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有意差検定
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No.2です。 一番良いのは、既存方法との比較より、マスターサンプル(標準)に対してどれだけ正確か、ずれ(バイアス)がどれだけあるか、ばらつきに差があるかを検定した方が良いです。どうしてもマスターとの誤差が発生してしまう場合に既存方法に比べて差があるかどうかで採用検討すべきです。 カロチノイド濃度にマスターがあるとは思えませんが…標準試料として販売いされているのがあればそれを使います。液クロだと標準サンプル作成して校正するのかな?。サンプル数は測定範囲をカバーするように少なくとも二つ以上。 個人的には液クロ、ガスクロも検定に値するほど精度無い(バラツキが大きすぎる)様な気がしますが…使用したことあるのはだいぶ昔のことなので、今は精度あるのかな???
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- shibisei
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う~ん、「既存分析法から新規分析法に移行」というのが今ひとつぴんときませんが、例えば「物の寸法を計測するのに、今まではデジマイクロ、今度レーザー式の寸法測定器にする」と言った感じでしょうか? それであれば、同一サンプル(破壊試験など繰り返し測定できない場合は駄目ですが)で測定できるので、F検定でばらつきに差があるか、次いでt検定で平均に差があるかを検定すれば良いと思います。但し、測定値が(ほぼ)正規分布する場合でないと適用できません。 また、検定は(一般的に)5%の危険率で判断します。20回やれば1回は誤った判断を下します。Aという方法とBという方法で有意差がなく、BとCという方法で有意差がなかったとしても、AとCに有意差が出てくる場合もあります。 ですので、検定をあまりあてにせず参考に留めることも重要です。むしろデータの比較はヒストグラムなどまず見た目で行い、明らかに差があるなら検定なんか必要ないのです。 検定は、差があるのか無いのか、データの見た人の主観で変化しそうな場合に、客観的に判断する為の道具ととらえてください。
お礼
お返事も遅くなり、また上手く説明できなくて申し訳ありません。もう少し具体的に説明させていただきますと、カロチノイド色素の分析をHPLCで行っています。現在AというHPLC条件で分析をしているのですが、Bという条件が一般的に使用されている方法なので、Bの方法に移行したいと考えています。これが「既存分析法から新規分析法に移行」です。(これでもまだ説明不足かもしれませんが) しかし、分析サンプルのカロチノイド含量が0.05%のものもあれば1%のものもあるので、含量の異なったそれぞれのサンプルで分析をして有意差検定を行うのがベストかと考えていたのですが。
- backs
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> 既存分析法から新規分析法に移行する とありますが,新しい手法を考えるということですか?統計の初心者でも数学の達人ということはありますからね。もしそうなら,私は役立たずですが。
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