カリせっけんに塩をいれると白い固形物ができます

このQ&Aのポイント
  • カリせっけんに塩をいれると、白い固形物ができます。その後、溶解して白い粉となります。
  • カリせっけんに塩をいれた状態でできる物質の名前と性質や特徴を教えてください。
  • カリせっけんの素地のうち、せっけんシャンプーとボディーソープのものにはどのような違いがあるのでしょうか?
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カリせっけんに・・・

カリせっけんに塩をいれると白い固形物ができ、そのうち溶解して白い粉になります。固形石鹸の製造過程で塩析というのを行うことはしっているのですが 製品になったカリせっけんに塩をいれた状態でできるこの物質の名前と性質や特徴(メリット、デメリット)を教えていただけないでしょうか?そのまま使用してもよいのか、取り除いた方がよいのかお教え下さい。 後、せっけんシャンプーとして売っているカリせっけん素地のみのものと、ボディーソープとして売っているカリせっけん素地のものとはどこが違うのでしょうか?元になる油脂の成分なのか、濃度なのか、そのほかにも何か特徴があるのかなども教えていただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。

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noname#62864
noname#62864
回答No.4

補足します。もちろん、物質によってはカリウム石けんと化学反応を起こすものはあるでしょうが、例としてあげられたようなもので、香料となるようなものであれば、アルコールや炭化水素が主体でしょうから、ほとんど問題はないと思います。 仮に、香水等であれば、極めて微量に混ぜてある悪臭物質が石けんと反応することはあるかもしれませんが、最悪でも香りがわずかに変化する程度で、通常は識別できないだろうと思います。

ks1971
質問者

お礼

有り難うございました。アルコールや炭化水素は化学反応はしないのですね。いろんなせっけんをみるといろんなものがまざっていたりするのですが反応しないのかな?といつも不思議でした。逆にどんなものが反応してしまうのかなど聞きたいことはどんどん出てきてしまうのですがこの辺にして、またいろいろ調べたいと思います。勉強になりました。m(_ _)m

その他の回答 (3)

noname#62864
noname#62864
回答No.3

補足です。塩化ナトリウムと塩化カリウムの識別は無理でしょうが、石鹸か、あるいは塩化ナトリウムまたは塩化カリウムのどちらであるかはわかると思います。 塩化ナトリウムや塩化カリウムであれば、角ばった結晶でしょうし、石鹸であれば明確な結晶は見られないと思います。また、触った感じも塩化ナトリウムや塩化カリウムは硬いでしょうし、石鹸は軟らかいでしょうね。 食塩と粉石鹸の違いを思い浮かべれば良いと思います。

ks1971
質問者

お礼

お礼が遅れてすいません。確か返信したのですが消えてしまっていたようです。また、いろいろと試してみたいと思います。化学にお詳しいようですのでもう1つだけ教えていただきたいのですが 例えば、通常カリせっけんなどに精油やアルコールなどまぜてシャンプーなどを作っていると思うのですが 精油はカリせっけんのなかで反応したりはしないのでしょうか?高級アルコールの類にあたり、芳香族などの比率が多いのですが。。。せっけん類と反応して ダメになったり良くなったり悪くなったりするものをご存じでしたら(成分でも)お教えいただけると幸いです。

noname#62864
noname#62864
回答No.2

補足します。 どうも、私が想像していたのとは状況が違うようです。先ほどの回答のように普通の石鹸にかわったのであれば、カリウム石鹸の量に見合うだけの量の石鹸が分離してくると思います(水の量が非常に多いというのであれば話は別ですが)。 だとすれば、加えた塩が、ほぼそのままに近い状態で沈殿した可能性もあります。その際に、一部が食塩から塩化カリウムにかわっているかもしれません。 食塩(塩化ナトリウム)や塩化カリウムであれば、細かい粉末でキラキラしているという質感に一致すると思います。石鹸ではこうはなりません。 そもそも、塩は水にはよく溶けますが、液体石鹸には溶けにくいはずです。水の量にもよるでしょうが、沈殿が生じた原因はその辺りにあると思います。塩が、一旦溶けたり、ナトリウムとカリウムの交換が起こったりしたために、見かけが変化したということでしょう。 ちなみに、塩化カリウムは食塩の親戚のようなもので、人畜無害といえます。

ks1971
質問者

お礼

再度ありがとうございます。たとえば、簡単な顕微鏡などで結晶をみることなどで確認できたりしますでしょうか?

noname#62864
noname#62864
回答No.1

前半について。 そもそも、カリ石鹸というのは、普通の石けんのナトリウムのかわりにカリウムを使うことによって液体にしたものです。それに食塩水を加えて固形になったということは、カリウムとナトリウムが入れ替わって、普通の石けん(高級脂肪酸のナトリウム塩)になったということでしょう。 つまり、不溶性の石けんが生じることによって、化学平衡が移動し、最終的にほとんどすべてのカリ石鹸(液体)が普通の石鹸(固体)にかわったということでしょう。 もしかすると食塩や塩化カリウムを含んでいるかも知れませんが、そのまま使っても特に問題はないと思います。 ただし、行っていることは、カリ石鹸を普通の石鹸に変えているだけであり、その過程で食塩や塩化カリウムも混入しますので、メリットはないと思います。 後半については、主として濃度の違いだと思います。用途が違いますので、香料その他の成分の添加量も違うと思います。想像ですが。

ks1971
質問者

お礼

お答え有り難うございます。食塩水をいれたのではなく自然塩をいれました。その後薄めたので確かに食塩水にはなりましたが・・・。 全てが固形になったというよりも、カリせっけんの中にほんのひとかたまり固形物ができ、ほっておいたらそのうち分散して底にたまったんです。きめはすごく細かいです。で、まぜたら市販のパールがはいったせっけんみたいにきらきらします。ナトリウム塩が舞っているということでしょうか?あまり科学に詳しくないので単純ですが カリウムとナトリウムが入れ替わったということはカリウムは何に変化したのでしょうか?

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