リンゼイ・アン・ホーカーさん事件について・・・

質問

市橋被告に無期懲役の判決が出ましたね。

ちょっと思ったことなんですけど・・・

このリンゼイさん事件、そして10年ほど前にはルーシー・ブラックマンさん事件というのもありましたが、どちらも被害者は日本人が弱い（？）金髪碧眼の白人女性（英国人）であり、マスコミは大騒ぎしました。

もし被害者が、自国の貧しい家族を助けるために東南アジアから日本へ出稼ぎに来た、水商売の女性だったとしたら、どうでしょうか？

リンゼイさんやルーシーさん事件と同様に、マスコミは事件発覚～裁判まで、大きく報道し続けたと思いますか？

回答No.8

noname#138764 · ベストアンサー

イギリス人の人権、日本人の人権、東南アジア人の人権、事実上、みんな違うのでしょうね。

人権は、為替でも動くのでしょうか。

東電OL殺人事件でも、ネパール人の不法滞在者を犯人に仕立て上げたようですしね。

アメリカの植民地となった日本の悲しいコンプレックス・サガか、名誉白人としての自己処罰的なプライドか。

お礼

>イギリス人の人権、日本人の人権、東南アジア人の人権、事実上、みんな違うのでしょうね。

これが現実なのかな…

回答ありがとうございました。

回答No.9

kazu5315jp

強姦致死を犯したものに対しては、性犯罪のリピート率が非常に高いことを考慮し、
死刑、またはどうしても期限付き投獄であれば、必ず去勢手術をした上で、
社会に戻すのが社会の責任だと思います。

これは、犯人または犠牲者がどこの国の人か、どの人種か、ということが影響してはならないことだし、
裁判の結果がマスコミの報道等に左右されてはならないことだと思います。

ただ、マスコミがどんな事件に大騒ぎするかは、マスコミにはマスコミの考え方があると思うので、
大切なことは、われわれ一般の人間が、自分たちの善悪の判断を、マスコミの報道に左右されないよう、しっかりと自覚することだと思います。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.7

nishikasai

よく「犬が人をかんでもニュースにならない。人が犬をかんだらニュースになる」と言われますが、そうではありません。犬が天皇陛下をかめばニュースになります。わたしが突然気が狂ってとなりの犬をかんでもニュースになりません。

だれが殺されたかで大きく反響が違います。
天皇陛下が殺された。
アメリカ大使が殺された
アフリカの聞いたこともない小さな国の大使が殺された。
出稼ぎの東南アジアの労働者が殺された。
それは決して差別ではありません。関心の度合いがそもそも違うんですから・・・

イギリスという国はかつて七つの海を支配し近代文明を世界に伝えた国です。王家の結婚が全世界から注目されます。品格に於いてナンバーワンの国家です。その国の美人が殺されたらそりゃ騒ぐでしょう。

お礼

世間の関心が高いニュースであればあるほど、マスコミが大きく報道するのは仕方ないとして…

天皇や芸能人などの「公人」と 「私人」とでは、扱いが違うのも当然として…

同じ私人であっても、金髪白人には興味を引かれるが 東南アジア人には関心が湧かないということ自体が、厳密に言えば差別なのかな～と感じます…

回答ありがとうございました。

回答No.6

honjin

直接の回答ではないので申し訳ありませんが、両事件とも加害者は在日半島人です。
日本人ではありません。

お礼

はぁ・・・そうなんですか。

ありがとうございました。

回答No.5

noname#138193

加害者は、日本人なんですか？
当時、イギリスのメディアで彼の本名が公開され、日本で通称名だったと記憶しています。

従って、今後有り得るであろう。
外国人同士の殺人事件だからメディアが大きく採り得た。

また、下駄箱に結束バンド(インシュロック）を置かないでしょう。
被告の発言は計算されたかのような内容で、したたかさがあり、強姦目的で部屋に招きいれた？ようにも受け取れます。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.4

noname#140269

悲しい事に日本のメディアは、白人美女が殺害されるとセンセーショナルに報道し、特番まで組み、裁判まで行方を見守りますが、東南アジアの女性に対しては、例え真面目に出稼ぎで日本に働きにきているとしても、どうしても偏見の目で見てしまいがちです。報道が偏向になりがちな面が見られます。

ところが逆に「不法滞在」ともなると東南アジアの女性は、変な言い方ですが、一躍脚光を浴びます。何となくそうゆう雰囲気になるのでしょう。これはメディアの報道姿勢に問題があると思います。メディアは話題性が強いものには、被害者のプライベートな面にまで食らいつきます。しかしそうでないものは人権侵害という言葉を巧みに利用し、あまり係わらない様にしてる感があります。話題性があるものは被害者の人権を無視し、徹底的に調べあげる。そして加害者の人権が守られる。

まっこと日本という国はおかしな国です。

お礼

マスコミの動きは、話題性が全て、ということですね…

回答ありがとうございました。

回答No.3

lions-123

＞リンゼイ・アン・ホーカーさん事件について・・・

もし被害者が、自国の貧しい家族を助けるために東南アジアから日本へ出稼ぎに来た、水商売の女性だったとしたら、どうでしょうか？

リンゼイさんやルーシーさん事件と同様に、マスコミは事件発覚～裁判まで、大きく報道し続けたと思いますか？

　　　　↓
現実には、そのような要素・側面があると思いますが・・・
それは、法と証拠に基づいて行われるのが裁判、公正さと真実で真相を伝えるのが報道のあり方だとすれば、被害者の国籍や性別年齢職業に関わらず凶悪犯罪に違いは無いはずです。

死者に鞭打つ如きプライバシーの穿り＆暴露、興味本位の被害者情報や殺害シュミレーションの映像等は報道がバラエティー化したり、ノゾキ趣味のような商業第一（視聴率や購読部数追求）の側面が出ていると思います。

そして、一連の報道は犯人逮捕へ、事件への関心の高まりをもたらした好影響も有るだろうが、被害者保護の面からは行き過ぎの観・負の側面があると思っています。
シチュエーション・キャスティングによって、事件の関心・報道に差が出るのは、遺憾には思うが、報道システムの状況やパフォーマンスの上で自然であり、観客購買層の心理状況から必然だと思います。

嫌な事だが「噂話は非日常・未知なるものが多いほど、興味が増し関心が高まるのは→人間の本性・性（さが）や業（ごう）」
「火事と喧嘩は・・・」
「噂話には尾ひれが付く」

凶悪犯罪が続出する中で、被害者が東南アジアから日本へ出稼ぎに来た、水商売の女性だったとしたら、日本女性だったら、余り印象に残らず、インパクトの薄さは、報道の質量共の少なさに繋がり、そのような凶悪犯罪を日替わり定食に例えては非礼だと思うが、日常の中に埋没したり、次々と変わる中に記憶に止まらず、印象も弱く話題になる事も少なく忘れ去られるのではないでしょうか？

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.2

morino-kon

いずれの事件も、犯人がお金持ちの息子でした。

そのような犯人の行動にも、世間の関心は集まっています。

以前の事件の場所が、葉山の別荘であったり、医師の息子であったり、通常の人では考えられないような逃亡などは、被害者がどのような人であっても関心がもたれると思います。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.1

born1960

市橋被告のように、警察官を振りきって逃げ、整形手術をしながら逃亡し、数年後フェリーターミナルで捕まるというような「ドラマ」みたいな展開なら同じように扱われてると思います。
最初の警察官の訪問で逮捕されていたなら、リンゼイさんの事件もこれほど大きく扱われていないと思います。

お礼

そうかもしれませんね。

回答ありがとうございました。