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大磯砂の初期セット時のph・硬度の上昇を抑えるのに硝酸を使うらしいですが、どのように使うのでしょうか?

bellena33の回答

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  • bellena33
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回答No.7

ご家族の理解は壁ですねぇ。 で、妥協して小型水槽が増えていき... ある日突然、1週間くらい批判されて沈静化するだろう...という目論見の元60cmを購入する... おっかしいなぁ...水槽だけ買えば、後の機材は全部揃っている??? 誰のことだかわかりませんが、そういうことにならないようにご注意下さい。(- -; ■ 大磯砂に関しては、私は塩酸処理をしました。 確かにリスクはありますが、価値もまた認めています。 ただ、昔から、塩酸や硫酸が家にある特殊な状況でしたので、酸処理の是非についての意見は控えさせて頂きます。 ■ 他に、大磯砂に代わる物としては、ADA アクアグラベル(S~LL)があります。 カタログによると、硬度を上昇させる貝殻などを含まない天然の川砂利だそうです。 ただ、私は使用経験がなく、含有物がアルカリ性に傾ける可能性もありますので、メーカーに電話で確認されて下さい。 http://www.adana.co.jp/support.html セラミック系では、ADAのアクアセラミカは、水質はセット初期は中性から弱酸性に傾きますが、 その後は水道水の水質を反映することになります...と書かれています。 ・・・イオン交換が飽和すると言う意味でしょうか。 セラミック系の底床は、水質調整機能が付加されているものが多く、私の底面式の水質管理手法からは外れますので、全く分かりません。 ■ 水流や表面積...最高の効率でないから、濾過バクテリアが繁殖しないわけでもありません。 水槽の状態をpHなどの変化によって判断し、管理しようとすれば、 『濾過効率』より『水質に影響を与えない』ことを優先する考え方もあります。 この考え方では、大磯砂は底面フィルターに向きます。 観賞魚店の底面フィルターの水槽だって大磯砂ではありませんか? No.5のご回答者様の方法は、(私と手法が異なりますが)理に適っていると思います。 非常に高度な維持ですので、採用するなら100%従うべきでしょう。 アプローチが異なる他の維持方法論と混ぜてはいけません。 ■ マスターサンド(富士砂)は、角がありますので、コリドラスに推奨するとまでは言えませんが、 粒を揃えると、そこそこ細かくなりますので、ダメだとまでは言えま...ないかもしれない?(弱気) 私の一部の水槽にもハーフタイガーローチ(ごめん)やらコリドラスピグミー(これは違う?)が小数ながらいますので... マスターサンドの場合、ソイルを除外するという前提条件では、残餌がカビなど生えずすぐに溶けてしまう いわゆる『水がこなれる』までが早いところがメリットです。 園芸用品の富士砂は、私は勧めません。 長期的に使用できる底床なので、安く買うのが必ずしもメリットとならない気がしているからです。 ■ 底面フィルターを突き詰めると、水槽全体のバランス,維持手法を筋道立てて理解する必要性があります。 市販品の底面フィルターとエアポンプを組み合わせた簡易的な維持も、コストパフォーマンスに優れた方法だと思います。 #本当に底面の良さを理解するには不足で、だからこそ、デメリット面にスポットが当てられるのかもしれませんね。 45cm以下の水槽なら、仮にリセットすることになったとしても、1時間もあれば十分です。 90cm以上ならともかく、小型水槽を同じ水景で何年も維持して飽きないか?...とも考えられますね。 水槽サイズに合った底面フィルター + 水中モーターSQ-10 + ガラス系のろ材 + 仕切り用ネット + 大磯砂 といった維持手法(pH計必要)で数年単位の長期維持を行うことだって可能です。 ※ 滅多に魚は死にませんので、長期的に飽きが来ない魚種を厳選する必要があります! なお、この水槽サイズに合った底面フィルターというのが曲者で、 底面式の能力を最大限に引き出すため、水流を底床全体から均等に吸い込む工夫や、 水槽のサイズと揚水能力を考慮したオーダーメイド品になってしまいます。 すると外部フィルターに匹敵する価格になり、底面式の良さを幾ら説明しても、 結局は他の方式のフィルターを買ってしまう人が多く、ここを越えて敢えて底面式を選ぶ(信奉する?)人が少ないのです。 外部式なら、初級者がなんとなく管理しても、それなりに維持できますし... ■ 突っ込んだ話になりますが、長期維持を考えるなら、硝化細菌だけを考えずにその前処理が大事です。 残餌や排泄物の有機固形物は、様々な微生物の食物連鎖(高分子→低分子)を経て、無機物に姿を変えます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%82%B9 硝化細菌の生息領域(生物ろ材)へは、高分子の有機物を可能な限り送り込まないことが、 硝化細菌の棲息域を潰さず(崩壊せずに)に長期的に良好な濾過を維持するコツとなります。 以上、こんなところでよろしいでしょうか? なお、私の意見は疑心暗鬼で読む程度でちょうど良いかと。(笑)

noname#57613
質問者

お礼

 ふんふん、なるほどと読んでいたら、最後の一行で「えーっ!?」です(笑)。  bellena33さんは、毎回、他への人の回答を読んでいると、相当凝っている人だなぁとおもいます。勉強になりました。  でも、今回は混乱してしまいましたー。まだまだ、未熟と思えるのも一興かなと思うこのごろです。もう少し突っ込んで勉強してみたいんですが、足がかりがなかなかないんですよね。う~ん。  ソイル系?セラミック系?の両方ですかね?よくわかっていないんですが、最近の底床は水質調整機能がついてるものが多いですよね。あれは、僕もなんとなく嫌なんですよね。効果が切れ、急変するとかないのかなぁと思うんですが。構造的に水質を調整するとかではなく、薬品か何かの添加だと思うんですよね。どうなんでしょう?  ところで、bellena33さんの底面式の水質管理手法とはどんなものか、よろしければ、話すことができる範囲でもいいので、少し聞かせてもらえませんか?

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