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雇用・失業、経済的貧困、教育・医療・福祉の機会不均等の問題はどうしたら解決できますか?

goottttの回答

  • gootttt
  • ベストアンサー率61% (191/309)
回答No.7

何処をどれほど是正すれば解決とするかが難しいですね。 例えば150年前は、一日12時間労働、10歳の子供も10時間安い給料で働かせていたわけです。 当時と比べれば、今の日本人の生活レベルは貴族並でしょう。 また現在の日本人の無気力さは今までの悪しき平等主義が主な原因です。 人間が無気力になる原因は主に二つだそうです。 一つは頑張っても頑張っても駄目で、頑張りが報われない時。もう一つは、頑張らなくても、ある程度の物が与えられる時です。 少し前の日本は税と規制で頑張った強者の足を引っ張り、怠け者の弱者を甘やかしていました。 その結果、日本全体が無気力になってしまったのです。 結論から言って、人間は我侭で怠け者ですから、何をしても何かしらの問題は発生します。 しかし今より社会をましにする手段はあると思います。 一つはある程度の成長です。 こんな借金財政を何時までも続けられるはずがありませんから、阿部総理の言う成長がもし出来ないのならば、税金を上げざるを得ません。その財源が、消費税なら同じ給料でも買える商品の量が減ります、所得税なら手取りの給料が減ります。生活は確実に貧しくなります。 ですからある程度の成長を遂げた方が確実に生活は楽になります。 そのためには農業と金融が鍵だと思います。 もう一つ、累進課税をもう少し上げる代わりに、寄付控除を認めるべきだと思います。 つまり学校や孤児院やNPOなどに寄付をしたら、その分所得税を割り引くのです。 そうすると、例えば良い生徒を沢山育てた学校や孤児院には卒業生が寄付をするので自然に大きくなります。その結果更に多くの子供を育てる事が出来るようになります。社会的に褒められるような慈善事業をしているNPOにも寄付が集まるので活動を拡大できるでしょう。 その結果、社会は今よりよい社会になると思います。 教育については、子供の前に親に子育てとしつけの教育を施すべきです。私は子供を相手にする仕事をしていますが、駄目な子供の親は大抵問題があります※。 叱って育てる、褒めて育てる以前に、子育てとしつけの方法、つまり叱り方や褒め方を知らないのだと思います。こういうのは技術なのですから、教えれば誰にだって出来る問題です。ですから『親にしつけを教育するプロ』を全国の保育園や幼稚園に教えて廻らせれば大分代わると思います。 ※ 親の所得が子供の学歴に反映しているという統計が出ていますが、それは金が無いと勉強できないと言うよりも、金が無い親は子供の教育に熱心でない人が多いというのが真実だと思います。

athena753
質問者

お礼

回答いただきありがとうございました。 個人の自由と国による既成、個人の意欲や自発性を尊重することと国による貧困者への援助、 経済発展をめざす政策と、増税・累進課税・寄付控除など、 バランスが取れた政治・社会運営が必要ということですね。 昔のような祖父母・両親・子供の家庭の時代と違って、 今の両親と子供の家庭では、子育ての体験・方法論が世代間で継承されず、 適切な育児ができなかったり、虐待に走ってしまう親もいるので、 子育ての体験・方法論を社会の公共の知識として広め、継承して行くことが必要ですね。

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