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この訂正仕訳を分かりやすく教えてください
検定前にしてこの問題が理解できません。どなたか分かりやすく教えていただけたら助かります。 問題:決算にさいし、次の誤りを発見した。よってこれを訂正する仕訳を行いなさい。原因が不明であった現金過不足額は、保険料の支払額\18,000-の記入漏れであることと、利息の受取額\8,000-が二重記帳されていたことにより生じたことが判明したが、これを以下のように仕訳していた。 (借)保険料 18,000 (貸)受取利息 8,000 現金過不足 10,000 ⇒解答:(借)受取利息 16,000 (貸)現金過不足 16,000 どうしてこのような解答になるのかが分かりません。よろしくお願いします。
- shizudom
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まず間違っている仕分けの逆仕訳をして全部取り消します (借)受取利息8000 /(貸)保険料18000 現金過不足10000 次に本来の正しい仕分け (借)保険料18000 /(貸)現金過不足26000 受取利息8000 これをたすと (借)受取利息16,000 /(貸)現金過不足16,000 となります。 この問題では受取利息をさらに貸方に書いて3重に記帳してしまっているというところに気づくかどうかですね・・・
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- cobra2005
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訂正仕訳の問題は、問題文からどのような仕訳を行ったのか読み取ることが重要です。 発生した会計事象と行った仕訳を列挙すると以下のようになります。 (1)保険料の支払い(記入もれ) 仕訳もれ (2)利息の受け取り(二重計上) (借)現金 8,000(貸)受取利息 8,000 (借)現金 8,000(貸)受取利息 8,000 (3)原因不明の現金不足分を現金過不足に計上(支払いの計上漏れと受け取りの二重計上で合計26,000) (借)現金過不足26,000(貸)現金 26,000 (4)原因不明だった現金過不足について訂正仕訳(間違った訂正仕訳) (借)保険料 18,000(貸)受取利息 8,000 (貸)現金過不足10,000 この問題のポイントは受取利息への三重計上と現金過不足勘定だと思います。 おそらく質問者さんの疑問は、何で解答は貸方-現金過不足なの?、訂正仕訳と合算すると現金過不足が貸方26,000で利益計上ということでいいの?ということではないかと推察してます。 上の(3)の仕訳ですが、金額はいくらでもかまいません。重要なのは、問題文中「原因が不明であった現金過不足額・・・」のところで、「現金実査を行った結果、現金の帳簿残高は実際在高に調整され、過不足分は現金過不足勘定で調整しましたよ」ということを読み取ることだと思います。ですので、現金勘定の修正項目は現金過不足勘定を使用することになります。 もし、問題文中に現金過不足の言葉とか、現金勘定は実際在高に調整済みとかの文言がなければ、解答の貸方は現金勘定になるんでしょうね。 と考えてみましたが、そんなことを疑問に思うのは私だけ?
お礼
ご回答ありがとうございました。検定まで残り一週間をきりました。試験前に解決できてこのサイトとご回答くださった方に感謝しています。本当にありがとうございました。
- 9arabi
- ベストアンサー率32% (140/433)
「因が不明であった現金過不足額は、保険料の支払額\18,000-の記入漏れであることと、利息の受取額\8,000-が二重記帳されていたこと」とあるので、本来行うべき修正仕訳は (借)保険料 18,000 (貸)現金過不足 26,000 (借)受取利息 8,000 保険料(支払い保険料)は借り方で、受取利息は二重記帳(貸し方に二回書かれている)ということなので減らす必要があるのでこれも借り方。 とすると、問題にある仕訳は「受取利息」のところがまた間違っていて、重複してしまっていますよね。 これを減らさなければならないので、8,000×2の金額16,000が借り方に来ているのです。 わかりにくいかな。 この問題、修正仕訳をさらに修正するという面倒な描き方になっているからややこしいんだと思います。 (私も次の簿記受けますので、級もってませーん) お互い頑張りましょう
お礼
ご回答ありがとうございました。検定前に解決できてとてもすっきりです。私も初受験で級もってませんが、最後まで諦めないで頑張ります。
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