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イオン化傾向について
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> クロムは銅よりもイオン化傾向が小さいのでしょうか。 クロムのイオン化傾向は、銅どころか鉄と比べても大きいようです: http://www.inv.co.jp/~yoshi/kigou/ionka.html ただ、クロムは、鉄よりも更に緻密な酸化被膜を表面に作ります。 (→硫酸などがなくても不動態をつくるようなもの) そのため、硫酸銅水溶液を滴下しても、酸化被膜によって保護され、 金属部分が侵されなかったのだと思います。 もし、硫酸銅水溶液を滴下した上で、そこを紙ヤスリなどで削れば、 その傷部分では銅が析出するのではないでしょうか。
その他の回答 (1)
手元に数値がないので.確認してください。 クロムめっきの場合表面がクロムに覆われているのではありません。酸化クロム膜に覆われています。それで金属クロムで゜ん極を使うときには.表面の酸化膜を破壊しますから。 酸化クロムと水酸化クロムの標準電極電位を調べて(化学便覧に載っています) ご使用の「硫酸銅水溶液」のイオン郷土と.各イオンのかつ量を調べて(本はスタコンあたりかな). これで電極電位を計算してみると.答えが厳冬つくはずです。 私は計算間違いをするので答えません。 注意点として.アクア錯体による活量係数の変化と.高く錯体による確率ょう係数の変化に配慮すること。
補足
「スタコン」とは本の名前でしょうか。 化学便覧とは違うものですか?
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お礼
クロムの単体がなぜ安定でいられるのか不思議で仕方なかったのですが、酸化皮膜だったんですね。 時間があるときにでも紙ヤスリでやってみたいと思います。ありがとうございました。