工業簿記の仕掛品と総合原価計算の仕掛品の違いとは?

このQ&Aのポイント
  • 工業簿記での仕掛品は、製造間接費と材料という要素で構成されています。
  • 総合原価計算での仕掛品は、月初仕掛品と当月投入量、月末仕掛品、完成品という要素で構成されています。
  • 工業簿記の仕掛品は、月初仕掛品と月末仕掛品の合計として計算することができます。
回答を見る
  • ベストアンサー

仕掛品

工業簿記の仕訳に出てくる 【1】仕掛品  /材料 製造間接費 と 総合原価計算に出てくる 【2】月初仕掛品   50 当月投入      100 合計         150 【3】月末仕掛品   20 完成品        130 この3つの「仕掛品」について頭がごちゃごちゃです。 まず 【1】の 仕掛品     /材料 製造間接費 について この場合の仕掛品は 仕掛品=月初仕掛品+月末仕掛品 ということでしょうか? 置き換えれば 月初仕掛品 /材料 月末仕掛品 製造間接費 ということになりますか?

noname#150498
noname#150498
  • 簿記
  • 回答数1
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Major123
  • ベストアンサー率79% (230/290)
回答No.1

>この場合の仕掛品は 仕掛品=月初仕掛品+月末仕掛品 ということでしょうか?// 違います。この場合の仕掛品は当月投入のことです。 ご質問の【1】と【2】【3】の違いはなんでしょう? それは、【1】が仕訳であるのに対して、【2】【3】は生産データであることです。異なる表現の物を持ち出してきて比較することは容易なことではありません。どちらもT字勘定で表わすと分かります; 【1】をT字勘定で表わすと(/は貸借の境目の縦線と考えて下さい)、      材料                仕掛品         製造間接費       / 仕掛品  100   又は  材料100/   および  材料 20/       / 製造間接費 20   ということです(便宜的に金額を入れました)。一方【2】【3】は、      仕掛品 月初有高 50/製品  130 材料   100/月末有高 20 となります。 この【2】【3】の借方の「材料100」の部分が【1】の仕訳の借方仕掛品と同意(つまりT字勘定でみると材料勘定の貸方仕掛品100か、仕掛品勘定の借方材料100、特に【1】と【2】【3】を同じ仕掛品勘定で見れば正にどちらも借方にあります。)なのです。 工業簿記で大切なのは勘定連絡だと言われますし、実際その通りだと思います。T字勘定で理解できるようにしましょう。工業簿記は価値(材料などの資産)や費用(労務費や経費など)を集積して新たな価値(仕掛品や製品という資産)を作り出す行程ですから、大抵の勘定は、借方に資産や費用が集積し、新たな資産が貸方に出来ていきます。そしてそれがどんどん繋がっていきます。 とにかくT字勘定で理解できるようにしましょう。

noname#150498
質問者

お礼

有難うございました。 勘定連絡を覚えます!

関連するQ&A

  • 月末仕掛品前工程費の計算の仕方を教えてください!!

    日商簿記2級の工業簿記の方ですが、総合原価計算の問題で解き方が解らないのがあるので、教えてください。 1.生産データ           第1工程        第2工程 月初仕掛品    300kg(1/3)      200kg 当月投入     1,800         1,400 合計        2,100kg        1,600kg 月末仕掛品    500(2/5)       400(1/8) 完成品       1,600kg        1,200kg   ()内は加工進捗度を示す。 2.第1工程完成品のうち、一部は半製品として外部に売却されており、ほかはすべて第1工程完成品として第2工程に投入されている。 3.原価のデータ                      第1工程      第2工程 月初仕掛品原価  材料費    180,000円       ―             前工程費     ―        90,000円             加工費     34,000円     25,000円 当月製造費用   材料費    828,000円       ―             前工程費     ―         ?             加工費    884,000円     780,000円                      1,926,000円      ? 4.原価配分方は、第1工程は平均法、第2工程は後入先出法による。   また、材用はすべて第1工程始点で投入される。 第1個工程  完了品原価 1,584,000円  月末仕掛品原価 342,000円 第2工程の ・月末仕掛品前工程費         ・月末仕掛品加工費         ・完成品原価     の算出方法を教えてください。

  • 総合原価計算(初歩的な質問かも)

    今日総合原価計算の勉強をしたばかりで、参考書やネットで調べてもよくわからない部分があります。。 月初仕掛品 1000個(1/2) 当月投入 3800個 計 4800個 月末仕掛品800個(1/2) 完成品 4000個 総合原価計算表では、 材料費・加工費の月初仕掛品と当月投入の費用が それぞれ書かれており、月末仕掛品と完成品の原価を求めよという問題です。 ここで、加工費の当月投入量の求め方が よくわかりません・・・ 解答では、完成品(4000個)+月末仕掛(400)-月初仕掛(500)=当月投入(3900) となっています。 加工進捗度を考慮する点は何となくわかるのですが、 なぜ当月投入が当初3800個だったものが、 計算結果3900個と増えているのでしょうか?? 頭の悪い質問かもしれませんが、ご教授宜しくお願いしますm(__)m

  • 総合原価計算、後入先出法について教えてください

    公式とおりに当てはめて計算しているつもりなのですが答えが合わないので教えていただければありがたいです。 問題は以下の資料について、後入先出法により、月末仕掛品原価、完成品原価、完成品単位原価を求めなさい。 資料(1) 生産データ(単位:個) 月初仕掛品 2000(1/2) 当初投入 7000 合計 9000 月末仕掛品 1600(3/4) 完成品 7400 資料(2) 直接材料費 月初仕掛品 396000 当月投入 1414000 加工費 月初仕掛品 246000 当月投入 1884800 回答 月末仕掛品原価 612400 完成品原価 3328400 完成品単位原価 449.8 この場合、月初仕掛品完成換算量<月末仕掛品完成品換算量となるので公式にあてはめて計算してみたのですが、材料の方の月末仕掛品原価が316800にならず困っています。なぜか315200です。やり方が違うのでしょうか?この部分の細かい計算式を教えていただければ有り難いです。

  • 総原価計算(平均法)

    総合原価計算 <数量データ> 月初仕掛品   900kg (進捗度35%) 当月投入   1100kg 合計      2000kg 月末仕掛品   800kg (50%) 完成品      1200kg 原価データ               直接材料費            加工費 月初仕掛品     7000(千円)          1600 (千円) 当月製造費用    9000              6400 このような問題なのですが、加工費のところで月初仕掛品+当期投入で 数量:1200+400と解説にはあるのですが、何故この数字になるのかわかません。 900に進捗度を掛けて数量を出すものだと思っていました。 どうかご解説よろしくお願いいたします。      

  • 過去問でわからない仕訳があるので教えてください。

    工業簿記の第117回 第4問 問3からですが 「10月末に行なわれる製品完成の仕訳を示しなさい。ただし、使用する勘定科目は次の中から選ぶこと。 売上原価、製品、仕掛品、売上高、製造間接費」 答え 製品 14,100,000/仕掛品 14,100,000 私は 製品 14,100,000/仕掛品10,900,000          製造間接費 3,200,000 と回答してしまいました。 仕掛品の10,900,000は月初仕掛品、直接材料費、間接材料費の合計で 製造間接費は原価計算票の製造間接費の合計です。 多分、選択欄に「製造間接費」があるということは 製品/仕掛品   製造間接費 にするための引っ掛けだと思うのですが なぜ製造間接費勘定は使用しないのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 原価のしくみとコストマネジメント

    全く理解出来ないので、ぜひ教えて頂けますでしょうか? ●問題 この工場では、1つの工程によって1種類の製品Xを生産しています。当月の 製品Xの生産データは以下の通りです。この時、次の各問題に答えなさい。 月初仕掛品(加工進渉度25%)              当月製造費用 数量  200kg                       直接材料費 220,800円 原価  直接材料費 10,200円            加工費    174,195円          加工費     1,805円   完成品    3,800kg 月末仕掛品   400kg(加工進渉度50%) *直接材料は工程の始点で、全て投入されます。 (1)以下の要領で、平均法によってと完成品の原価を計算しなさい。   (1)材料費と加工費の月末仕掛品原価を計算しなさい。                            月末仕掛品材料費      円                                          月末仕掛品加工費      円   (2)原価計算表を完成しなさい。                                      原価計算表(単位:円)                           直接材料費   加工費 合計     月初仕掛品原価           10,200       1,805       12,005     当月製造費用 220,800 174,195 394,995        小計 231,100 176,000 407,000     差引:月末仕掛品原価     完成品総合原価 (2)以下の要領で、先入先出法によって完成品の原価を計算しなさい (1)材料費と加工費の月末仕掛品原価を計算しなさい                        月末仕掛品材料費         円                        月末仕掛品加工費         円 (2)原価計算表を完成しなさい。 原価計算表(単位:円) 直接材料費    加工費     合計 月初仕掛品原価              10,200 1,805 12,005 当月製造費用              220,800 174,195 394,995 小計                   231,000 176,000 407,000 差引:月末仕掛品原価 完成品総合原価 以上、どうぞよろしくお願い致します!

  • 簿記2級の問題おしえてください(>_<)

    何回やっても正しい答えにならないので、教えてください。 問題はこうです。 以下の資料に基づき、後入先出法により、月末仕掛品原価、完成品原価、完成品単位原価を求めなさい。 (1)生産データ(単位:個)  月初仕掛品  2000(1/2)  当月投入   7000   合計     9000  月末仕掛品  1600(3/4)   完成品   7400 *直接材料は工程の始点で投入される *( )内は加工進歩度をあらわす (2)原価データ(単位:円)        直接材料費  加工費  月初仕掛品   396000  246000   当月投入  1414000 1884800  が、問題です。 月末仕掛品直接材料費から計算していって、 396000+(1414000/7000)×(1600-2000)=315200 となったのですが、たぶんこの時点で違うと思うんです。 どこが違うか教えてください。お願いします(>_<)

  • 工程別総合原価計算の問題で解説をお願いします。

    日商簿記2級工業簿記の工程別総合原価計算の問題で、他の問題は理解できたのですが、この問題だけ解答を見てもどうしても理解できないため、詳しい解説をお願いします。 税務経理協会「段階式日商簿記ワークブック2級工業簿記[4訂版] P96より 以下、問題 ------------------------------------- 工程別総合原価計算における第2工程に関する、下記の資料によって、次の問いに答えなさい。 1.平均法によって、前工程費の月末仕掛品原価を求めなさい。 2.先入先出法によって、前工程費の月末仕掛品原価を求めなさい。 【資料】 (1) 当月第2工程の生産実績(( )内の数値は、加工進捗度である。)  月初仕掛品   4,000kg(1/2)  完成品    19,000kg  当月投入   18,000kg      月末仕掛品  3,000kg(1/3)  合計      22,000kg      合計     22,000kg (2) 前工程費  月初仕掛品原価 171,000円 当月製造費用(第1工程完成品原価) 819,000円 ------------------------------------- 以下、解答および解説 ------------------------------------- 1.135,000円 2.136,000円 ヒント:前工程費の月末仕掛品完成品換算量は100%である。 1.平均法 :  (171,000円+819,000円)×3,000/(19,000+3,000)=135,000円 2.先入先出法: 819,000円×3,000/18,000=136,000円 ------------------------------------- 理解できないのは、なぜ第1工程の月末仕掛品原価を求めるのに第2工程の数量を使っているのか、です。 当月投入というのが第1工程仕掛品(前工程費)のkgを意味するのであれば18,000kgが第1工程完成原価である819,000円ですよね。 それがそうだとしても、平均法の分母が完成品数量+月末仕掛品数量と意味不明ですし、先入先出法なのに分母が完成品数量-月初仕掛品数量+月末仕掛品数量になっていないのもわからないですし・・・。 どなたか、詳しい説明をお願いします。m(_ _)m

  • 工業簿記 原価計算

    工業簿記 原価計算 3級、2級商業、工業とまず一通り問題を解いているというよりなぞっているという感じです。 簿記知識が大変浅いことをどうぞご了承くださいませ。 原価計算に関して質問させてください。 1、原価計算の(1)平均法と(2)先入先出法の計算方法の違いは  (1)が月初仕掛品と当月投入から単価を出し  (2)が当月投入のみから算出する・・この違いだけでよろしいでしょうか? 2、完成品の数値を出す時に月初仕掛品+当月投入-月末仕掛品と出すようなのですが   単価×完成品数ではなぜいけないのでしょうか? 3、2のその差の数字は何の数字になりますか? 4、どんな場合も、単価×完成品数とはならないのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

  • 正常減損費について

    減損費の処理についてわからない問題があります。 歩減が工程の3/5の時点で発生した場合の原価データは次の通りである。月末仕掛品原価と完成品原価を求めなさい。 正常減損費は完成品のみに負担させること。  月初仕掛品 1000個(3/5)  当月投入  4000個  投入量合計 5000個  完成品   4000個  月末仕掛品  800個(1/2)  産出量合計 4800個          ()は加工進捗度 材料は工程始点で投入される。 投入量合計と産出量合計の差は、歩減を表し、全て正常なものである。 歩減の処理は度外視法による。 月末仕掛品の評価方法は平均法によること。   月初仕掛品原価 直接材料費  295,000円  加工費 250,000円   当月製造費用  直接材料費 1,205,000円  加工費1,738,800円   という問題ですが、 工程の3/5なのでまだ月末仕掛品は通過してないので完成品に負担させるというのはわかるのですが、解答では 当月加工換算量が 4000個+800個X1/2+200×3/5-1000×3/5=3920 となるのがわかりません。 完成品のみに負担させるのに、なぜ換算量で200×3/5とするのでしょうか。3/5とすると、月末仕掛品にも減損費がかかるのではと思いました。、ただ200でいいような気がするのですが。   ちなみに解答は    月末仕掛品原価  完成品原価      直接材料費  240,000  1,260,000      加工費    176,000  1,812,800        合計     416,000  3,072,800です 先程色々と必要事項が抜けてたので再度質問しました。 申し訳ないです。よろしくお願いいたします。

専門家に質問してみよう