• ベストアンサー

準婦女暴行致死罪

英国人女性ルーシー・ブラックマンさん(当時21歳)ら10人に対する準婦女暴行致死罪などに問われた会社役員、織原城二被告(53)は、25日の東京地裁公判にも出廷を拒否し、前回20日の公判に続いて被告不在のまま公判が開かれた。栃木力裁判長によると、東京拘置所に拘置中の織原被告は、下着姿になって房内の壁のすき間に入り込み、出廷を拒んだという。 という記事で、「準婦女暴行」とありますが、この「準」とはなにをさすのでしょうか? ちょっと疑問に思ったので。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.3

確かあの事件では薬を飲ませるなどしてことに及んだということだったと思います。 刑法では、 (準強制わいせつ及び準強姦) 第178条 人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、わいせつな行為をした者は、第176条の例による。 2 女子の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、姦淫した者は、前条の例による。 と薬などを使ってことに及んだ場合には「準」をつけます。

rulira
質問者

お礼

条文をひいていただき、ありがとうございます。とてもわかりやすく勉強になりました。

その他の回答 (4)

noname#20272
noname#20272
回答No.5

「準強姦罪」については、#3.#4さんが既に回答されていますので、余談として日本では報道されませんでしたが、ある英字新聞によると、犯人織原城二は、 Joji Obara was born in 1952 to an impoverished KOREAN FAMILY in postwar OSAKA. となっているそうです。

rulira
質問者

お礼

外国では、そういう報道ふつうなんでしょうかね~。って、ちょっと思ってしまいました。ありがとうございます。

  • R48
  • ベストアンサー率24% (683/2741)
回答No.4

「準」がついていても刑罰の重さは変わりません。 #3さんの引用している178条にある、176条が元の法律です。

rulira
質問者

お礼

ということは、種類をあらわすだけなんですね。ありがとうございます。

  • tenchu
  • ベストアンサー率4% (1/24)
回答No.2

酒に睡眠剤を入れ、 意識がもうろうとした女性にxx 薬物を飲ませホテルに連れ込みxx などをいいます。

rulira
質問者

お礼

ありがとうございます。なんで「準」なんでしょうね?

回答No.1

「薬やお酒で眠らせたり、酔わせた状態で・・・」ということだったような。。。

rulira
質問者

お礼

そうなんですか!ありがとうございます。ひとつ勉強になりました。

関連するQ&A

  • ルーシーブラックマンさん殺害事件

    ルーシーブラックマンさんの殺害事件の判決が下ったことを昨日ニュースで知りました。 しかし以下の3点が納得できませんでした。 ・準強姦致死及び強姦致死の最高刑が死刑ではなく無期懲役  (ちなみに強盗致死の最高刑は死刑) ・地裁の判決がおりるのに5年以上を要したこと ・ルーシーさん殺害に関して無罪 そして被告が控訴するという・・・ このニュースが世界に報道され、日本の司法制度を恥ずかしく思いました。 また娘を持つ父として犯人だけでなく司法そのものにも怒りを感じてしまいました。 みなさんはこの事件と現在の日本の司法制度についてどう思いますか?

  • <葛飾長女虐待死>34歳父に懲役10年の実刑判決

    2歳の長女を虐待して死なせたとして傷害致死罪に問われた無職、坂本雄(ゆう)被告(34)の裁判員裁判で、東京地裁は28日、懲役10年(求刑・懲役12年)を言い渡した。前田巌裁判長は「元妻に罪をなすりつけようとするなど、反省の態度は一切見られない」と非難した。  坂本被告は捜査段階で容疑を認めていたものの、初公判で「元妻がやった」と否認に転じた。公判では元妻が出廷し「寝ていた長女が起きたことに被告が立腹し、何度も足で踏みつけたが、口止めされた」などと証言。判決は「元妻の証言は遺体の傷など他の証拠と矛盾せず信用できる。被告の供述は不自然」と指摘した。  判決によると坂本被告は今年1月、東京都葛飾区の自宅マンションで、長女の愛羅(あいら)ちゃんの腹や背中を何度も踏みつけ死亡させた ________________________ またです! この事件 どう思いますか?

  • 片山被告の保釈取り消し請求「証拠隠滅の恐れ」

    パソコン遠隔操作事件で、東京地検は19日、威力業務妨害罪などで公判中の元IT関連会社社員・片山祐輔被告(32)について、保釈の取り消しを東京地裁に請求した。  16日に報道各社に送信された「真犯人」を名乗るメールは、被告の自作自演だった疑いが強まり、証拠隠滅の恐れがあると判断した。  片山被告は昨年2月に逮捕され、公判が始まった後の今年3月、東京拘置所から保釈されていた。 ===== この事件 どう思いますか? やはり犯人だったんでしょうか。

  • リンゼイ・アン・ホーカーさん事件について・・・

    市橋被告に無期懲役の判決が出ましたね。 ちょっと思ったことなんですけど・・・ このリンゼイさん事件、そして10年ほど前にはルーシー・ブラックマンさん事件というのもありましたが、どちらも被害者は日本人が弱い(?)金髪碧眼の白人女性(英国人)であり、マスコミは大騒ぎしました。 もし被害者が、自国の貧しい家族を助けるために東南アジアから日本へ出稼ぎに来た、水商売の女性だったとしたら、どうでしょうか? リンゼイさんやルーシーさん事件と同様に、マスコミは事件発覚~裁判まで、大きく報道し続けたと思いますか?

  • 今日の裁判の記事を読んでの疑問点

    今、オウム真理教の麻原彰晃こと松本智津夫被告の判決が行なわれていますがその記事を読んでいて疑問に感じたことがあります。 この裁判は7年10か月かかり公判回数は今日を含めて257回だそうです。ところがこれだけ長いにもかかわらず東京地裁では史上2番目の公判回数だそうです。 では東京地裁で公判回数が史上1番目なのは何の事件なのでしょうか?公判回数が多いということは大きい事件だと思われますが・・・?

  • 受刑者が民事裁判の法廷に出廷することは?

    過去に三浦和義さんが東京拘置所から500回を超える本人訴訟を起こしたと聞きます。 (正確には、このとき三浦氏は受刑者では無く、被告だったかもしれませんが、)彼は法廷に出廷していないのでしょうか? 受刑者を出廷させるかは刑務所の判断であり、刑務所はそれをほとんど認めないと聞きます。 (1)過去に受刑者が出廷した前例はないのでしょうか? (2)出廷させないということは法的に許されるのでしょうか?(憲法違反と思うのですが・・・)

  • 不作為犯と先行行為

    東京地裁八王子支部昭和57年12月22日判決…XとYがAに暴行を加え、その後医師の適切な治療を受けさせることなく死なせた事件は、「不作為による殺人」ではなく単なる「傷害致死罪」ではいけないのでしょうか。 最高裁平成2年11月20日第三小法廷決定…被告人がAに暴行を加え、その後資材置き場へ運んでそこへ放置し死なせた事件は、「傷害致死罪」ではなく「不作為による殺人」ではいけないのでしょうか。 先行行為ではなく「不作為による殺人」を認める場合と、先行行為を罰する場合との違いが分かりません。

  • 特急トイレで女性暴行、36歳男を再逮捕…乗客知らんぷり

    JR北陸線の特急電車内で昨年8月、女性客に乱暴したとして、大阪府警淀川署は21日、滋賀県湖南市の解体工事業、植園貴光被告(36)(強姦=ごうかん=罪などで公判中)を強姦容疑で再逮捕した。  同じ車両には約40人の乗客がおり、異状に気付いた人もいたが、植園被告にすごまれ、制止や通報ができなかったという。  植園被告は昨年12月、JR湖西線の電車内と大津市内の駅トイレで2件の女性暴行事件を起こしたとして起訴され、今月6日、大津地裁で開かれた初公判で起訴事実を認めていた。  調べでは、植園被告は昨年8月3日午後9時20分ごろ、特急「サンダーバード」(9両)が福井駅を出発した直後、旅行客の大阪市内に住む20歳代の女性の隣に座り、「声を出すな、殺すぞ」と脅して体を触り始め、同10時45分に京都駅を出発後、トイレに連れ込んで暴行した疑い。 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20070422i312-yol.html?fr=rk 卑劣な犯行で憤りを感じてるのですが 状況がまったく想像出来ません 乗客が40人もいたのに行動を起こさなかったって事ですよね? どうして誰も止められなかったのでしょうか?

  • 15人の女性暴行 懲役47年が確定へ

    15人の女性暴行 懲役47年が確定へ 最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は、大阪や東京で女性15人に暴行したとして強姦致傷罪などに問われた無職、木下年豊被告(44)の上告を棄却する決定をした。懲役計47年とした1、2審判決が確定する。決定は21日付。  1、2審判決によると、被告は平成19年に3人、23年には12人を暴行するなどした。間に別の性犯罪の有罪判決が確定しており、刑法の規定に基づき19年の事件は懲役22年、23年の事件は懲役25年と、量刑が分けて言い渡された。  裁判員裁判の1審・大阪地裁判決は「悪質で常習性を深めており、かなり長期の有期懲役刑を選択すべきだ」と判断。2審の大阪高裁も支持した。 ================================= この事件 どう思いますか? このクズは永遠に刑務所内にぶち込んでおいて欲しいと思います。 異常者は排除されるべきです!

  • 初公判まで7年以上もかかるものなのでしょうか?

     東京都港区の公営マンションで2006年6月、男子高校生=当時(16)=が死亡したエレベーター事故で、業務上過失致死罪に問われた保守管理会社社長など3人の初公判が今日、東京地裁で行われたようです。社長の被告は「点検時に異常はなかった。私に刑事責任はない」と述べ、無罪を主張しました。他の被告も「過失はない」と述べたそうです。  検察側は冒頭陳述で、同社が保守点検業務を受注した06年4月時点で、事故原因となったブレーキ部品の異常摩耗が発生していたのに、点検で見落としたと指摘。点検方法について十分な調査をせず、担当社員にエレベーターの構造など必要な情報を与えなかった過失があると主張しました。  ここで私が思ったのは、初公判まで7年以上もかかっていることです。初公判までこんなに時間がかかるものなのでしょうか?事故の記憶も長時間立つと薄れてしまうと思うのですが。なぜこんなに時間がかかるのですか? 通常、事件から初公判までの時間はどのくらいですか?教えてください。よろしくお願いします。