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有意差検定について。

有意差検定について。 はじめまして。 今度職場で研究発表をすることになり、統計の有意差を求める方法を調べているのですが、正直ちんぷんかんぷんな状態です。 一応有意差検定でt検定やF検定などがあるのはわかったのですが、どれを用いたらいいのかわかりません。 内容は人間ドックの便潜血検査で1日(一回)のみ検査した場合と、2日(二回)検査した場合では、2日(二回)検査したほうが陽性(+)率が高いデータが出ました。そのデータはほんとうに有意差があるかどうか?を調べています。 情けないですがほんとうにわかりません。どなたか教えていただけないでしょうか。 宜しくお願いいたします。

noname#126864
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noname#227064
noname#227064
回答No.1

二点気になるところがあります。 まず一つ目として、データはどうやって収集したのでしょうか? ・同じ被験者から2回検査して、1回のデータと2回のデータとした。 ・同じ被験者から1回、さらに2回検査して、1回のデータと2回のデータとした。 ・1回のデータと2回のデータで、被験者が同一のものはない。 二つ目として、二回検査するというのは勿論二回同じ検査を繰り返すことですよね。 その時の判定方法はどうなっているのでしょうか。 二回とも陽性なら最終的に陽性と判断するとはおもいますが、陽性と陰性という結果になったらどう判定するのでしょうか。 陽性と陰性の結果が得られた場合も最終的に陽性と判定されるのであれば、二回検査したほうが陽性率が高いのは当然ではないでしょうか。

noname#126864
質問者

補足

返事が遅くなり申し訳ありません。 まずデータの収集は「同じ被験者から2回検査して、1回のデータと2回のデータとした」というほうです。 二つ目の質問は、二回検査するのですが、2日間に分けて検便を採取してもらって、検査するということです。どちらかに陽性がでればそれは陽性ということになります。 当然二回の方が陽性率が高いのは当然なのですが、データとしてはっきり有意差があると言いたいのですが、やっぱりおかしいでしょうか。

その他の回答 (1)

noname#227064
noname#227064
回答No.2

> 当然二回の方が陽性率が高いのは当然なのですが、データとしてはっきり有意差があると言いたいのですが、やっぱりおかしいでしょうか。 二回の方が陽性率が高いのは当然ですので、1回のみと二回の差を検定する意味がありません。 むしろ、二回の検査で陽性となったものの内、一回目の検査で陰性であったが二回目で陽性となった割合がどの程度であるかが重要なのではないでしょうか? この割合が、毎回同じ割合で生じると考えられるなら、二項分布を使って構わないでしょう。 そこで母比率の信頼区間(参考URL)を求めて、それが無視できない割合である(二回検査する必要がある)ことを示したらいかがでしょうか。 その際に、一回のみ或いは二回検査することで検査をする側と受ける側のメリットデメリットを説明するのもいいと思います。

参考URL:
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Hiritu/bohiritu-conf.html
noname#126864
質問者

お礼

ありがとうございました。なんとか頑張ってやってみます。 ありがとうございました。

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