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バブル期の経済学の動向?

noname#5336の回答

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noname#5336
noname#5336
回答No.4

ならば、当時の『経済セミナー』を検索するのが先でしょう。 それを無視して「教えて下さい」はないと思うんですが。 中谷巌『入門マクロ経済学 第3版』(日本評論社)の第15章に「バブルと恐慌の経済学」という章がありますから、図書館で確かめましょう。 (現在発売中の第4版では、最終章に組み込まれ、記述も少しになりましたので、図書館で第3版を確かめた方が良い) 参考文献は、野口悠紀雄『バブルの経済学』(日本経済新聞社)。 これも版元品切れかもしれない。図書館で調べましょう。 そのほか、毎年発行の『経済白書』(大蔵省印刷局、現財務省印刷局) 当時の『経済セミナー』で論説を張っていたのは、次のような人でしょうか? 経済がバブルだと主張する人: 野口悠紀雄(一橋大学)、西村清彦(東京大学)など バブルではないと主張する人: 宮尾尊弘(筑波大学)、原田泰(経済企画庁)など 学説の対立を見ておきましょう。中谷前掲書も参照のこと。 堀内昭義『金融論』(東京大学出版会)には、1990年出版の段階で「バブル」の記述があるんですね。また、雪印など、一部の企業が当時の実体経済の評価をバブルと確信し、やみくもに投機に乗らなかったという事実もあります。 しっかり自分で調べましょうね。 下の「専門家」の方、専門家で「自身なし」とはどういうことでしょうか。 あちこちで専門家を名乗っているようですが、専門家として無責任でしょう? また、専門家の顔に泥を塗る可能性もあるんだから、学部学生の段階で専門家を名乗ることは、やめたほうがいいですよ。

knink
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 教えていただいたどの本も図書館で見つかりました。 大変参考になりそうなものだったので助かります。 経済セミナーでの具体的な人物を挙げていただいたのもすごく有難いです。

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