- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
純金属だと結晶は比較的きれい。原子は周期的に並んでいる。そういう周期構造は電子はすいすい通過できるんだそうです。なぜかっていうとそれは難しい(量子力学までさかのぼる)んだそうです。とりあえず天下り。 金属の温度が上がると抵抗率は上がりますよね。なぜかというと熱運動で周期構造が乱れるから。一瞬一瞬をとらえれば原子の位置は正確な格子位置から熱運動で変位してます。そういう状態では電子は通りにくい。古典的には原子から電子が散乱されてしまうといういいかたをしてますね。 で、合金。これは異種の原子がでたらめに混じり合っています。きれいな周期構造が崩れています。崩れた周期構造は電子が通りにくい。電子は、原子A、原子A、原子Aと調子よく進んできたとする、でもそこで突然原子Bという素性の違うやつに遭遇する、散乱されてしまう。なので、合金は純金属より抵抗率が高い。 定性的にはこんな感じ。どこかわかりやすいweb siteでもあればいいんですが、心当たり有りません。
関連するQ&A
- 金属を合金すると何故融点が下がるのでしょう?
合金する金属の結晶構造とかに関係あるのでしょう?合金すると融点が高くなったりするものはあるのでしょうか?合金する金属の融点は高い方と低い方、どちらの方が優位なんでしょう。どなたかよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 金属と合金の違いとは?
金属、合金、それぞれの用語の定義、切り分け、概念の重なりについて教えて頂けますでしょうか。 金属という概念の中に合金も含まれる、つまり「金属≧単体金属+合金」ではないかと予想していますが、自信が持てません。 専門外のため教科書や専門の辞書などを所有しておらず、ネットで調べても納得のいく答えは見つからず、困り果てております…。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 合金について
合金状態図なるものを見て疑問に思ったのですが、なぜ低融点の金属に高融点の金属が溶けるのでしょうか? AlとMn(Alがベース)のような場合では、AlをMnの融点近くまで温度を上げなければ溶けないのでしょうか? 宜しくお願いします。
- 締切済み
- その他(学問・教育)
- 合金の融点
はんだって錫と鉛の合金ですよね?異種金属を混ぜて合金を作ると、単体の時の融点よりも下がるのはなぜですか?状態図は知っていますが、なぜこのような現象が起こるのかわかりやすいく教えて下さい。お願いします。
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- 合金の身近な利用例について教えてください
合金を単体金属に分ける実験をやろうと思っていて 真鍮 ステンレス ジュラルミンをそれぞれ単体の金属に分けてみようと思っています それらの合金を身近なものから得ようと考えているのですが、どれが どのようなところで 使われているのか分かりません。 身近な真鍮 ステンレス ジュラルミンを使った製品で できれば 100円ショップやホームセンターで安価で入手できるもを教えてください また その他の合金でこの実験を行いやすいものがあったら 合金名と利用例を 教えてください よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 科学
- ”テルコン”という名の合金について
”テルコン”という合金について情報を探しています。 銅とクロムの合金らしい、ということは分かったのですが、 金属の本には載っていませんでした。 製品名という可能性もあります。 具体的には、密度、熱伝導率、比熱、電気抵抗率、熱膨張率、ヤング率、ポアソン比を必要としています。 これらについて、または、組成や製造している企業などご存知の方はよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)