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クレブシュ ゴルダン係数 って何ですか?
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角運動量(スピン含む)の合成のときに出てきます。 量子力学の教科書には必ず載っているでしょう。 最も簡単な例は、二つの 1/2 スピンの合成で、 SINGLET と TRIPLET が出てくるやつ。 状態を総スピンで見るか、個々のスピンで見るかと云うことで、 S=0 spin singlet 状態 |S=0,Sz=0> は、 個々のスピンの状態 |1>, |-1> を用いて、 |1>|-1>-|-1>|1> と書けますよね。 (ルート1/2 は省きました。) この係数はクレプシュ・ゴルダン係数(CG係数)の簡単な例です。 どんな教科書にでも出ていますので、「角運動量の合成」の項をご覧ください。
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お礼
だいたい量子力学で出てくるだろうなと思っていたんですが、思った以上の御返答に、先ずこれから、量子力学でも紐解こうと思います。 本当にスピンの例まで出して頂いてありがとう御座いました。また、(質問で)ご迷惑おかけするかも知れませんがまたよろしくお願いいたします。 ゆにぃ より