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有意差検定の方法について教えてください。困ってます。
試料A,B,Cについて、鈴木さんと佐藤さんが分析を行いました。二人の測定結果について有意差検定を行いたいのですが、どうすれば求められるのでしょうか。 エクセルの分析ツールでは色々な種類の検定があると聞き、見ていますが、イメージが沸きません。 一対の標本による差の検定かと思いましたが、上司からは違うと指摘されています。2つの対になっているデータの平均値の差の検定だろうと助言されましたが、エクセル上には該当する名称は何もありません。私の理解不足なのかも知れませんが、皆様の御助言を頂けたら幸いです。以上、宜しくお願い致します。 鈴木 佐藤 試料A 41 42 試料B 115 142 試料C 228 250
- moue
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鈴木と佐藤に差があるか否かは、平均値で比較するなら、t-検定を用います。同一の試料について、3回は繰り返して下さい。差が出ないのなら、回数を増やせば、そのうち有意差がでます(有意差を出したいなら)。 エクセルでは、TTESTを用います。対応の無い場合です。 対応がある場合は、同じ人の使用前と使用後の例数を集めて、有意差検定をする場合です。 この場合、有意差があっても、どちらが正しいかは、分かりません。何か値の分かっているもの(信頼できるデータ)と比較が必要です。 他にもF検定、時には、相関分析を使う場合もあります。目的さえ分かれば、何か書き込めるかもしれませんが。 偉そうに書き込みましだか、最初は標準偏差の意味さえ分かりませんでしたし、30年以上たちますが、t-検定しかできません。そこで、t-検定で済むように、方法を計画します。
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- kgu-2
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目的が不明です。それを書き込んで下さい。 鈴木さんと佐藤さんの腕比べをしてもどちらかのクビを切りたいのなら、数値の分かっている試料(分かっていないのなら、信頼できる測定のベテランの値)を渡し、それと比較すればよい。 試料A、B、Cは、値が異なるので、平均を求めるのは、全く無意味。何をしたいのかを明確にして、統計処理の方法を考えてから、それに従って測定を実施して下さい。 測定してから、統計をなんとかしたい、というのは、初心者がやる初歩的な誤りです。
お礼
測定したデータに意味がないことが分かりました。 一つの試料に限定して数回測定し、両者の比較を行って見たいと思います。
- c80s3xxx
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これだけのデータでは検討のしようがありません. 二人の分析者の出したデータの間に有意差があるかどうかは,両者の分析データの分散状態,ばらつきが必要です.検定のためには,平均値,標準偏差,データ数が両者についてわかっている必要があります. 実際の作業については,面倒でも統計学の本を読んできちんと理解してください.化学分析データに特化した参考書として, Miller, Miller 著「データの取り方とまとめ方 -分析化学のための統計学とケモメトリクス」 http://www.amazon.co.jp/gp/product/432004360X/250-9241210-5646633?v=glance&n=465392 というのを挙げておきます.
お礼
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