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なぜ海外の固有種に和名をつけるの?

  • 暇なときにでも
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 私の思い違いかも知れませんが、ワオキツネザツネザルのように、海外にしかない生物に和名が与えられていることがありますよね。その地域で和名が通用するとは思えないのですが、これはどういう理由からでしょうか。研究者に命名権を与える恩恵的な制度なのでしょうか。

 一方ではシファカのように現地名が融通する場合もあるかと思います。現地名で呼んだり和名を与えたりする基準がどこかにあるということなのでしょうか。

 興味本位の質問で恐縮ですが、ご存じの方いらっしゃいましたらお暇なときで結構です、よろしくご教授下さいませ。
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  • 回答No.1

う~ん・・・ゲリラのような質問ですね。発想がユニークというか、思いもしない角度からの疑問です。日本に存在しないものに何故和名があるか、一言でいえば必用だからです。(あなたには関係なくても)

古代の日本人なら(日本人に限りませんが)あなたの疑問は納得できます。自分の住んでいるところに居ないもの、無いものの名前等必要ありません。縄文時代の人間にとって河馬もキリンも全く関係ない動物です。

植物でも動物でも世界共通の分類法に基づいて学名と各国語による名前がつけられています。世界に通じる共通の名前はラテン語による名前です。私はふくろうが好きで世界のふくろうについて勉強しましたが、「世界鳥類和名辞典」のお陰で140種類以上のふくろうの名前(学名、英語名、日本語名)が分かります。同じように有形無形のもので名前のついているもの全てに、日本語訳があります。適当な日本語が無いため原語のまま使われるケースもあります。(IT革命とかホール・イン・ワンなど)車や電気製品、アパートの名前などには、故意に外国の名前がつけられます。(マンション、カーサ、ビエント、グランデ、タウなど)子供の名前に外国語をカタカナでつける人もいます。(リカなど)

現地名を使うか和名を使うかは業界により違います。女性雑誌などでは現地名(外国語)を好んで使う(女性が好むから?)傾向があります。外国語を避け出来るだけ日本語を使う教科書でもコンピューターとかアイロンまでは日本語にしていないと思います。

南米南端にレンガという寒冷地に育つ木があります。秋になると紅葉が美しい木です。レンガについていくら説明をしてもイメージが湧かないと思いますが、レンガは「南極ブナ」と呼ばれる木である、といえばすぐイメージが湧く筈です。言葉によってイメージの共有が出来るわけです。(アメリカの)大統領、(台湾の)総統、(旧ソ連の)書記長・・・何れも日本には存在しない職名ですが我々は日本語訳のお陰で理解出来ます。
お礼コメント
poor_Quark

お礼率 95% (923/970)

 いつもながらの読み応えのある回答ありがとうございます。

 なるほど、日本人に対する啓蒙目的での命名ということですね。ただ、それによると例えば銀杏などは、どこかの国で「扇の形をした切れ目がはいった葉っぱの木」とかサンショウウオを「短い手足のある大きなオタマジャクシ」とかそんな命名をされているのかなと考えると楽しくなりますよね。

 世界中にどれだけ言語があるかしりませんが、言語の数だけ名前がつく可能性もあります。これは非常に面倒なことになるような気もしますね。ひねくれた解釈ですが。

 外来語の安易な定着に関してはおっしゃる通りの印象を私も持っています。おまけにそれらのカタカナ語の陳腐化は本来の意味を失ってしまうほど深刻な変化を言葉自体にもたらしてますよね。マンション(邸宅)とかスタッフ(参謀)とかは日米では互いに意味が通じない言葉になってしまったと感じています。

 そういえば、「経済」や「社会」といった言葉のように明治時代の先人が適切な漢字で外来語の訳語を残してくれたおかげで日本語は語彙を失わないで済んだばかりか、中国などの漢字圏も同じ言葉を使うことができ恩恵があったと、ものの本で本で読んだことがあります。

 それはともかく生物学では日本語の命名法には何らかのルールがあるような気もします(ないのかもしれませんが)。適切な解釈と幅広いトピックの提供いただき感謝います。
 
投稿日時 - 2001-12-26 23:47:08
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  • 回答No.2
レベル14

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ワオキツネザルに和名がついていなくて、現地呼称と学名だけだったら、その「○○○・・」という生き物がサルなのかウマなのかも解りませんから、キツネザルの仲間であることを特徴付けるために和名がいるのでしょう。現地で和名は通用しないですが、現地名がわからないときに、「キツネザルの仲間で尻尾に輪っかのもようのあるやつ」といえば(もちろん現地語で)、地元の人も「ああ、○○ですね」と理解ができる。 パンダみたいに ...続きを読む
ワオキツネザルに和名がついていなくて、現地呼称と学名だけだったら、その「○○○・・」という生き物がサルなのかウマなのかも解りませんから、キツネザルの仲間であることを特徴付けるために和名がいるのでしょう。現地で和名は通用しないですが、現地名がわからないときに、「キツネザルの仲間で尻尾に輪っかのもようのあるやつ」といえば(もちろん現地語で)、地元の人も「ああ、○○ですね」と理解ができる。

パンダみたいに、来日する前から「こういうのがジャイアントパンダだよ」という紹介がされているものはパンダで通用しますね。

でも、たとえば、リュウグウノツカイなんて、日本人が見ても何の生き物か名前で判断しにくいですよね。
補足コメント
poor_Quark

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 おっしゃる通り、パンダとかコアラとかは絶妙なネーミングだと思います。一度その生物を見てしまえば、名前を忘れることはないというくらい、印象深い名前ですよね。そういえば、リュウグウノツカイは南紀地方の水族館だったか、標本を間近で見たことがありますが、ほんとに不思議な生き物に見えます。名前も不思議ですが。

 アカデミックな分野では、生物の命名法に関しては、厳密な分類学とラテン語による命名法が確立している一方、一般名についてはルールはないようですね。

 お時間を割いて回答をいただき、ありがとうございました。
投稿日時 - 2001-12-27 15:51:11


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