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仕掛品の評価

2つのやりかたがあると聞きました。 (1)現場のひとに仕掛品がどの程度できたか確認してもらい、売る製品の単価に仕掛具合の割合をかける。 500個*1,000円*80%=400,000 (2)売上原価率をもとめる。よって製造経費総合計/総売上高*100(確かではないのですが)売上10,000,000 製造経費合計7,000,000 よって 7,000,000*10,000,000*100=70% 500個*1,000円*70%=350,000 どちらが正しいのでしょうか?また、他に方法があるのでしょうか?どの方法がよろしいのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • wan_ta
  • ベストアンサー率54% (18/33)
回答No.2

まず(1)ですが、普通仕掛品の数が多くてそんな面倒なことはしないと思います。Aと言う工程があるとすれば、A工程の完成品の数量とA工程の仕掛品の数量を求めて、完成品は完成しているので加工進捗度を100%として、仕掛品は加工進捗度の平均を50%と前提を置きます。そして、A工程の製造原価÷(A工程の完成品数量+A工程の仕掛品数量×50%)×(A工程の仕掛品数量×50%)=仕掛品評価額と言う方法でしょう。この方法は、私の会社で原価計算システム構築を検討しているのですが、そのとき会計士とやりとりした方法です。もちろん税務的にも会計的にも(仕掛品の平均加工進捗度を50%とすることは)何ら問題ないと思います。 (2)については加工進捗度を無視していると思いますので、仕掛品の過大評価による含み損を抱えることおよび売上原価の過少計上による利益の過大計上になります。やめておいた方が無難でしょうね(但し、税務上は何ら問題ないと思います)。 3月決算頑張ってください。

pinomen
質問者

お礼

仕掛品の評価はなにかと困難なんで再度検討します。また疑問点がでてきたときはよろしくお願いします。アドバイスありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • r-kumasan
  • ベストアンサー率44% (17/38)
回答No.1

「仕掛品の評価」とは会計学上の話ですか?「売る製品の単価」の「単価」とは売価を指しておっしゃっているようですが、正しくは完成品の製造原価(単価)ですよ。 正しくは完成品製造原価600円 売価1000円 の仕掛品で 完成割合80%の場合 500個×600円×80%=240000円です。 仕掛品の評価といっても、会計上(税務申告上)、損害賠償、資産譲渡等・・・ いろんな場合があるので、どのような目的でしりたいのかを明確に質問なさったほうが、求める回答を得られると思います。

pinomen
質問者

お礼

適正なアドバイスありがとうございます。仕掛品の評価について再度検討します。また、疑問点がでてきたときはよろしくお願いします。

pinomen
質問者

補足

大変失礼しました。会社が3月決算なんですが、それで在庫の評価で聞きたかったのです。税務申告上でお聞きしたいんですが?

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