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こんな話の落語の題名を知りませんか?
お殿様が、魚を食べている時の光景です。一口食べては皿を下げ、次の魚をまた一口食べて皿を下げ、そうしているうちに魚が残り少なくなってきたので、家来が、殿様にはわからないようして、裏返した魚を また、殿様に差し出した。確か「裏は、もう食べたぞ」みたいなのが、オチだったような気がします。こんな落語があったでしょうか?私が「目黒の秋刀魚」と混同しているのかもしれません。また、別の話だとしたら、題名を教えてください。
- bukubure
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質問者が選んだベストアンサー
小噺をまくら(導入部)で使っているのだと思います。 また小噺はそれだけで独立して演じることもあります。何かのパーティーなどで軽く余興にというときに、手軽に口演できるので重宝されますが、たしか円生の最後の落語は「桜鯛」だったはず……。 この噺には何種類かバージョンがあり、時化の日で鯛が一枚しか入らない、殿は片身を食べておかわりとおっしゃる…… (1)そこで余所見の隙にひっくりかえして差出した(おしまい)。 (2)ひっくりかえして差出したら、それも食べて、まだおかわりとおっしゃる。 家来は進退きわまったた(おしまい)。 (3)(2)のつづきで、庭の桜を見ているとおかわりが出てきたことを思い出した 殿が「また桜を見ようか」(おしまい)。 (3)くらいの長いバージョンで、ちゃんとしたサゲ(オチ)があるものを独立して演じるときの題が「桜鯛」であるようです。
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- gravedigger
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集英社文庫版の「圓生古典落語」に収録されている「盃の殿様」という落語のまくらにつかわれていますね。
お礼
「盃の殿様」という落語はどんなんでしたっけ? 今度、探して聴いてみます。ありがとうございました。
補足
No2 さんの回答と総合すると、 「盃の殿様」という落語のまくらに使われている「桜鯛」という,まくら小咄でしょうか?まくらと小咄とは別ものですか?
- lyosha2002
- ベストアンサー率41% (227/543)
落語というより小咄に近いようなものですが、 「桜鯛」でしょうか。 (殿様が桜を眺めているうちに裏返して出してしまうが、また「お代わり」と言われ困っていると、 殿様が「また桜を見ようか?」でサゲ)
お礼
ありがとうございました。
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