限界費用関数と平均費用関数の関係について

このQ&Aのポイント
  • 限界費用関数と平均費用関数の関係について簡単に説明します。
  • 限界費用関数は、生産量の増加に伴う費用の増加量を表す関数です。
  • 平均費用関数は、生産量一つ当たりの費用を表す関数です。
回答を見る
  • ベストアンサー

限界費用関数と平均費用関数の関係について。

専門外で勉強していて、詰まってしまっています。 基本の基本かもしれませんが、答えていただけると助かります。 完全独占市場についての問題を解いてます。 MC=3x2(さんエックス2乗)-18x+37 と2次関数になった時点でわからなくなりました。 限界費用関数から平均費用関数を求めるにはどうしたらよいのでしょうか? そもそも、”微分する”という言葉が出るたびに躓きます。 MCとpが与えられており、 MR・クールノー点・独占度・需要の価格弾力性までは 参考書を何冊も見ながら、自力で解きました。 ここで、やはり微分の計算の仕方を覚えないと解けないのでしょうか? 数学はまったくの苦手で、理論というより なにか分かりやすい公式、あるいは数字を入れ替えた場合に 簡単に答えを導ける方式がありましたら教えてください。 的外れな質問でしたらすみません。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ryon2
  • ベストアンサー率37% (110/292)
回答No.1

経済学部出身者です。 限界費用関数から平均費用関数を求めるには、積分が必要です。 限界費用関数を積分して、それを数量:xで割ると、平均費用関数が 算出されます。 ただし、限界費用関数を積分しても、最後の定数項:cが確定しないと 正確な平均費用関数は求められないと思います。 本当は学校の宿題には手を貸さないことにしていますが、専門外と言うことで 特別に答を教えましょう。でも、私も積分なんて10年くらいやってないので 間違ってるかもしれません。 MC=3x2(さんエックス2乗)-18x+37 MCの積分(つまり費用関数)  =x3(エックス3乗)-9x2(きゅうエックス2乗)+37x+c(定数項) AC=費用関数/x=x2-9x+37+c/x になると思います。一応チェックしてみてください。

snowwinter
質問者

お礼

ありがとうございます。 数式を載せてしまってよいものかと悩みました。 質問を記入した後も何冊も本を読んでいたら、 なんとか自分で解決できたのですが答えに不安があったので、 ryon2さんに解答まで寄せていただき助かりました。 経済学の本より数学の参考書を借りてくるべき、と思いました。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 限界費用関数について

    総費用関数を微分すると限界費用関数となるとありますが本当でしょうか? 総費用関数がY=Xの2乗、とすると、限界費用関数はY=2X、です。 具体的には、 生産量が0、総費用が0、限界費用が0 生産量が1、総費用が1、限界費用が1 生産量が2、総費用が4、限界費用が3(つまり4-1) 生産量が3、総費用が9、限界費用が5(つまり9-4) 生産量が4、総費用が16、限界費用が7(つまり16-9) ですよね。 しかし、限界費用関数で導出すると Y=2Xですから、0,2,4,6,8となります。 ご覧のとおり個別に計算したものと一致しません。 なにか勘違いしているのでしょうか。 是非教えていただければと思います。よろしくお願いします。

  • 微分法則について

    少し経済学のことを書いて悪いのですが、ミクロ経済学で独占の限界収入と需要の価格弾力性のところで 完全競争においては MR=Δ(px)/Δx=pで表されるが、 独占市場では価格pが定数ではなく、需要関数であるから、 微分法則を用いて、   MR=Δ(px)/Δx=Δp/Δx・x+p・Δx/Δx     =Δp/Δx・x+p と計算されるとあるのですが、この微分法則とはどういう法則なのでしょうか?なんでこう式変形されるかがわからないんです。 ご教授お願いします。

  • ミクロ経済学 困っています。 

    明日の朝からテストなのですが過去問をやって1問もわからないのです。 すみませんが教えていただけないでしょうか? 独占企業の需要関数がp=150-q、総費用関数がTC=1/2q二乗+20で与えられるとする。 1 独占均衡での価格、産出量、利潤を求めよ。 2 ラーナーの独占度 3 消費者余剰、生産者余剰、死荷重を求めよ。ただしpは価格 qは生産量 ある財の需要関数がx=100-3pのとき 1 p=20の時の需要の価格弾力性E(Eの右下に小さい0があります)を求めよ。 2 p=20のとき価格が20%増加すると需要量は何%増加するか。 3 x=70の需要の価格弾力性を求めよ。 4 需要の価格弾力性が3になるときの価格pと需要量xを求めよ。ただしxは需要量、pは価格 勉強していない僕が悪いと言われればそれまでですが本当に全くわからないのですみませんがよろしくお願いします。

  • 費用関数が分かりません

    最近経済学をはじめたのですが、大学で出された問題でよく分からない問題があるのですが、次のような問題です。 ある企業はx財を生産し、その費用関数が c=x2乗+100   (c;総費用 x;x財の生産量) で示されたとする、このとき、 (1)限界費用(MC)と平均費用(AC)を求めよ。 (2)x財の市場価格が40ならば、企業はx財をいくら生産するのか。 (3)x財の市場価格がいくらのとき、企業の利潤は正となるか。 以上です。2乗の表現が分かりにくくてすいません。

  • 3企業間のクールノー競争

    ミクロ経済学、クールノー競争についてわからない問題があります。 同質財市場での3企業間のクールノー競争を想定する。財の需要は、一定値2の価格弾力性を持つ需要曲線で記述される。すべての企業は、単位費用が一定値5に等しい同一の費用関数を持つ、クールノー均衡での財価格を求めなさい。 いままで、2企業間のクールノー均衡しか扱ったことがなく、3企業になった瞬間に全く分からなくなってしまいました。逆需要関数や費用関数はわかるのですが、そこから均衡を求める方法がわかりません。どなたかご教授いただけれますと幸いです。また、導出方法もお願いします。

  • 独占による死荷重の求め方

    需要曲線p=14-x、この市場に供給する費用関数C=2+2x+2分のx2乗 P=価格 x=数量、c=費用を表す。この時の独占による死荷重を教えていただけますか?微分積分をやってないため、さっぱり分かりません。ヨロシクお願いします。

  • 独占企業の価格差別化

    独占企業が異なる市場で価格差別化する場合(市場1、市場2とする)、MR1=MR2=MCになる理由がよく分かりません。練習問題を計算すると確かにそうなりますが、理屈では分からないのです。 例えば、X市場とY市場で独占する企業があるとする。 それぞれの逆需要曲線がPx=p(x)とPy=p(y) 企業の総費用曲線がTC=c(x,y) この場合、利潤πはp(x)x+p(y)y-c(x,y)ですが、 これを偏微分すると、p(x)'x+p(x)=c(x,y)'とp(y)'y+p(y)=c(x,y)'となります。 ※偏微分後のc(x,y)の書き方が間違っていたら教えてください。 で、仮にMR1=MR2が成り立つならば、p(x)'x+p(x)=とp(y)'y+p(y)にならないとおかしいだろうということになります。私は、正直、δc(x,y)/δx=δc(x,y)/δyすら成り立つのか怪しいと思うのです。 図でイメージすると・・・二つの市場があって、それを重ねると・・・MR1とMR2の交点で更に二つのMCが交わっている感じですね・・・。価格差別化で常に成り立つようには思えないのですが。

  • 関数、導関数

    関数f(x)=x3乗-3x2乗-3について次のxの値における微分係数を求めよ。 (1)x=2 (2)x=0 (3)x=-2 解答教えて下さい(>_<)

  • 各企業の費用関数が同じ

    各企業の費用関数が同じとき、各企業の生産量が同じになることがあやふやなので質問します。 X財の市場に完全競争企業A,Bがあり、これらの企業の外部不経済下での費用関数は同一で、Ci=x(xi)^2(i=A,B )ただしCiは企業iの生産費用、xiは企業iの生産量。また企業がうける外部不経済はx=xA+xB。一方この市場の逆需要関数はp=100-D^2 ただしpは価格、Dは需要量という設定の問題で、この市場における均衡価格と均衡数量、社会的に効率的な生産量などを求める際、解説では2つの企業は同一の費用関数を持つため、同じ価格pに対して同じ生産量となる、つまりxA=xBとして問題を解いていきます。 別の例では、ある財の市場の需要関数がQ=10-pで示されるものとします。ただしQは財の需要量、pは財の価格。この市場にはn個の企業が存在して、お互いにクールノー競争をしているものとします。各企業の費用関数は同一で、C=q^2+5です。ただしqは企業の生産量、Cは生産費用とします。この問題では、各企業の生産量、利潤、市場の均衡価格は企業数nが大きくなるとどのように変化するでしょう。という問いの解説で、すべての企業は同一の費用関数を持つことから均衡における生産量は企業間でおなじになる。qiを第i企業の生産量として、q1=q2=q3・・・=qnである。として各企業の生産量、市場の均衡価格、企業の利潤を数式であらわしています。 このような問題で各企業の生産量が同じになるのは、各企業の費用関数が同じ、限界費用曲線が同じ、供給曲線が同じという理由でよいのでしょうか?どなたか各企業の費用関数が同じとき、各企業の生産量が同じになる理由を説明してください。お願いします。

  • 不完全競争に関する問題

    ある財の市場において、需要関数はx=100-pによって与えられ、xの生産のための費用関数はC(x)=20xによって与えられているとする。 (1)この財が独占企業によって供給される場合の独占価格および生産量を求めなさい。 (2)この財が同質的な2つの企業によって競争的に供給されている場合のクールノー均衡(数量競争が行われる場合の均衡)およびベルトラン均衡(価格競争が行われる場合の均衡)を求めなさい。 (1)は何とか、p=40、x=60と答えがでたのですが、(2)の方が分かりません。 どなたか分かる方がいれば、教えていただけると助かります。 また可能であれば(1)の答えがこれで正解かも教えていただけると助かります。 よろしくおねがいいたします。