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痴漢の裁判判決

 最近、痴漢冤罪の判決がテレビで多く紹介されていますが、逆に有罪になる事はあるんでしょうか?。  法律の定義として「疑わしきは罰せず」というのがありますよね。そうなると、痴漢という行為においての物的証拠はありえないわけで、被告と原告の証言以外に他人の証言が得られる場合はあるんでしょうか?。  もし、満員電車だと被告側が手すりなどを明らかに使っていたり両手にかばんを持っていたりしていなければ、原告側は立証するのは困難ですよね。そうなると、よく最初に冤罪でも罪を認めて、20万くらいの慰謝料を払い示談にしようとする方もいますが、どっちにしろ最後まで争ったりしたほうがいいと思うのですが・・・。

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回答No.4

最後まで争うなどというのではなく、ニュースになった時点で男性は負けです。報道関係者や警察県警者の慎重な対応が無い限り、「面白半分」の報道は、当事者のその後の人生を大きく左右します。 この種の事件の多くは冤罪であろうがなかろうが第三者が事実関係を証明できないので、どうしようもありません。実際には、冤罪に近い事例が何パーセントあるのか判りませんが、この種の事件は、男性には極めて不利です。時間とお金をかけて「勝訴」しても、失うものが多すぎます。他の方の意見にもあるように、「人生を棒に振るなら」と冤罪のまま示談にするのではないでしょうか。 質問の趣旨に外れた箇所はご容赦ください。

kurikann
質問者

お礼

確かに、事が大事になると男性は白い目で見られますよね。 男は結局そういう生き物という通念的なものがありますし。

その他の回答 (3)

回答No.3

当然有罪になることはありますよ。 だけどなんだかんだで示談が成立したり、起訴猶予になったりで 実刑が出るのは殆ど常習者だけだと思います。 冤罪で逮捕されてお金で・・・ってことはよくありますね

  • latour64
  • ベストアンサー率22% (314/1414)
回答No.2

被告と原告以外に証言者がいない場合、被害者(女性)の被害証言が大きく取り上げられて、被告不利なのが現状です。 となれば何ヶ月(ときには何年も)かけて徹底的に争っても、勝てる保証がありません。その間に仕事・社会意的地位・家庭などを失って行きます。たとえ家族は信じてくれても、仕事などは失うでしょう。結果として裁判で勝訴しても、被害者は被害者、損害賠償などはなかなかすすみません。 このよなうな現状から安易に示談していってしまうのが現実です。 私も無実なのにお金で示談なんて…と思いますが、実際自分がその立場になったらわかりませんね。

noname#41546
noname#41546
回答No.1

 被害者が法廷で話すことは「証言」です。しかし被告人は法廷で「証言」はできません。「証言」には偽証罪という真実性の担保があります。そのため、法廷で被害者が「証言」すれば、被告人がいくら反対のことを述べても、「証言」の証拠力が勝ってしまうことが多いのです。  確かに、本来は検察官が被告人の有罪を立証しなければならないのですが、性犯罪となると社会的背景もあって裁判官も被害者に同情しがちで、被告人が無実を証明しない限り無罪判決はなかなか下されないのです。  法律上、刑事裁判の立証責任は検察官にあります。しかし極端に高率な有罪率を背景に、その建前どおりに行っていないのが日本の刑事裁判の実状です。

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