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減価償却費の自己金融効果
引当金の勉強してまして、非現金支出費用という点で減価償却費と共通すると。出てきたのですが。 引当金は、キャッシュがまだ出てないのに費用計上というのは、わかるのですが。で資金の内部留保効果ですか。 減価償却の場合、キャッシュが出てないのに費用計上、支出を伴わない費用、というのが、具体的にイメージできないです。 売掛金でコピー機かった時の事ですか? でも初年度にコピー機の代金全額支払済みの場合もありますよね。あと4年使い続けるとすれば。2年目、3年目、と費用計上割り振っても、実際、過去にさかのぼれば初年度にまとめて払ってますよね? 後払いでしか想定できない。ちょっと全然わかんないです。
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減価償却費の自己金融効果って、それなりの営業利益が稼げるということが前提になっていますよね? もしも減価償却費以上に営業損失が出るような企業体質ならば、現金が内部に留保するなんて無いでしょうし。 実際にキャッシュに貢献するのは、損金計上される範囲内で減価償却し、節税効果を図ることくらいしか思いつかないです。 ネットや本の情報を見ると、減価償却をすれば、現金を稼げるというような表現になっているのが気になり、疑問に思ったので。
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減価償却に関わるキャッシュの内部留保について教えて下さい。 よく書籍などを見ていると、下記のような説明をよく見ます。 「減価償却費は、他の費用と違って‘支出しない費用’という特色がある。労務費や材料費と違って、減価償却費は外部流出しないで企業の内部に留保される。」 ここでよくわからないのが、100万円の物品を購入したとし、この減価償却費を10万円とします。100万円は購入時に一括で支払ったとします。期末にP/Lに減価償却費として10万円計上すると、その分10万円のキャッシュが手元に残るということでしょうか。 しかし物品購入時にキャッシュは全て支出しているので、キャッシュは残りようがないと思うのですが。
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お礼
たびたびの長文回答、大変ありがとうございます。 >資産取得と費用の混同◆そうか混同してましたね。 >資産を買った、と考えます。そして、使うと費用化 つまり、コピー機買ました。この段階では、費用とみなさず、資産の購入と考えます >減損会計と言って、減価償却とは、別トピック 費用ではなく、資産を購入したと考える。ここが最重要 >固定資産を購入した時にお金を払う。しかし、これは費用ではないっという基本に戻る事 ◆◆おお。おかげさまで、もつれまくった、知恵の輪が、イッキに解きほどかれました。