• 締切済み

<機器分析>電気泳動・ガスクロマトグラフィー・(高速)液体クロマトグラフィーの長所短所について

質問です! 機器分析で、 ・電気泳動(ゲル・液体) ・ガスクロマトグラフィー ・(高速)液体クロマトグラフィー の長所短所について教えてください! かなり資料見たのですが、あまり見つからなくて・・・(;△;) 特に、電気泳動については全然見つからなくって↓ できれば、この機器分析法に意見のある方は教えていただけませんか? 参考にさせていただきたいので・・・・ 1つの方法についてでもいいので、 回答待ってます★ミ

  • 化学
  • 回答数4
  • ありがとう数3

みんなの回答

noname#21649
noname#21649
回答No.4

>紙面で習いました。 電気泳動という原理はご存知ですね。電荷を平均して測定する方法です。 すると.カオリナイトのようにエッジとフェースの電荷が異なる場合に強いほうの電荷が主に洗われてしまいます。 これが.電気泳動の特徴です。 カードフェースでフロックなんてなイブにこもってしまった電荷も同じ理由で測定できません。 他は既にあるので略。

noname#160321
noname#160321
回答No.3

生物系高分子を扱う機会がなかったため、本当は使いたかったが電気泳動を使う機会はないので、残りの二つ。 ○ガスクロ:蒸気圧が高ければ分析が容易、検出感度はFID(水素炎イオン化検出器)でますスペクトルと同程度の高感度。ヘリウムガスをキャリアー(流動相)に使えば、各種質量分析器への導入が非常に簡単(簡単すぎて、最近質量分析器の直接導入装置(DIP)が廃れ始めた)。キャピラリカラムの普及で、分析必要量が激減。さらに#1様がおっしゃるようにガス同士の分析が容易。カラムが安い。 欠点は、高分子にはそれなりの温度をかける必要がある。 ○液クロ(もっぱらHPLC、他にコンベンショナルカラムやフラッシュカラム、ドライカラムなど色々あり) 長所:分子量の大きなものを分けられる。SEC(GPC)などを使うと高分子の分子量分布が分かる。 欠点:未だに高感度の安価な検出器が無い。質量分析器との相性が悪い、最近超マイクロHPLCが出来てきて、少し良くなったが、今度は微小サンプルを打ち込まなければならなくなってしまった。逆相HPLCはまだ良いが、順相HPLCでは「出てこなくなる=カラムを汚す」サンプルが結構ある。(ガードカラムを付けても防ぎきれない)。カラムの性のは飛躍的に上がりましたが、寿命と比較するとまだ高価(20年前の100分の一にはなったかもしれない) などでしょうか。 #2に示していただいたサイトは「経験者にしか充分理解できない」サイト、の様に思えます。

mitty328
質問者

お礼

うわぁ♪こんなに詳しくありがとうございます! また機器を実際に使ったことがないし、 専攻が栄養なので機械や用語に弱いけど、 1つ1つきちんと理解して、 参考にさせていただきます!!(^▽^)☆ おかげさまで助かりましたぁ★

  • bonjovi
  • ベストアンサー率60% (27/45)
回答No.2

以下のサイトがよくまとめてありますので、自分なりに 考えてみてください。 http://kccn.konan-u.ac.jp/chemistry/ia/

参考URL:
http://kccn.konan-u.ac.jp/chemistry/ia/
mitty328
質問者

お礼

ホントですね!! すごくきれいにまとめてありますね★ 内容は私にとってはちょっと難しいけど、 きちんと調べて理解したいと思います! このレポート以外にも役に立ちそうなので、 お気に入りに入れました! ありがとうございました★

noname#21649
noname#21649
回答No.1

何に使うかで答えが代わります。 電気泳動やエキクロで気体の分析をするはずがないし. ガスクロで電荷なんて測れませんし >この機器分析法に意見のある方は 選択した機械の繰り合わせがめちゃくちゃで何を分析するのかわからない。

mitty328
質問者

補足

回答ありがとうございます! 何に使うか…というのはないんです↓ まだ、実際に機器を使っていなくて、 たくさんある機器のいくつかの特徴とか、 どういったものに使うのか、 とかを紙面で習いました。 習った中の機器で、自分の興味のある機器を 2~3個ピックアップして、 その機器の長短、自分の考えを述べよ、 というレポートの参考にさせていただければ、 と思って、質問しました。 内容がわかりにくかったみたいで、 ほんとうにゴメンなさい↓(;へ;)

関連するQ&A

  • 高速液体クロマトグラフィーについて

    学生実験でリンゴジュースを高速液体クロマトグラフィーで分析しました。装置が出したグラフには、Glu.とEry.の他にもう一つ多量に含まれる成分がありました。それは、何でしょう?糖の一種だと思うんですけど・・・。あと、高速液体クロマトグラフィーについて詳しいサイトがあれば教えてください。

  • 高速液体クロマトグラフィー

    生化学を勉強しています。 アミノ酸配列を決定するエドマン法でN末端のアミノ酸を調べるときに高速液体クロマトグラフィーという方法を用いるとありました。この高速液体クロマトグラフィーとは何なのでしょうか。またなぜこの方法を用いるとN末端のアミノ酸が分かるのでしょうか。ご回答よろしくお願いします。

  • 分析法の長所・短所について

    ヨウ素法、HPLC法、分光法、過マンガン酸法、キレート滴定法でPAS-Ca中のPASとCaの定量をしたのですが、それぞれの分析法の長所・短所が知りたいです。お願いします!!

  • 分子量の測定について

    ポリペプチドの分子量の測定をすることになり、電気泳動法をつかうことになったのですが、素人で知識がありません。測定したい分子量は数百から十万程度です。高速液体クロマトグラフィーというものと比べて両者の利点や欠点などを教えていただけないでしょうか。ゲルろ過というのは高速液体クロマトと同じですよね? お願いします!!

  • 分離分析法について

    「分離分析法の例をできるだけ多くあげて、その簡単な原理を述べなさい」というレポートなんですけど、調べたところ、ガスクロマトグラフ分析、高速液体クロマトグラフ分析、電気泳動法、精密分留法、溶媒抽出法しかわかりませんでした。 これ以外にも分析法はあるんでしょうか? また、精密分留法、溶媒抽出法の原理も教えていただけたら嬉しいです。

  • 同定法について

    融点測定、TLC、カラムクロマトグラフィー、ガスクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィーなどの他にどんな同定法があるでしょうか。紹介してください!どんな同定法でもいいです。

  • 来て歩ける電気毛布?の長所短所

     そろそろ冬も厳しくなってきました。今年こそ温かく、快適にすごそうと、来て歩ける電気毛布?みたいなものが欲しいなぁと思いました(←よく調べていないんですけど、それっぽいのがドラッグ店であったので)  もし使っている方がいらっしゃったら、使っていて思った長所短所を教えていただけると嬉しいです。もし今使っているやつでこれが良い! って上記以外のおすすめ品がありましたら是非お願いします! 出来れば足を厳重にしておきたいです ご参考までに今までにやってきた対策と部屋の情報を書きます(不足がありましたらおっしゃってください) 部屋:東側、朝は光が入るが、朝が寒い。午後4時頃から修羅場     住人が二人いるので個人スペースは地味に狭い、紙・書籍類が多い     エアコンはあるが、ベッドで遮られてしまっている。 対策 (1)ズボンの下に保温用のものを吐く、靴下は二重装備(一つはスキー用の厚手) →上はともかく足先が寒い。 (2)小型ストーブ →暖まっているようで暖まっていない。 (3)サーキュレーター →あるにはあるが、兼用なのでいつもは無理、あと持ち運びが大変。 (4)電子レンジで温めるタイプのスリッパ →良いには良いが、すぐ冷えてしまって少々面倒くさい。 (5)電気ブランケット →すねは良いけど、ふくらはぎが寒い。 (6)カイロ →とっても温かいが、消耗品のため毎日使うと…… 位だと思います。 よろしくお願いします、割と毎年切実です……。

  • 脂肪酸の分析について

    脂肪酸の分析でよくガスクロマトグラフィーを用いているようなのですが、その理由がわかりません、液体クロマトグラフィーなどで分析している例が圧倒的に少ないのは何故なのでしょうか??誰か教えて下さい。

  • 電気化学検出器の原理

    「高速液体クロマトグラフィーの電気化学検出器の原理をvoltammogramを用いて説明せよ」という問題があり教科書、参考書を見てもいまいちわかりません。。。

  • クロマトグラフィーの種類について

    液体クロマトグラフィー、ガスクロマトグラフィー、吸着クロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィー、イオンクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィー、ゲルクロマトグラフィー、分配クロマトグラフィー、アフィニティークロマトグラフィー、カラムクロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー これらの用語の関係を教えて下さい。◯◯クロマトグラフィーは◯◯クロマトグラフィーの一種みたいな感じにお願いします。