• ベストアンサー

Yeast extractをオートクレーブ

培地に加える酵母エキス中のビタミンはオートクレーブで壊れてしまいますよね? これはYEAST中のビタミン以外の成分を培地に加えることを目的としているのでしょうか? だとしたら酵母エキスをフィルター滅菌などで加える培地などもあるんでしょうか? 実際に行ったことがある方やご存知の方教えてください。

  • CTAB
  • お礼率92% (115/124)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lone_lynx
  • ベストアンサー率41% (78/188)
回答No.1

全てのビタミンが熱に弱いわけではありません 天然物からビタミンを抽出するためにオートクレーブを使う場合もあるんですよ 酵母エキスというものはもともとそこの含まれている全ての成分が分かっているわけではありません。 ビタミン類も入っているし、他のなんかよく分からないものも入っています。 つまりそんな得体の知れないものを培地に加える理由はただひとつ、入れたほうが生えるから そんなもんです(笑 何か特定のビタミンなりその他の発育促進物質なりを確実に培地に加えたいなら、そのものをきちんと計量して加えるはずですよね

CTAB
質問者

お礼

ああ、なるほど経験則ですか。 そういえば、初期の培地も馬だの牛だのの血液エキスを入れるところからはじまったんでしたね。 確かにビタミン必須の場合はエキスをいれずに試薬とビタミンを別口で入れてますし 非常に納得できました。どうもありがとうございました。

関連するQ&A

  • 培地の滅菌について教えてください。

    微生物の培地についての質問です。 以下の成分の培地を作り、オートクレーブ滅菌しました。 Glucose/ Polypepton/ Meat extract/Yeast extract/Trace metal solution / Tween 80 solution/ Sodium acetate・3H2O/ NaOH 滅菌後のグルコース濃度を酵素法で測定したら、 培地を作った時(つまり滅菌前)のグルコース濃度より 高い濃度になっていました。 これは、実験の誤差(実験の操作に問題があった等)ということなのでしょうか? 理論的には、グルコース濃度は滅菌前より滅菌後の方が、少なくなるものなのでしょうか? それとも今回の結果のように、多くなることも理論的に考えられるのでしょうか? グルコース以外の培地の成分から考えても(上記の成分なので多糖類なども恐らく含まれていないと思いますし)、滅菌によってグルコースが増えるということはあり得ないように思うのですが・・・ 色々考えてみましたが、滅菌中にどのような反応が起こっているのかが良くわかりません。 どなたか教えていただけないでしょうか。

  • オートクレーブかけるとpHが上がるって本当ですか?

    培地などをオートクレーブにかけると01-0.2程度pHが上がるという話を聞いたのですが、これは本当のことでしょうか? もし本当に上がるのならどのような原理で上がるのか、液体や寒天でも同じように上がるのか、培地の特定成分が関係するのか、なども教えていただけると本当に助かります。 ご存知の方よろしくお願いします。

  • タトウー オートクレーブ

    周りに聞ける人が誰もいないので困っています 自分だけにタトゥーを彫るにしてもオートクレーブを使って 滅菌した方が良いと思い購入したのですが チップやグリップや捨てる前の針を保健所に渡す滅菌 以外に何をオートクレーブで滅菌すれば良いのでしょう 刺青は不衛生と言われたくないしキチンと処理をしたいので 教えてほしいのですがよろしくお願いします マシンなどはどう消毒すればよいのでしょう 紫外線滅菌庫、超音波洗浄器も買いました

  • グルコース含有培地の保存について

    グルコースを培地と一緒にオートクレーブにかけて滅菌すると、メイラード反応により褐色の物質が 生成されてしまうという事なのですが、他の成分をオートクレーブにかけ、後からグルコースを加えた培地は保存して後に使う事ができるのでしょうか? その都度作らないといけないのでしょうか?

  • オートクレーブ滅菌対応樹脂について

    御世話になっております。 現在、なるべく安価なオートクレーブ滅菌対応樹脂を探しております。 実際に、探してみるとなかなか性能を満たすものはなく、困っております。 どなたか材料入手先や種類をご存知の方はいらっしゃいませんか。 以上、宜しくお願いします。

  • オートクレーブについて

    オートクレーブで使用している缶体内に空気が滞留すると、温度は目的とする121.1度まで上昇するが圧力が伴わないのはなぜでしょうか? あと、温度と圧力は相関関係にあるので、滅菌保持中の制御は温度制御のみで問題ないと思うのですが、圧力監視制御も追加するほうがよいのでしょうか? ご教授よろしくお願いします。

  • イーストについて

    初歩的な質問で申し訳ありません。 イーストには、  ・ドライイースト  ・インスタントドライイースト があると思うのですが、 ドライイースト = 天然酵母 =ドライイースト(予備発酵必要) インスタントドライイースト = ドライイースト(予備発酵不要) ということなのでしょうか? それとも、メーカーごとの表記の違いだけなのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

  • 培地の材料の意味と培地の種類の違いは?

    学校で培地をつくったのですが培地を作るのにつかったものの意味(役割)を教えてください。 ~~は・・・という役割があるという形で教えて貰えると幸いです。 作った培地 <Yeast-Starch Agar> ポリペプトン 酵母エキス 塩化ナトリウム 寒天 <Daigo> Yeast-Extract Starch CaCl2-2H2O Agar また、DaigoとYeast-Starch Agarを使い分ける意味も知りたいのでよろしくお願いします。

  • 培地の調整

    今、実験で微生物の実験をやっています。 その時にアルカリ性プレートを作ったのですが、 炭酸ナトリウムだけ別滅菌して冷ましたあとに クリーンベンチ内で混ぜ合わせました。 一緒に入れて滅菌すると黒く褐変してしまうと言われましたが、何故黒くなってしまうのかがわかりません。。 是非教えてください!!!! ちなみに、培地は固体培地で、デンプン・酵母エキス・ ポリペプトン・K2HPO4・硫酸マグネシウム・寒天 です。

  • セルロース、リグニン複合培地に関して

    セルロースは植物細胞壁主成分ですが、実際の植物においてはリグニンと結合して非常に複雑かつ堅固な構造をしています。 そのため、実験において純粋なセルロースだけではなくリグニンを含有した寒天培地を用いたいと考えました。 その際、実際に存在するもの、枯葉等を微細化して寒天培地に混合することで基質とすることができるのではないかと思ったのですが、滅菌方法に難が生じました。 通常はオートクレーブ等で滅菌しますが、肝心のリグニンが105℃以上の熱で変成する可能性があるという報告があったため、105℃以上の熱を用いない滅菌方法が必要となってきます。 セルロース、リグニンともに不溶性のため濾過滅菌は難しく、現状では低温滅菌と紫外線照射による滅菌の2点が候補に挙がっています。 十分な滅菌能力があるかを疑問に思い、今回質問させていただきました。 低温滅菌、または紫外線照射による滅菌で十分な滅菌効果は見込めるのでしょうか? また、この2つ以外の滅菌方法としてはどのようなものがあるでしょうか?