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現代詩?くらげのうた

確か高校の授業で教わったように記憶しているのですが、「くらげのうた」みたいな題名の詩の作者、正式な題名、収録されている本のタイトルが知りたいです。 部分的にしか覚えていないのですが、「胃袋の中には黄色い水と歯ブラシ」とか「それは疲れの影なのだ!」といった箇所があったような・・・。 知っている方、ぜひ教えてください!

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  • gotodeki
  • ベストアンサー率30% (24/80)
回答No.2

金子光晴の「くらげの唄」ではないですか? ゆられ、ゆられ もまれもまれて そのうちに、僕は こんなに透きとほってきた。 だが、ゆられるのは、らくなことではないよ。 外からも透いてみえるだろ、ほら。 僕の消化器のなかには 毛の禿びた歯刷子が一本。 それに、黄ろい水が少量。 心なんてきたならしいものは あるもんかい。いまごろまで。 はらわたもろとも 波がさらっていった。 僕? 僕とはね、 からっぽのことなのさ。 からっぽが波にゆられ、 また、波にゆりかへされ。 しをれたかとおもふと、 ふぢむらさきにひらき、 夜は、夜で ランプをともし。 いや、ゆられてゐるのは、ほんたうは からだを失くしたこころだけなんだ。 こころをつつんでゐた うすいオブラートなのだ。 いやいや、こんなにからっぽになるまで ゆられ、ゆられ もまれ、もまれた苦しさの 疲れの影にすぎないのだ! 書名などは「金子光晴 くらげの唄」でヒットしますよ。

meganesio
質問者

お礼

まさにこれです!明日早速買いに行きます。

その他の回答 (1)

noname#15676
noname#15676
回答No.1
meganesio
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。。今日書店で確認したら違うものでした・・・。

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