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<機器分析>電気泳動・ガスクロマトグラフィー・(高速)液体クロマトグラフィーの長所短所について
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>紙面で習いました。 電気泳動という原理はご存知ですね。電荷を平均して測定する方法です。 すると.カオリナイトのようにエッジとフェースの電荷が異なる場合に強いほうの電荷が主に洗われてしまいます。 これが.電気泳動の特徴です。 カードフェースでフロックなんてなイブにこもってしまった電荷も同じ理由で測定できません。 他は既にあるので略。
生物系高分子を扱う機会がなかったため、本当は使いたかったが電気泳動を使う機会はないので、残りの二つ。 ○ガスクロ:蒸気圧が高ければ分析が容易、検出感度はFID(水素炎イオン化検出器)でますスペクトルと同程度の高感度。ヘリウムガスをキャリアー(流動相)に使えば、各種質量分析器への導入が非常に簡単(簡単すぎて、最近質量分析器の直接導入装置(DIP)が廃れ始めた)。キャピラリカラムの普及で、分析必要量が激減。さらに#1様がおっしゃるようにガス同士の分析が容易。カラムが安い。 欠点は、高分子にはそれなりの温度をかける必要がある。 ○液クロ(もっぱらHPLC、他にコンベンショナルカラムやフラッシュカラム、ドライカラムなど色々あり) 長所:分子量の大きなものを分けられる。SEC(GPC)などを使うと高分子の分子量分布が分かる。 欠点:未だに高感度の安価な検出器が無い。質量分析器との相性が悪い、最近超マイクロHPLCが出来てきて、少し良くなったが、今度は微小サンプルを打ち込まなければならなくなってしまった。逆相HPLCはまだ良いが、順相HPLCでは「出てこなくなる=カラムを汚す」サンプルが結構ある。(ガードカラムを付けても防ぎきれない)。カラムの性のは飛躍的に上がりましたが、寿命と比較するとまだ高価(20年前の100分の一にはなったかもしれない) などでしょうか。 #2に示していただいたサイトは「経験者にしか充分理解できない」サイト、の様に思えます。
- bonjovi
- ベストアンサー率60% (27/45)
以下のサイトがよくまとめてありますので、自分なりに 考えてみてください。 http://kccn.konan-u.ac.jp/chemistry/ia/
お礼
ホントですね!! すごくきれいにまとめてありますね★ 内容は私にとってはちょっと難しいけど、 きちんと調べて理解したいと思います! このレポート以外にも役に立ちそうなので、 お気に入りに入れました! ありがとうございました★
何に使うかで答えが代わります。 電気泳動やエキクロで気体の分析をするはずがないし. ガスクロで電荷なんて測れませんし >この機器分析法に意見のある方は 選択した機械の繰り合わせがめちゃくちゃで何を分析するのかわからない。
補足
回答ありがとうございます! 何に使うか…というのはないんです↓ まだ、実際に機器を使っていなくて、 たくさんある機器のいくつかの特徴とか、 どういったものに使うのか、 とかを紙面で習いました。 習った中の機器で、自分の興味のある機器を 2~3個ピックアップして、 その機器の長短、自分の考えを述べよ、 というレポートの参考にさせていただければ、 と思って、質問しました。 内容がわかりにくかったみたいで、 ほんとうにゴメンなさい↓(;へ;)
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