですね。」の敬語表現とは言えませんが、
『でも、それは「久しぶりに会った友人と杯を酌み交わしながら語り合う」という場面には相応しくなく、友人との別離を詠う漢詩なので、ご希望に添うことは難しくなってしまうのですが。』
などであれば、かなり婉曲的な言い回しになると思います。
『【もし私が何らかの勘違いをしているのでなければ】ご希望に添うことは難しくなってしまうのですが(私の考えは以上です)』
といったようなニュアンスを込めることができるはずです。
投稿日時 - 2006-12-28 01:03:00